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この記事ではオカネコに登録する多数のお金のプロの中から1名をピックアップして、アドバイザーの経歴や考え方などをご紹介。
今回は、関野 惠介 さんの『マイストーリー』をご紹介します。
関野さんのストーリー
- 新卒でみずほ証券に入社し、3年半ほど個人のリテール営業に従事
- 証券会社を退社してIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)として独立。同時に損保ジャパンに入社し、保険業とIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)を並行して行う
- 生命保険会社と損害保険会社の保険代理店に転職し、現在は代表取締役兼IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)として活動中
激しいノルマからお客様を守るために独立
ー現在は保険代理店の経営者兼、IFAとして活動されているそうですね。証券会社を辞めたきっかけは何だったのでしょうか。
やっぱり、大手証券会社ってノルマの世界なんですよ。自分が納得していない商品でも、会社の方針でお客様に案内しなければならない。IFAとして独立すれば、そういったノルマからお客様を守れて、本当に必要な商品だけを案内できると思ったんです。
IFA独立と同時に保険会社に転職したのは、保険は最低限必要なものだからです。家を買えば火災保険を、車を買えば車の保険を考えますよね。資産形成できる証券とリスク対策の保険は相性がいいのではと考えました。
ーなるほど。現在はどのようなお客様が多いですか?
現在は個人のお客様が8割、法人のお客様が2割で、50~60代のお客様が中心ですが、今後は私と同世代の20~30代くらいのお客様にも案内していきたいと思っています。
今はインターネットで保険も証券も考えられる時代になっていますが、そうは言ってもなかなか複雑でよくわからない部分があると思います。
私はIFAとして証券も扱えますし、生命保険会社と損害保険会社の代理店もしているので保険の話もできる。ネットだけではわからない部分は、ぜひ相談しに来ていただきたいですね。
ー20~30代くらいだと、ちょうどお子さんが生まれたばかりでお金がかかってくる年代ですよね。
これから一番お金を用意しなければならない年代ですから、正しい情報を得て将来に備えていただきたいと思います。
たとえば、今は子どもが3歳になると保育料無償化で負担が軽減されますよね。でも、共働きの親が子どもを保育園に預けるのは、育休明けの1歳ごろが多い。
そうすると、保育料は前年の課税所得で決まるので、結構高くなってしまう。3歳からは無償化になるものの、1年半ほどは高い保育料を払い続けなければならない状態が続きます。
でも、実は育休中に妻がもらえる出産手当金や育児休業給付金は非課税で、所得扱いになりません。だから、妻を夫の扶養に入れて扶養控除を受ければ夫の課税所得を減らせます。
また、夫婦どちらかがiDeCoに加入したり、生命保険の保険料控除をうまく活用したりすれば、課税所得を減らして保育料の負担を抑えられます。こうして家計の負担を減らす方法もあるんですよ。
なので、子育て世帯で家計に不安がある方はぜひ、相談に来てください。
お客様にとって実のある話をすることがモットー。だからこそヒアリングを徹底しお客様を理解する

ー提案の際、心がけていることがあれば教えてください。
自分にとってメリットのある話ではなく、あくまでお客様にとって実のある話、メリットになる話をすることを心がけています。だからしっかりとヒアリングをして「この方にはこういう情報が必要なのでは」と推察し、提案の中に入れるようにしています。
あとは、基本的に国の制度をしっかり使うこと。社会保障制度もそうだし、NISAやiDeCoも国が用意した税優遇制度ですよね。お客様には、そういう国の制度をひとしきり使ったうえで、余裕資金があれば効率的に使いましょうとおすすめしています。
「この商品を売りたいから案内する」とか、そういう商品ありきの案内ではいけないと思っていますね。
ー最後に、この記事を読んでいる方に一言メッセージをお願いします。
国の社会制度をうまく活用したうえで、損しないための運用や資産構築のお手伝いをします。
損したくない人、国の制度をうまく活用したい人はお気軽にご相談ください。
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どう相談したらいいかわからないという人は「自己紹介記事読みました」とチャットしてみてください。FPからメッセージが届きます。チャット相談は匿名かつずっと無料で利用できるので気軽に利用してみてくださいね。
関野 惠介 さん
自身の強みは?
生命保険、損害保険、証券の3つを扱えることが強みです。「とにかくたくさん売らないと!」という立場でもないので、不必要なほど大きな額を案内することもありません。
趣味やマイブームは?
趣味は釣りとゴルフ、キャンプです。アウトドア全般が好きですね。あとは、株式投資でしょうか。学生時代からずっと投資をしていて、投資全般が趣味になっています。
自身の保険や資産運用はどうしている?
資産形成は株式と債券、不動産(2棟運用中)、あとは小規模企業共済やiDeCoも加入しています。保険は生命保険と医療保険で備えています。双子の弟が不動産業を営んでいるので、不動産のお悩み相談にも繋げられますよ。