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オカネコに登録する700名以上のプロの中から1名をピックアップして、アドバイザーの経歴や考え方などをご紹介。
今回は塾講師をしていたときのある経験からFPに転身したファイナンシャルプランナー萩原久樹さんの『マイストーリー』をご紹介します。
萩原さんのストーリー
- 東京生まれ、大阪・アメリカで育つ
- 大学卒業後、塾講師として勤務。家庭の事情で進学できない生徒が一定数いることを知り、役に立ちたいとFPに転身
- FP1年目。お金のことは素人だったため必死に勉強
- 年間100件以上のライフプランニングを行う。専門は教育資金、家計簿、贈与
「進学を諦めざる得ない家庭をサポートしたい」と転職を決意
ー現在までの経歴について教えてください。
大学卒業後は塾講師をしていました。非常に充実していましたが、生徒の中にはいつも一定数高校や大学進学を諦める子がいてほとんどがシングルマザーの家庭でした。
そこで塾の先生ではなく、お金の先生になりたいと思い現在の会社に転職しました。
ー現在はどんなお客様からどういう相談を受けることが多いですか?
20〜60代と幅広い世代の住宅購入のご相談を承ることが多く、特に30〜40代の方が多いですね。お客様の世帯年収で可能な住宅購入額はもちろん、将来の必要保障額なども算出します。
60代の方だと「退職金で田舎に家を買おうと思うが良いか?」などの相談もよくあります。住宅は買えてもその後の老後の生活が問題ないかどうかをしっかり可視化してお伝えしています。
住宅や保険の前に家計簿から。生活に密着してお客様に向き合う
ー萩原さんの得意分野は?
家計相談やライフプランニングを行ってから、住宅購入や保険の相談を受けること。いきなりライフプランニングをするのではなく、家計簿をつけるところからサポートして家計の収支を可視化します。
その後ライフプランニングを行い、お客様にとって本当に何が必要なのかを確認していくので、生活にかなり密着したFPだと思います。
ライフプランニングは無料で行っており、お金がないとおっしゃる方でもご対応しています。
ーお客様との相談において大切にされていることはありますか?
お客様としっかりコミュニケーションを取り、本気で向き合うことです。最大5回の面談を行い、ライフプランの説明やご提案、保険の見直しなどを時間をかけて相談を進めます。
特に時間をかけて確認するのは必要保障額。必要保障額は人によって異なり、一概にこれが必要とは言えるものではありません。お客様としっかり打ち合わせをして保障額を算定し、現状の対応で十分ではない場合にのみ保険の提案を行います。
ライフプランのヒアリングをすると曖昧に答えるお客様もいらっしゃいますが、曖昧に答えたシミュレーションでは本当の必要額などは見えてきません。
耳障りのいい言葉ばかり言うのではなく、ライフプランニングの意味をしっかりとお伝えして詳細をヒアリングします。
どんなことでもOK!スマホで無料チャット相談できます
萩原さんへの相談は「オカネコ」から直接チャット相談ができます。
どう相談したらいいかわからないという人は「自己紹介記事読みました」とチャットしてみてください。FPからメッセージが届きます。チャット相談は匿名かつずっと無料で利用できるので気軽に利用してみてくださいね。
萩原 久樹さん
自身のマネースタイルは?
塾講師の時はお金のことを全く考えていませんでしたが、FPになってからは自分のライフプランシミュレーションを徹底的に行い必要保障額を算出し、掛け捨て・積立型の保険に加入しました。
マイブーム
マイブームではありませんが、最近は副業でウェブアプリの開発を行っています。誰もがライフプランシミュレーションができるアプリを企画中で共同創業者が開発を行い、私は財務面やお金のサービス部分を担当。困っている人にお金の解決策を示せるサービスを作りたいと思っています。
趣味は?
塾講師の時に生徒たちの会話についていくために読んでいたら漫画好きに。特に好きなのは『金色のガッシュ!!』。兄弟愛とか親子愛に感動して読む度に泣いています。