空港ラウンジを快適に利用できる「プライオリティ・パス」は、出張や旅行の待ち時間を有効活用できる便利な特典です。
プライオリティ・パスの対応ラウンジは世界1,800か所以上(2026年1月時点)に広がっており、海外・国内移動が多い方から人気を集めています。
通常、利用するには年会費を支払ってプライオリティ・パス会員になる必要がありますが、クレジットカードのなかにはカードの年会費を支払うだけで、プライオリティ・パスを利用できる特典が付帯している場合があります。
プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードは、カード会社によって年会費や利用回数、同伴者の利用条件が大きく異なるため、プライオリティ・パスを有効活用するにはクレジットカード選びが重要です。
本記事では、当メディアが厳選したプライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカード15枚の特徴をまとめて紹介します。プライオリティ・パスの特典内容についても解説するので、特典重視で選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
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プライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカード15選
プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードは数多く存在しますが、それぞれで年会費やサービス内容、付帯保険などに大きな違いがあります。
当メディアがおすすめするプライオリティ・パス付帯のクレジットカード15枚は、以下の通りです。
| JCBプラチナ | 楽天プレミアムカード | ダイナースクラブカード | 楽天ブラックカード | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | Luxury Card Titanium | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ダイナースクラブプレミアムカード | 三井住友カード プラチナプリファード | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード | ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般) | dカード GOLD | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード | 三井住友カード ゴールド(NL) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年会費 | 27,500円 | 11,000円 | 24,200円(2026年3月より29,700円) | 33,000円 | 33,000円 | 55,000円 | 39,600円 | 143,000円 ※2026年3月から165,000円 | 33,000円 | 34,100円 | 7,700円 | 11,000円 | 82,500円 | 33,000円 | 5,500円※2 |
| 家族カード年会費 | 1枚目無料/2枚目以降3,300円 | 550円 | 5,500円 | 2枚まで無料/3枚目以降550円 | 3,300円 | 16,500円 | 2枚まで無料/3枚目以降19,800円 | 0円 | 0円 | 1枚目無料/2枚目以降17,050円 | 2,750円 | 1枚目無料/2枚目以降1,100円 | 1枚目無料/2枚目以降41,250円 | 0円 | 0円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料(同伴者1名につき2,200円) | 年会費無料。年5回までラウンジ利用無料(同伴者1名につき35米ドル) | 年会費無料。年10回まで海外ラウンジ利用無料(同伴者有料) | 年会費無料。同伴者2名まで無料(以降は1名につき35米ドル) | 年会費無料。年2回までラウンジ利用無料(同伴者1名につき35米ドル) | 年会費無料(同伴者1名につき35米ドル) | 年会費無料。年2回までラウンジ利用無料(同伴者1名につき35米ドル) | 年会費無料。同伴者1名まで無料 | (対象の空港ラウンジ利用無料※1) | (対象の空港ラウンジ利用無料※1) | (対象の空港ラウンジ利用無料※1) | (対象の空港ラウンジ利用無料※1) | (対象の空港ラウンジ利用無料※1) | (対象の空港ラウンジ利用無料※1) | (対象の空港ラウンジ利用無料※1) |
| コンシェルジュ | 24時間365日 | — | — | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | — | 24時間365日 | 24時間365日 | — | — | — | — | 24時間365日 | — |
| ポイント | J-POINT | 楽天ポイント | ダイナースクラブ リワードポイント | 楽天ポイント | 永久不滅ポイント | Luxury Card Rewards | メンバーシップ・リワード | ダイナースクラブ リワードポイント | Vポイント | Marriott Bonvoyポイント | メンバーシップ・リワード | dポイント | Marriott Bonvoyポイント | Vポイント | Vポイント |
| ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 2.0% | 1.0% | 1.0% | 3.0% | 1.0% | 0.5% |
| 海外旅行傷害保険 | 1億円 | 5,000万円 | 1億円 | 1億円 | 1億円 | 1.2億円 | 1億円 | 1億円 | 5,000万円 | 3,000万円 | 3,000万円 | 1億円 | 1億円 | 5,000万円 | 2,000万円 |
| 海外付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯(うち1,000万円は利用付帯) | 利用付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| 国内旅行傷害保険 | 1億円 | 5,000万円 | 1億円 | 5,000万円 | 5,000万円 | 1億円 | 5,000万円 | 1億円 | 5,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 | 5,000万円 | 5,000万円 | 5,000万円 | 2,000万円 |
| 国内付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| ショッピング保険(年間) | 500万円 | 300万円 | 500万円 | 300万円 | 300万円 | 300万円 | 500万円 | 500万円 | 500万円 | 200万円 | 200万円 | 300万円 | 500万円 | 500万円 | 300万円 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
2026年1月30日時点の情報です
※1 : 国内主要空港およびハワイの空港
※2 : 年間100万以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料(詳細は、三井住友カードHPをご確認ください)
プライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカード厳選10枚
先に紹介したとおり、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードは、それぞれでサービス内容が大きく異なるため、「どのカードを選べば良いかわからない」という方も多いことでしょう。
プライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカードを10枚に絞って、各カードの特徴について詳細を解説します。
JCBプラチナ:国内サポートとラウンジ特典のバランスが取れた王道プラチナカード
JCBプラチナは、プライオリティ・パス付きクレジットカードのなかでも、日本発行カードならではの使いやすさが特徴で、手厚いサポートを重視したい方に向いている1枚です。
付帯するプライオリティ・パスを利用すれば、世界各地の空港ラウンジでドリンクや軽食、Wi-Fi環境を活用でき、出張や旅行時の待ち時間を快適に過ごせます。
加えて、JCB独自の国内空港ラウンジや「JCB Lounge 京都」などの専用施設も利用できるため、国内移動が多い方にも大きなメリットがあります。
24時間対応のコンシェルジュサービスや旅行傷害保険、ショッピング保険といった基本特典も揃っており、初めてプラチナカードを持つ方でも安心です。
年会費は一般カードより高めですが、プライオリティ・パスと総合的な付帯サービスを考えると費用対効果は高く、海外だけでなく国内利用も重視したい方に適しています。
| JCBプラチナの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 27,500円 |
| 家族カード年会費 | 1枚目無料/2枚目以降3,300円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料(同伴者1名につき2,200円) |
| コンシェルジュ | 24時間365日 |
| ポイント | J-POINT |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| 海外旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 500万円 |
楽天プレミアムカード:年会費を抑えながらラウンジ特典を取り入れられる実用派カード
楽天プレミアムカードは、「プライオリティ・パス付帯のクレジットカードをできるだけ低コストで持ちたい」という方に向いたバランス型の1枚です。
付帯するプライオリティ・パスを活用すれば、世界中の空港ラウンジでドリンクやWi-Fiを利用でき、移動前後の時間を落ち着いて過ごせます。
高額なプラチナカードに比べて年会費の負担が軽く、ラウンジ特典を気軽に取り入れたい人でも検討しやすい点が魅力です。
さらに楽天市場や楽天トラベルとの相性が良く、日常の買い物や旅行予約でポイントを効率よく貯められるため、普段使いと旅行用カードを両立できます。
楽天経済圏を利用している方であれば、ポイント還元のメリットを感じやすく、空港ラウンジ特典と合わせて実用性の高いカードとして活躍してくれるでしょう。
| 楽天プレミアムカードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 11,000円 |
| 家族カード年会費 | 550円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料。年5回までラウンジ利用無料(同伴者1名につき35米ドル) |
| コンシェルジュ | — |
| ポイント | 楽天ポイント |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 5,000万円(自動付帯(うち1,000万円は利用付帯)) |
| 国内旅行傷害保険 | 5,000万円(自動付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 300万円 |
ダイナースクラブカード:プライオリティ・パス不要でラウンジを使える老舗プレミアムカード
ダイナースクラブカードは、プライオリティ・パスを発行しなくても世界各地の空港ラウンジを利用できる点が特徴のクレジットカードです。
ダイナースクラブ独自のラウンジネットワークに加え、提携ラウンジも幅広く、海外出張や旅行の多い方でも空港での待ち時間を快適に過ごせます。
レストラン優待やグルメ関連の特典が充実しており、日常の外食から記念日利用まで幅広く活用できるうえ、旅行傷害保険やショッピング保険といった基本補償も充実しています。
年会費は一般カードより高めですが、カードブランドとしての価値と実用性を兼ね備えており、クレジットカードに、単なる決済手段としてだけではなくステータス性を求める方におすすめです。
| ダイナースクラブカードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 24,200円(2026年3月より29,700円) |
| 家族カード年会費 | 5,500円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料。年10回まで海外ラウンジ利用無料(同伴者有料) |
| コンシェルジュ | — |
| ポイント | ダイナースクラブ リワードポイント |
| ポイント還元率 | 1.0%※1 |
| 海外旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 500万円 |
※1 : ANAマイレージクラブに交換した場合
楽天ブラックカード:楽天経済圏と空港ラウンジ特典を最大限活かせる最上位カード
楽天ブラックカードは、楽天カードのなかでも最上位に位置づけられるクレジットカードで、プライオリティ・パスを活用しながら楽天経済圏のメリットを最大限に活かしたい方にピッタリな1枚です。
世界各地の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯しており、出張や旅行時の待ち時間を快適に過ごせます。
楽天市場での高いポイント還元や楽天トラベルとの連携により、日頃のお買い物から旅行の予約まで幅広いシーンでポイントを効率よく貯められる点も大きな魅力です。
また、コンシェルジュサービスや手厚い付帯保険など、ブラックカードならではのサポート体制も整っており、利便性と安心感を両立できます。
招待制のクレジットカードなので誰でも申し込めるわけではありませんが、楽天サービスを日常的に使っている方であれば、ポイント還元と空港ラウンジ特典の相乗効果を実感しやすいでしょう。
プライオリティ・パス付きクレジットカードのなかでも、楽天ポイントを軸に生活を組み立てている方にとっては、ワンランク上の使い勝手を提供してくれるクレジットカードといえます。
| 楽天ブラックカードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 33,000円 |
| 家族カード年会費 | 2枚まで無料/3枚目以降550円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料。同伴者2名まで無料(以降は1名につき35米ドル) |
| コンシェルジュ | 24時間365日 |
| ポイント | 楽天ポイント |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 1億円(自動付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 5,000万円(自動付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 300万円 |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:実用性とコストバランスに優れた大人向けプラチナカード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、プライオリティ・パス付きクレジットカードのなかでも、年会費とサービス内容のバランスを重視したい方に適した1枚です。
付帯するプライオリティ・パスを利用すれば、海外はもちろん国内の対応ラウンジでもくつろげるため、出張や旅行の待ち時間を快適に過ごせます。
大きな特徴は、有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる点で、ポイント失効を気にせず長期的に活用できるのはセゾンカードならではの強みです。
さらに、24時間対応のコンシェルジュや旅行傷害保険、ショッピング補償など、プラチナカードとしての付帯特典も充実しており、日常使いからトラベルまで幅広く対応しています。
プライオリティ・パスを活用しながら、ポイント管理のしやすさや総合的な使い勝手を重視したい方にとって、検討する価値のあるクレジットカードといえるでしょう。
| セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 33,000円 |
| 家族カード年会費 | 3,300円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料。年2回までラウンジ利用無料(同伴者1名につき35米ドル) |
| コンシェルジュ | 24時間365日 |
| ポイント | 永久不滅ポイント |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 5,000万円(自動付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 300万円 |
Luxury Card Titanium:金属製カードならではの存在感と充実したラウンジ特典を兼ね備えた1枚
Luxury Card Titaniumは、金属製カードならではの重厚感と高級感が特徴のクレジットカードで、ステータス性と実用性の両方を重視したい方に向いています。
コンシェルジュサービスやレストラン優待、ホテル特典なども充実しており、移動だけでなく滞在そのものの質を高められる点も魅力です。
ポイント還元はキャッシュバックにも対応しているため、貯めたポイントをシンプルに使いたい方にも適しています。
年会費は高めに設定されていますが、その分サービスの幅が広く、ビジネスシーンでもプライベートでもワンランク上の体験を求める層から支持されています。
さらにグレードの高いブラックカードや最上位のゴールドカードも用意されており、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードのなかで、デザイン性と付帯サービスの両方をこだわりたい方におすすめです。
| Luxury Card Titaniumの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 55,000円 |
| 家族カード年会費 | 16,500円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料(同伴者1名につき35米ドル) |
| コンシェルジュ | 24時間365日 |
| ポイント | Luxury Card Rewards |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 1.2億円(自動付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 300万円 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード:ラウンジ特典と日常優待を両立できる上位ゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、プライオリティ・パスを活用しながら、日常の優待やポイント特典も重視したい方に向いたクレジットカードです。
アメックスならではのレストラン優待やホテル特典も用意されているため、移動だけでなく滞在や食事まで含めたトータルな体験価値を求めたい方に適しています。
また、メンバーシップ・リワード・ポイントは使い道が幅広く、航空マイルへの交換など旅行用途にも活用しやすい点が特徴です。
年会費は一般的なゴールドカードよりやや高めですが、その分サポート体制や特典の質が高く、安心感を求める方にもおすすめです。
| アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 39,600円 |
| 家族カード年会費 | 2枚まで無料/3枚目以降19,800円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料。年2回までラウンジ利用無料(同伴者1名につき35米ドル) |
| コンシェルジュ | — |
| ポイント | メンバーシップ・リワード |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 5,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 500万円 |
ダイナースクラブプレミアムカード:最上級のラウンジ体験と手厚いサービスを備えた招待制カード
ダイナースクラブプレミアムカードは、ダイナースクラブのなかでも最上位に位置づけられる招待制カードで、空港ラウンジ特典と付帯サービスの質を重視したい方に向いた1枚です。
プライオリティ・パスの「プレステージ」相当のラウンジサービスに加え、ダイナース独自のラウンジネットワークも利用できるため、世界各地の空港で快適な待ち時間を確保できます。
出張や海外旅行が多い方にとっては、ラウンジを探す手間が少なく、移動のストレスを軽減しやすい点が大きな魅力です。
また、24時間対応のコンシェルジュサービスや高級レストラン優待、ホテル特典なども充実しており、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍します。
年会費は高額ですが、旅行傷害保険やショッピング保険といった補償面も手厚く、ステータス性と実用性を兼ね備えていることから、ステータスの高さを求める層から支持されています。
| ダイナースクラブプレミアムカードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 143,000円※2026年3月から165,000円 |
| 家族カード年会費 | 0円 |
| プライオリティ・パス | 年会費無料。同伴者1名まで無料 |
| コンシェルジュ | 24時間365日 |
| ポイント | ダイナースクラブ リワードポイント |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 1億円(利用付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 500万円 |
三井住友カード プラチナプリファード:高還元が特徴のポイント重視型プラチナカード
三井住友カード プラチナプリファードは、プライオリティ・パスによる空港ラウンジ利用と、高いポイント還元を同時に重視したい方に向いているクレジットカードです。
大きな特徴は、対象の特約店やキャンペーンを活用することでポイント還元率を高められる点で、日常の決済から高額な支出まで効率よくポイントを貯められるようになっています。
貯まったVポイントはマイルや他社ポイントへの交換にも対応しており、旅行用途にも活用しやすい点が特徴です。
さらに、コンシェルジュサービスや旅行傷害保険などプラチナカードとしての基本特典も備えているため、実用性とステータス性のバランスも取れています。
年会費は一般カードより高めですが、プラチナカードのなかでは年会費が比較的控えめなため、コストパーフォーマンスを重視したい方にもおすすめです。
| 三井住友カード プラチナプリファードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 33,000円 |
| 家族カード年会費 | 0円 |
| プライオリティ・パス | (国内主要空港およびハワイの空港ラウンジ利用無料) |
| コンシェルジュ | 24時間365日 |
| ポイント | Vポイント |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 5,000万円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 5,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 500万円 |
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード:ホテル特典を重視したい人向けのトラベルカード
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、プライオリティ・パスを活用した空港ラウンジ利用と、マリオット系列ホテルの特典を同時に重視したい方に向いているクレジットカードです。
本カードを持つだけでMarriott Bonvoyの上級会員資格が付与されるため、レイトチェックアウトや客室アップグレードなどのホテル特典を受けやすく、移動から宿泊まで一貫して快適さを高められる点が魅力です。
貯まったポイントはマリオット系列ホテルの無料宿泊、航空マイルや楽天ポイントへの交換にも使えるため、旅行頻度が高い方ほど価値を実感しやすいでしょう。
アメリカン・エキスプレスならではのサポート体制や旅行関連特典も備えており、安心感を重視する方にも適しています。
ホテルステイを含めたトータルな旅の質を高めたい方にとって、有力な選択肢といえるでしょう。
| Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費 | 34,100円 |
| 家族カード年会費 | 1枚目無料/2枚目以降17,050円 |
| プライオリティ・パス | (国内主要空港およびハワイの空港ラウンジ利用無料) |
| コンシェルジュ | — |
| ポイント | Marriott Bonvoyポイント |
| ポイント還元率 | 2.0% |
| 海外旅行傷害保険 | 3,000万円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 2,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険(年間) | 200万円 |
プライオリティ・パスとは?概要と種類
プライオリティ・パスとは、航空会社や搭乗クラスに関係なく、世界各地の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
対象ラウンジは世界145以上の国・地域、1,800か所以上※1に広がっており、ドリンクや軽食、Wi-Fi、電源席などを利用しながら、出発前や乗り継ぎまでの時間を快適な空間で過ごせます。
プライオリティ・パスは単体でも加入できますが、基本的には以下のランクごとに「プライオリティ・パス年会費」が発生します。
※1 : 2026年1月時点
| プライオリティ・パスの会員プラン | |||
|---|---|---|---|
| 年会費目安 | ラウンジ利用料金 | 同伴者利用料金 | |
| スタンダード | 約99米ドル | 利用ごとに35米ドル | 利用ごとに35米ドル |
| スタンダード・プラス | 約329米ドル | 年10回まで無料 以降は利用ごとに35米ドル | 利用ごとに35米ドル |
| プレステージ | 約469米ドル | 本人利用は回数無制限 | 利用ごとに35米ドル |
参照:空港ラウンジ会員のプラン(日本)|Priority Pass
プライオリティ・パスは単体加入も可能ですが、上記のとおり、年会費は非常に高額です。1ドル=150円で換算すると、最上位のプレステージは約7万円、最安のスタンダードでも約1.5万円の年会費がかかります。
一方、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを利用すれば、クレジットカードの年会費を負担するだけでプライオリティ・パスの会員資格が得られます。
クレジットカード付帯のプライオリティ・パスでは、一部の施設利用(レストランやスパなど)に制限がかかる場合もありますが、単体加入よりもコストパーフォーマンスの観点で優れています。
国内でプライオリティ・パスが使える場所
2026年1月現在、日本国内でプライオリティ・パスの特典で利用可能な空港ラウンジは、以下のとおりです。
利用できるサービスはその時々で変更される場合があるため、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードで空港ラウンジを利用する際は、事前にサービス内容を確認しておくと安心です。
| 国内でプライオリティ・パスが使える場所 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 施設名 | 営業時間 | 場所 | 主なサービス | ||
| 新千歳空港 | Cafe Sky Library | 11時〜17時 | 4階 国際線出入国審査ゲートエリア横 | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/ソフトドリンク/Wi-Fi | |
| 成田国際空港 | Executive Lounge 1 | 7時〜21時 | 第1ターミナル | 冷暖房//アルコール飲料(標準) /無料のアルコール飲料/デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク | |
| Executive Lounge 2 | 7時〜21時 | 第2ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /無料のアルコール飲料/デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク | ||
| IASS Superior Lounge -KoCoo- | 7時30分〜21時 | 第2ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/荷物のお預かり/新聞/雑誌/ソフトドリンク/Wi-Fi | ||
| 羽田空港 | Power Lounge Central | 9時〜16時 | 第1ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/新聞/雑誌/ソフトドリンク/テレビ/Wi-Fi | |
| Power Lounge Premium | 6時30分〜0時30分 | 第2ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/シャワーがあります/ソフトドリンク/Wi-Fi | ||
| Power Lounge Central | 9時〜16時 | 第2ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/新聞/雑誌/シャワーがあります/ソフトドリンク/テレビ/Wi-Fi/ | ||
| Sky Lounge South | 24時間 | 第3ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/シャワーがあります/ソフトドリンク/テレビ/Wi-Fi | ||
| TIAT Lounge | 1時〜5時 | 第3ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/シャワーがあります/ソフトドリンク/テレビ/Wi-Fi | ||
| 中部国際空港(セントレア) | The Coral Finest Business Class Lounge | 7時〜22時 | 第1ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/ソフトドリンク/Wi-Fi | |
| Plaza Premium Lounge | 月木日:7時〜22時30分火水金土:7時〜22時 | 第1ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク/Wi-Fi | ||
| Korean Air Lounge | 7時15分〜15時15分 | 第1ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク/テレビ/Wi-Fi | ||
| 関西国際空港 | Airport Cafe Lounge NODOKA | 24時間 | エアロプラザ | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /会議施設/デジタルカード利用可/バリアフリーアクセス/フライト情報/荷物のお預かり/シャワーがあります/軽食/ソフトドリンク/テレビ/Wi-Fi | |
| Card Members Lounge Annex Rokko | 8時〜21時 | 第1ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク/Wi-Fi | ||
| Card Members Lounge Rokko | 9時〜正午 | 第1ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク/Wi-Fi | ||
| Card Members Lounge Kongo | 8時〜21時 | 第1ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク/Wi-Fi | ||
| 福岡空港 | Lounge Fukuoka | 始発便〜最終便 | 国際線ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /会議施設/デジタルカード利用可/フライト情報/ソフトドリンク/Wi-Fi | |
| Korean Air Lounge | 8時15分〜16時、17時30分〜21時 | 国際線ターミナル | 冷暖房/アルコール飲料(標準) /デジタルカード利用可/ソフトドリンク/テレビ/Wi-Fi | ||
参照:Japan|Priority Pass
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードの選び方
先述のとおり、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードは、カード会社によって年会費やサービス内容が大きく異なります。
どれを選べば良いかわからない方は、以下の4つのポイントを意識してクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードの選び方
それぞれのポイントについて解説するので、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
最安・コスパ重視なら年会費2万円以下のカードから選ぶ
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードをできるだけ安く持ちたい場合、まずは「年会費2万円以下のクレジットカード」から検討するのがおすすめです。
プライオリティ・パスを単体で申し込むと数万円以上の年会費がかかるため、クレジットカードの付帯特典でプライオリティ・パスを利用できれば、それだけで大きなコストメリットが生まれます。
たとえば、1ドル=150円換算でプライオリティ・パスに単体加入する場合、スタンダードで約1.5万円、スタンダード・プラスで約5万円、最上位のプレステージは約7万円の年会費が必要です。
一方、年会費が11,000円(税込)の「楽天プレミアムカード」なら、年5回までの上限が付くものの、プライオリティ・パスの特典を最大限に活用できます。
特に「年に数回の出張や旅行でラウンジを使えれば十分」という方であれば、年会費が高額なプラチナカードを選ばなくても、年会費を抑えながら快適に空港ラウンジを利用できるでしょう。
反対に、年会費が安いクレジットカードは、プライオリティ・パスにおいても利用回数に上限が設けられている場合や同伴者は有料となる場合もあります。
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードは「年会費が高いほど良い」わけではありません。ご自身の利用頻度に合った価格帯を選ぶことで、無駄なコストをかけずに賢く空港ラウンジ特典を取り入れられるようになります。
高頻度で利用するなら利用回数・施設の制限がないカードを選ぶ
出張や旅行の機会が多く、プライオリティ・パスを頻繁に使う予定がある場合は、利用回数や対象施設に制限のないクレジットカードを選ぶことが重要です。
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードのなかには、「年間◯回まで無料」といった回数制限が設けられているものもあり、利用頻度が高い方ほど追加料金が発生しやすくなります。
年会費は高めになる傾向がありますが、ラウンジ利用を重ねるほど単価は下がり、結果的にコストパフォーマンスが高くなるケースも少なくありません。
また、クレジットカードによってはラウンジのみ利用可能で、レストラン特典やリフレッシュ施設が対象外になるケースもあるため、事前に対応施設の範囲を確認しておくと安心です。
特に、海外出張や飛行機の乗り継ぎが多い方にとっては、対象のラウンジを探す手間なく何度でも使えるクレジットカードを選んだほうが、移動時のストレスを大幅に削減できます。
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを選ぶ際は、「年に何回使いそうか」「どの空港をよく利用するか」を具体的にイメージし、制限の有無まで含めて比較することを意識しましょう。
同伴者と利用するなら同伴者料金・家族カードの条件を確認する
家族やパートナー、同僚と一緒に空港ラウンジを利用したい場合は、プライオリティ・パスの同伴者料金や家族カードの条件を事前に確認しておくことも大切です。
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードの多くは、本会員の利用は無料でも、同伴者は1名ごとに追加料金が発生するケースも少なくありません。
そのため、複数人で空港ラウンジを利用する機会が多い方ほど、実際のコストが想像以上に高くなるケースも多々あります。
単純に年会費の安さだけで選んでしまうと、同伴者料金が積み重なり、結果的に割高になることもあるため注意が必要です。
なお、クレジットカードのなかには、「家族カード(ファミリーカード)」にもプライオリティ・パスが付帯しており、それぞれが個別にラウンジを使えるようになる場合があります。
「誰と使うか」「同伴者と年に何回利用するか」を具体的にイメージし、同伴者料金も比較したうえでプライオリティ・パス付帯のクレジットカードを選ぶことを心がけましょう。
旅行回数が多い人は旅行傷害保険が最高1億円以上のカードを選ぶ
海外出張や旅行の回数が多い方は、プライオリティ・パスのラウンジ特典だけでなく、クレジットカードに付帯する旅行傷害保険の補償額にも注目して選ぶことが大切です。
年会費が高額なプラチナカードやプレミアムカードには、プライオリティ・パスと合わせて手厚い旅行保険が付帯しているケースが多く、空港ラウンジの快適さとリスク対策を同時にカバーできます。
特に、海外では日本の公的医療保険が適用されないため、医療費が高額になりがちです。万一の事故やケガ、病気に備える意味でも、死亡・後遺障害補償が最高1億円以上のカードを選んでおくと安心して旅行を楽しめます。
ただし、旅行傷害保険は旅行代金の支払いなどにクレジットカードを利用した場合のみ保険が適用される「利用付帯」、クレジットカードを保有するだけで保険が適用される「自動付帯」の2種類があります。
ラウンジを利用する目的だけでクレジットカードを選んでしまうと、いざという時に十分な補償を受けられない可能性があるため、付帯保険の内容も吟味したうえでクレジットカードを選ぶようにしましょう。
プライオリティ・パスの注意点
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを利用する際は、以下の注意点に気をつけましょう。
それぞれの注意点について解説するので、初めてプライオリティ・パスを利用する方は、必ず確認してください。
年会費無料のクレジットカードには基本的に付帯しない
年会費無料のクレジットカードは、基本的にプライオリティ・パスが付帯していません。
プライオリティ・パスは世界各地の空港ラウンジを利用できる有料サービスであり、カード会社側が一定のコストを負担してサービスを提供する仕組みで成り立っています。
そのため、プライオリティ・パスがクレジットカードの特典として組み込まれるのは、主にゴールド以上、特にプラチナクラスやプレミアムカードが中心です。
そのため、「できるだけ費用をかけずにラウンジを使いたい」と考えて年会費無料のクレジットカードを探しても、プライオリティ・パス付きの選択肢はほぼありません。
一方、クレジットカードの年会費が発生しても、出張や旅行の際に空港ラウンジを数回利用すれば、十分に年会費分を回収できるケースも多々あります。
プライオリティ・パス付きクレジットカードを選ぶ際は、年会費の安さだけを見るのではなく、「その年会費で何回ラウンジを使えるか」「付帯サービス全体で元が取れそうか」という視点で比較することが大切です。
クレジットカード付帯の場合は一部施設が利用できない
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを選ぶ際に注意したいのが、すべてのプライオリティ・パス対象施設を自由に使えるとは限らない点です。
近年では、空港ラウンジ以外にもレストランやスパなどのリフレッシュ施設もプライオリティ・パスの対象に含まれますが、クレジットカード会社によっては「ラウンジのみ利用可能」といった制限を設けているケースがあります。
また、日本発行のプライオリティ・パスでは利用できないラウンジが一部存在するなど、空港や施設ごとに細かな条件が異なる点には注意が必要です。
特に、国内空港を利用する機会が多い方や、レストラン特典を目的にしている方は、公式サイトやカード会社の案内を隅々まで確認し、事前に対応施設をチェックしておくようにしましょう。
専用リンクからの申し込みが必要な場合もある
プライオリティ・パス付きクレジットカードを申し込む際に意外と見落としやすいのが、「カードを発行しただけでは自動的にプライオリティ・パスが使えるわけではない」という点です。
多くのクレジットカードでは、会員専用ページや専用リンクから別途プライオリティ・パスの登録手続きを行う必要があり、この手続きを完了しないと空港ラウンジを利用できません。
スムーズにラウンジ特典を使うためには、カード発行後すぐに専用リンクからプライオリティ・パスの登録を済ませ、アプリでデジタル会員証を取得しておくと安心です。
特典・割引内容などが改定される場合がある
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを利用するうえで押さえておきたいのが、特典内容や割引条件が予告なく変更される場合がある点です。
近年では、カード会社側の方針変更や提携先の都合により、「レストラン特典が対象外になる」「ラウンジの無料利用回数が減る」といった改定が行われるケースも多々あります。
年会費が高めのクレジットカードを選ぶ場合は、プライオリティ・パスの特典内容が変更された場合を想定し、高額な年会費を負担するだけのメリットがあるかどうかを見極めることが大切です。
また、プライオリティ・パスを利用する際は、公式サイトやカード会社からのお知らせを定期的にチェックし、サービス内容が変更されていないかを事前に確認しておきましょう。
プライオリティ・パスに関するよくある質問Q&A
最後に、プライオリティ・パスに関するよくある質問に回答します。
- プライオリティ・パスとは何ですか?どんなメリットがありますか?
-
世界1,800か所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
プライオリティ・パスは、航空会社や搭乗クラスに関係なく、世界1,800か所以上※1の空港ラウンジを利用できるサービスです。
ラウンジではドリンクや軽食、Wi-Fi、電源席などを使えるため、出張や旅行時の待ち時間を快適に過ごせます。
クレジットカードに付帯しているケースも多く、カードを持つだけでラウンジ利用が可能になる点も大きなメリットです。
移動のストレスを減らし、空港での時間を有効活用したい人にとって価値の高いサービスといえるでしょう。
※1 : 2026年1月時点
- プライオリティ・パスは単体加入とクレジットカード付帯のどちらがお得ですか?
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多くの場合はクレジットカード付帯のほうがコストパフォーマンスに優れています。
プライオリティ・パスを単体で申し込むと、年会費だけで数万円以上の費用がかかります。
一方、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードなら、カードの年会費を負担するだけでプライオリティ・パスの特典を利用できます。
また、ラウンジ特典に加えてポイント還元や旅行保険なども同時に受けられるため、出張や旅行で年に数回以上ラウンジを使う場合は、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを選んだほうが総合的なメリットは大きいでしょう。
- プライオリティ・パスでANAやJALのラウンジも利用できますか?
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原則としてANAラウンジやJALラウンジは利用できません。
一般的に、空港に設置されているラウンジは「航空会社ラウンジ」「カードラウンジ」「プライオリティ・パスラウンジ」の3種類です。
ANAやJALのラウンジは、航空会社が自社便の上級会員や上位クラス搭乗者向けに運営している施設のため、プライオリティ・パスの対象外です。
プライオリティ・パスで利用できるのは、提携している独立系ラウンジや一部の空港ラウンジとなります。ANAやJALラウンジを使いたい場合は、航空会社ごとのステータスの取得や別途ラウンジ利用条件を満たす必要があります。
- 同伴者(家族・友人)も無料でラウンジを利用できますか?
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基本的に同伴者は有料で、一部で同伴者も無料になるクレジットカードが存在します。
多くのプライオリティ・パス付帯のクレジットカードは、本会員の利用は無料でも、同伴者は1名ごとに追加料金が発生します。
一部の上位カードでは、家族カードにもプライオリティ・パスが発行できる場合があり、それぞれが個別にラウンジを利用できます。
まとめ
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードは、空港ラウンジを快適に利用できるだけでなく、出張や旅行時の負担を軽減し、移動の質を高めてくれる便利なサービスです。
ただし、クレジットカードによって年会費や利用回数、同伴者条件、対応施設には大きな違いがあり、「安いから」「有名だから」といった理由だけで選んでしまうと、そこまで大きなメリットがないケースもあります。
プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを選ぶ際は、ご自身の旅行頻度や同行者の有無、求める特典を整理したうえで比較することが大切です。
本記事で紹介したおすすめのクレジットカードや選び方のポイントを参考に、ご自身のライフスタイルに合った1枚を見つけてみてください。
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