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家計簿を英語でつけよう!覚えておくべき英単語やおすすめの家計簿アプリを紹介

家計簿を英語でつけよう

家計簿をつけると収支が可視化され、何にお金を使い過ぎているのかがわかるので節約すべきポイントが見つかりやすくなります。
貯金が苦手な人にとっては、家計簿をつけることが貯金を増やすための第一歩と言えるでしょう。

とはいえ、家計簿をつけるのはめんどうで、なかなか継続するのが難しいのも事実。
そこでおすすめしたいのが、家計簿を英語でつけることです。日常的に使う英単語が覚えられ、継続して楽しく家計簿をつけることができるはず。

この記事では、家計簿を英語でつけるメリットや、家計管理の際によく使う英単語、おすすめの家計簿アプリをご紹介します。

目次

なぜ家計簿を英語でつけるの?メリットとは

家計簿をつけると、「自分がどのようなことにお金を使っているか」がわかり、支出がしっかり把握できます。
その結果、「先月はコンビニでコーヒーにお金を使いすぎたから、今月はコーヒーを我慢して水筒を持って行こう」といった行動が取れるようになり、節約への意識が高まるきっかけにもなるでしょう。

その家計簿を英語でつけることで、日常生活で使われる英単語を効率的に覚えることができます。
購入した食材や日用品を具体的に英語でメモしたり、その日の天気や自身が感じた気分などを英単語で書くのも良いでしょう。

めんどうで続けるのが難しい家計簿ですが、英語で家計簿を毎日つけることで節約への意識が高まると同時に、よく使う英単語が身につくので、楽しく続けられる可能性がありますね。

英語で家計簿をつけるメリット
  • 日常生活でよく使われる英単語を覚えることができる
  • 家計簿を毎日楽しく続けられる可能性がある

覚えておきたい家計簿で使用する主な”支出項目の英語表記”

そもそも「家計簿」は英語でなんというのでしょうか?
家計簿は英語で「a household account book」「housekeeping book」というように表現されます。毎日使う家計簿の表紙に書いておくとよいでしょう。

「家計簿をつける」は「keep a household account book」「keep a record of household expenses」とです。

では次に、家計簿に記入する機会の多い支出項目の英語表記を紹介していきます。

よく使う支出項目の英語表記

毎月欠かさず家計簿に記入する項目として、食費や水道光熱費、日用品、雑貨、通信費などがありますが、それらの英語表記は以下の通りです。

支出項目英語表記
食費Grocery bills
水道光熱費Utilities
水道代Water bill
電気代Electric bill
ガス代Gas bill
通信費Telephone bill
携帯料金Mobile phone bill
固定電話料金Fixed phone charges
日用品Daily necessities
雑費Miscellaneous costs

保険関連の英語表記

保険に関連した英語は、聞き慣れないものが多いかもしれませんが、いざというときのために覚えておきたいところ。

支出項目英語表記
社会保険Social insurance premiums
保険料Insurance fee
生命保険Life insurance premiums
医療保険Medical insurance premiums
学資保険Educational endowment insurance premiums

住宅関連の英語表記

住宅に関連した英語も、毎月家計簿に記入する項目となりますので覚えておきましょう。

支出項目英語表記
住宅費Housing costs
住宅ローンHousing loan
家賃Rent
修繕費repair costs

その他の支出項目の英語表記

その他、よく使うであろう支出項目の英語表記をご紹介します。

支出項目英語表記
交際費Entertainment expenses
冠婚葬祭費用Ceremonial expenses
交通費Transportation cost
定期代Commuter pass
ガソリン代Gasoline
電車代Train fare
バス代Bus fare
レジャー費Leisure costs
教育費Education costs
被服費Clothing costs

オカネコでは、チャットやzoomを用いたオンライン面談で気軽にお金の相談ができます。
家計の見直しや将来のリスクに備えた保険のことなど、どんな些細なことでも大丈夫です。「削減できる固定費はありそうか」「今の保険で問題ない?」など、お金のプロがアドバイスしてくれます!

英語で使える家計簿アプリを活用しよう!

家計簿でよく使う英語表記を見てきましたが、ここからは英語を勉強しながら使うのにおすすめな家計簿アプリをご紹介します。
家計簿アプリはノートタイプの家計簿よりも入力がラクなので、続けやすくおすすめです。

今回ご紹介する家計簿アプリは以下の3つ。

  1. HomeBudget Lite (w/ Sync)
  2. Moneytree
  3. Zaim

それぞれの特徴をご紹介していきますので、ご自身で使いやすいものを見つけてみてください。

家計簿アプリ①HomeBudget Lite (w/ Sync)

「HomeBudget Lite (w/ Sync)」は操作が簡単で、非常にシンプルな機能を持つ家計簿アプリです。

毎月のカテゴリー別の予算管理が可能で、予算に対してどのくらい支出があるのかが一目でわかる点が特徴。

また、アプリ内の情報をCSVやPDFファイルで書き出すことができるので、メールで送るなど共有も簡単。
パスワードロック機能やレシートの添付機能も付いています。

アプリ内はほとんど日本語表記ですが、グラフやメニュー画面などの一部は英語で表記されています。支出を入力する際に注記欄があるので、具体的な支出内容を英語で入力すれば英語の勉強にもなるでしょう。

価格無料
ダウンロードApp Store Google Play
表記日本語(一部英語表記あり)
レシート読み取り機能なし
データのダウンロード機能あり
特徴・シンプルな機能なので操作が簡単
・カテゴリーごとに予算管理が可能

家計簿アプリ②Moneytree

「Moneytree」は機能が豊富で、銀行、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券などの複数の金融サービス(※)との連携が可能なため、連携しているサービスから自動で支出を記録してくれます。

また、AIが明細を学習して自動的に支出をカテゴリ別に振り分けるので、手間なく家計を管理できる点も大きな特徴。
通知機能も便利で、大きな支出があった際や有効期限の近いポイントがあれば、アプリが通知してくれます。

支出のグラフ表示ができるほか、FaceIDによるロック機能もついています。

日本の企業が提供しているアプリなので日本語表記となりますが、スマホの設定画面から英語表記に切り替えればすべて英語で表示できるので、使い慣れてきたらぜひ英語表記に切り替えて使ってみましょう。

(※)2022年12月15日現在、2473種類の金融機関およびサービスに対応している。

価格無料
ダウンロードApp Store Google Play
表記日本語
レシート読み取り機能なし
データのダウンロード機能なし(有料プランのみ)
特徴・多くの金融サービスとの連携が可能
・支出を自動でカテゴリ別に振り分けてくれる
・通知機能が充実

家計簿アプリ③Zaim

「Zaim」はレシートを撮影するだけで品名や金額を自動で読み取ることができ、銀行やクレジットカードと連携することで出入金を自動で取得・分類することができる点が大きな特徴です。入力する手間はほとんどありません。

また、カテゴリー別にわけられた入出金状況や支出割合を示した円グラフが表示されるレポートが出力でき、印刷して手帳やファイルへの保管も可能です。

カレンダー機能がついており、1日の出費が書かれているほか予定やメモも記入できるため、具体的な支出内容や1日のできごとを英語で簡単に記入すれば英語の勉強にもなるでしょう。

家計簿Zaim

価格無料
ダウンロードApp Store Google Play
表記日本語
レシート読み取り機能あり
データのダウンロード機能あり
特徴・入力の手間がほとんどない
・詳細なレポートが出力可能
・カレンダー機能がついている

家計簿をつけたらライフプランニングで家計管理の見直しを!

家計管理が楽しく続けられるよう、英語で家計簿をつけるための方法をご紹介してきました。

ただ、実際に家計簿をつけて収支は把握できたけど、「どこから節約すれば良いのかわからない」「どういう方法が節約に効果的なの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

一人ひとりの支出状況や理想とする暮らしなどを確認しながらライフプランニングをすることで、今後のライフイベントにどのくらいお金が必要なのかどのように備えるべきかが見えてきます。

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丁寧にヒアリングしながら、一人ひとりにあう備えや家計の見直しなどをお金のプロが提案してくれますので、ぜひ相談してみてくださいね。

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