①セミナー概要 昨今では、全ての方がご自身で商品内容を十分に理解した上で意思決定をして取引をしているわけではなく、 特に投資信託や保険については対面の金融機関で勧められるままに買っている方も少なくないのではないでしょうか。 日本の多くの金融機関ではコミッション（売買手数料）に頼る経営方針のため、売り手の都合で金融商品を勧めているのが実情です。 一方、英国ではコミッション（売買手数料）は禁止されており、 米国ではフィーベース（残高連動手数料）が主流のため、担当者が提案するものは個別の商品ではなく、顧客に合ったポートフォリオです。 欧米では継続的なアドバイスで顧客の資産を増やすことが当たり前であり、本当に信頼できる担当者を見つけたいなら、金融機関の都合を知り、フィーベースかコミッションベースかを見極めることも重要になります。 日本のフィーベース・アドバイザーの第一人者である GAIA株式会社のFPが自分に合った商品の選び方について具体的にお伝えします。 初心者の方にも分かりやすく解説しますので、ぜひお気軽にご参加ください。 ②当日ご用意いただくといいもの 現在保有している金融資産の内容が分かるもの(預貯金、残高証明書(証券)、保険証券等)　※こちらはざっくりで構いません ・提案を受けているものは自分に合っているのか ・これから新規で何かを検討している等] でもOKです ③このセミナーに参加して得られるもの ●２つの最適なポートフォリオ(資産配分) 本当にご自身に合った金融商品が選べるようになる為にヒアリングをさせていただきながら、 下記2つのポートフォリオの現状をお伝えさせていただきます。 現状を知ることで、どれだけを運用に回せば良いのか、運用する商品の組み合わせはどうすれば良いのかも見えてきます。 (1)リスク資産のポートフォリオ 実物資産を除いたポートフォリオのことで、預貯金・株式投資・債券・貯蓄性のある保険商品などの金融商品を組み合わせて作成します。 将来のライフイベントやご年齢等によって適切な割合は変わってきます。 (2)証券ポートフォリオ 証券ポートフォリオとは、金融資産の中でも、株式や債券などの有価証券のみを組み合わせたポートフォリオのことです。より投資に向けた内容で構築します。 多くの金融機関ではお客様に合ったポートフォリオ提案がされていない為、無リスク資産(預金等)とリスク資産(株式等)の比率、ライフプランは考慮しないで商品を購入してしまったり、その単品商品の価格が上がったか、下がったかに目がいってしまいます。 必要がある場合は、ライフプランやキャッシュフロー表(将来のお金の流れが把握できるもの)を作成させていただき、より具体性を高めることも可能です。