監修者 | |
株式会社400F オンラインアドバイザー 木下 由香 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 公的保険アドバイザー / 証券外務員一種 この専門家にチャットでお金の相談をする(チャット相談は無料診断後に可能です) |
2024年2月にオカネコユーザーに行ったアンケート調査によると、共働き夫婦の家計管理方法は「お財布は別々」が49.6%、「お財布は一緒」が47.9%と、両者に大差はなくほぼ半々の結果となりました。
基本的には夫婦の性格や収入に応じて管理しやすい方法を選べばよいですが、共働き夫婦や同棲カップルの家計管理方法としておすすめなのは、お財布を一緒にして共通口座で家計管理を行い、貯蓄用口座で貯金を管理する方法です。
共通口座を作成すれば家計の予算が把握しやすく、無駄遣いの防止にも繋がります。
本記事では、共通口座・貯金用口座を使った具体的な家計管理の方法や、お金が貯まる家計管理のコツ、共働き夫婦の共通口座におすすめのアプリ・ネット銀行をご紹介します。
共働き夫婦の共通口座におすすめのアプリ・ネット銀行 | ||||||
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三井住友銀行(Olive) | UI銀行 | ソニー銀行 | PayPay銀行 | あおぞら銀行 | イオン銀行 | |
ATM利用手数料 | 預入:0-330円 引出:0-330円※1 | 預入:0円 引出:0-110円 | 預入:0円 引出:月4回無料※3(以降は110円) | 預入・引出ともに月1回まで無料※4 | 預入:0円※5 引出:ゆうちょ銀行0円、セブン銀行110-220円※5 | 預入・引出ともに無料(イオン銀行ATM利用の場合)※6 |
振込手数料(他行宛/回) | 0-330円※2 | 86円(最大20回無料) | 110円(最大月11回無料) | 145円 | 150円(最大5回無料) | 110円(最大5回無料)※2 |
自動入金・送金サービス | 自動入金:〇 自動送金:〇 | 自動入金:× 自動送金:× | 自動入金:〇 自動送金:× | 自動入金:〇 自動送金:〇 | 自動入金:× 自動送金:× | 自動入金:〇 自動送金:〇 |
デビットカード | 〇(Visa) | × | 〇(Visa) | 〇(Visa) | 〇(Visa) | 〇(JCB) |
その他の追加カード | 家族カード ETCカード | – | 代理人カード(家族カード) | – | – | 代理人カード(家族カード) |
特典還元方法 | Vポイント | – | キャッシュバック | PayPayポイント | キャッシュバック | WAONポイント |
ポイント還元率 | 0.5~1% | – | 0.5~2%(上限20万円/月) | 0.2% | 0.25~1% | 0.5% |
年会費 | 一般ランク無料 | 無料 | 一般ランク無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
普通預金金利 | 0.1% | 0.2% | 0.15% | 0.1% | 0.2% | 0.1~0.18% |
詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
夫婦で協力できる家計管理の方法を知りたい方、効率よくお金を貯めていきたい方は、ぜひ参考にしてください。
注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。
共働き夫婦には共通口座がおすすめ!3つの家計管理方法とは
共働き夫婦の家計管理方法は大きく分けて3つあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
各家計管理方法のメリット・デメリット | ||||
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メリット | デメリット | |||
共通口座で家計を管理する | ・夫婦で協力して家計管理できる ・家計の予算がわかりやすい ・残ったお金は各自で自由に使える | ・夫婦どちらかの名義で口座を作らなければならず、死亡時の口座凍結リスクがある ・出産や失業時の対応を決める必要がある | ||
それぞれ決まった項目を管理する | ・担当項目に対する節約意識が芽生える ・残ったお金は各自で自由に使える | ・担当する項目によって負担額に差が生まれる ・出産や失業時の対応を決める必要がある | ||
どちらかの口座でまとめて管理する | ・お金が貯まりやすい ・2人ともお小遣い制にすれば公平性が高まる | ・名義人死亡時の口座凍結リスクがある ・夫婦どちらか一方に家計管理の負担がかかる |
夫婦の性格や収入に応じて管理しやすい方法を選べばよいですが、迷う場合は共通口座で家計を管理する方法がおすすめです。3つの家計管理方法の詳細を解説するので、自分たちに合う方法はどれか考えてみましょう。
共通口座で家計を管理する
夫婦どちらかの名義で家計管理用の共通口座を作り、それぞれが共通口座に生活費を毎月入金し、口座残高の範囲内で家計をやりくりする方法です。
家賃や水道光熱費の引落し、食料品や日用品の購入費など、生活費はすべて共通口座から支払います。共通口座は家計簿アプリを連携させておくと、何にいくら使ったかを夫婦で確認できて便利です。
この方法なら2人で協力して家計管理できるうえ、家計の予算もわかりやすいので、自然と無駄遣いを減らすことができます。残ったお金は各自で自由に使えて、ストレスが溜まりにくいのもメリットです。
ただし、出産や失業などで一方の収入が減ると、生活費が足りなくなる可能性があるため、日頃から多めに貯金をするなどして備えたほうがよいでしょう。また、共通口座の名義人死亡時の口座凍結リスクに備え、別名義の口座に数か月分の生活費を貯めておくなどの対策も必要です。
共通口座で家計を管理するメリット・デメリット | |||
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メリット | デメリット | ||
・夫婦で協力して家計管理できる ・家計の予算がわかりやすい ・残ったお金は各自で自由に使える | ・夫婦どちらかの名義で口座を作らなければならず、死亡時の口座凍結リスクがある ・出産や失業時の対応を決める必要がある |
オカネコが行ったアンケート調査でも、「夫婦でお財布は一緒」にしている主な理由は、「家計の収支管理がしやすい」「無駄遣い防止」が挙げられています。
それぞれ決まった項目を管理する
「家賃と水道光熱費は夫」「食費や日用品費、その他雑費は妻」のように、支出の項目ごとに担当を決め、支払いと管理をそれぞれで行う方法です。
この方法なら、自分の担当項目の管理に責任を持つことで節約意識が芽生え、無駄遣いを減らせるでしょう。また、支払い後に残ったお金を各自で自由に使えるところも魅力です。
ただし担当する項目によって負担額に差が生まれるので、収入を考慮しながらお互いに納得できる割振りを決める必要があります。あとで揉めないよう、出産や失業で一方の収入が減った際の対応を事前に決めておくことも大切です。
それぞれ決まった項目を管理するメリット・デメリット | |||
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メリット | デメリット | ||
・担当項目に対する節約意識が芽生える ・残ったお金は各自で自由に使える | ・担当する項目によって負担額に差が生まれる ・出産や失業時の対応を決める必要がある |
オカネコが行ったアンケート調査によると、「夫婦でお財布は別々にしている」方のその理由としては、しっかり役割分担をすることや個人での貯金を重視しており、夫婦それぞれで自立して家計の管理をしていきたいという意向が読み取れます。
どちらかの口座でまとめて管理する
夫婦のどちらかが家計管理担当になり、1つの口座に夫婦の収入をまとめ、そこから生活費の支払いやお小遣いの割振りを行う方法です。
夫婦の収入を1つにまとめることで、家計世帯全体のお金の流れが見えるようになるため、お金の貯まりやすさでいえば最適な方法といえます。2人ともお小遣い制にすれば、不公平感も生まれないでしょう。
ただし、家計管理担当の負担が増えてしまう点、名義人死亡時の口座凍結リスクがある点がデメリットです。また、そもそも家計管理担当者がお金の管理が得意でなければ、なかなかお金が貯まらない可能性もあります。
どちらかの口座でまとめて管理するメリット・デメリット | |||
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メリット | デメリット | ||
・お金が貯まりやすい ・2人ともお小遣い制にすれば公平性が高まる | ・名義人死亡時の口座凍結リスクがある ・夫婦どちらか一方に家計管理の負担がかかる |
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※2024年6月24日当社データベースより概算(オカネコサービスすべての実績総数)
共通口座と貯金用口座の管理方法
共通口座で家計管理をするなら、貯蓄用口座を別で用意するのがおすすめです。目的に応じて2つの口座を使い分ければ、家計の透明性が増すとともに、お金も貯まりやすくなります。
共通口座と貯蓄用口座の使い分けの例をご紹介します。
「共通口座」で日々の生活費を管理
日々の生活費の管理は共通口座で行います。例えば、夫婦の収入が同じくらいで、生活費の予算が月30万円なら、夫婦それぞれ月15万円を共通口座に入金するとよいでしょう。収入に差がある場合は、それを考慮して各自の入金額を調整します。
共通口座はいわば支出用の口座で、以下のように日々の生活にかかるお金は共通口座から支払いましょう。
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 食料品や日用品
- 外食
- 旅行 など
共通口座は、家計簿アプリと連携させるのもおすすめです。夫婦2人で支出の管理ができます。支出が予算を超えるときは、夫婦で話し合って共通口座へ追加入金を行い、残高不足にならないよう注意してください。
「貯金用口座」で将来のための貯金を管理
将来の貯金は貯蓄用口座で管理するのがおすすめです。共通口座で貯金をすると、せっかくお金を貯めても誤って使い込んでしまうおそれがあります。また、生活費と貯金が同じ口座にあると、今どのくらい貯金があるのかもわかりにくいのでおすすめできません。
住宅購入費や子どもの教育費などの将来に向けた貯金はすべて貯蓄用口座に入金し、生活費と分けて管理します。そして貯金を使うべきときがくるまで、貯蓄用口座からはお金を引き出さないよう心がけましょう。
以下の記事では貯金におすすめの銀行をご紹介していますので、ぜひご参考ください。
「共通口座で管理」「共通口座と貯金用口座で管理」の場合は、共通口座での支出が想定よりも多くなったときにどちらの口座から補填するのか、事前に相談して決めておくとよいでしょう。
また、支出が想定よりも多くなった原因は何か、毎月恒常化するならそれぞれから拠出する金額の見直しや、貯金用口座との配分の見直しなども行う必要があります。
夫婦で上手に家計管理をするコツ
共通口座と貯蓄用口座を使い分けるだけでも十分ですが、以下のコツを押さえれば、より上手に家計管理ができます。家計管理に苦手意識のある方は、ぜひお試しください。
将来のライフプランを考える
ライフプランとは、結婚や子育て、住宅購入から老後までを見通した、人生全体の生活設計のことです。
これから起こるライフイベントを時系列で把握すると、いつどのくらいの資金が必要になるかが明確になるので、現時点で取るべき行動が見えてきます。そのため将来の夢を実現できる可能性が高くなるのです。
ライフプランはFP(ファイナンシャル・プランナー)にお願いすると作成してもらえます。国内最大級の家計診断・相談サービス「オカネコ」には、無料でライフプランを作成してくれるFPも多くいるので、上手に活用してください。
将来のライフプランを考えることは、家計管理を考えるうえでとても参考になります。 「漠然といくら貯金しておけば良いだろう」「これくらい運用に回しても大丈夫だろう」といった「なんとなく」を避け、将来予想されるライフイベントと必要な資金を把握し、身の丈に合った無理のない貯金や適切な運用方法を考えることが大切です。
また、ライフプランや家計の見直しは一度実施したら終わりでなく、出産やマイホーム購入、子供の進学など、ライフステージや将来の目標の変化のタイミングで再点検しましょう。変化にあわせて、貯金や資産運用の見直しを行うことが、効果的な備えに繋がります。
先取り貯金をする
収入が入ったら、生活費として使うよりも先に貯金にまわしましょう。これを先取り貯金といいます。
あらかじめ毎月の貯金額を決めておき、給料日に貯蓄用口座へ自動送金するように設定すれば、家計管理が苦手な方でも自動的に貯金が可能です。
余ったお金を貯金しようと思っても、なかなかうまくいかないもの。これまで貯金が後回しになっていた方は、この機会に先取り貯金の仕組みを作りましょう。
長期で使わないお金は資産運用をする
銀行預金は短期・中期的なお金の置き場としては良いですが、長期で使わないお金を置いておくにはもったいないかもしれません。普通預金の金利は年0.1%~0.2%程度(2025年1月時点)で、長期間預け入れてもほとんど利息がつかないためです。
そこで、子どもの教育費や老後の生活資金など長期間使う予定のないお金は、資産運用にまわすことも検討してみてください。投資は銀行預金と違って元本割れリスクがありますが、時間を味方につけた安定的な運用方法を選べば、損失が出る可能性を小さくできます。
初心者におすすめなのは、NISAを活用した投資信託の積立投資などです。長期の積立投資にはリスク分散効果と複利効果が働くため、銀行に預けるよりも効率的に資産を増やすことができるでしょう。
貯金用口座で将来のために貯金することは大切ですが、余裕があれば資産運用も考えてみましょう。
NISAやiDeCoなどを利用した資産運用は証券口座で行いますので、口座名義本人しか取引ができません。夫婦それぞれの名義でどのくらい、どのように運用するのかを考えておく必要があります。
資産運用は価格変動リスクがあり、中長期で行うべきものです。あらかじめ投資対象や運用金額をしっかり話し合い、もしわからないことがあればFPなどの専門家にアドバイスをもらうと良いでしょう。
短期・中期的に使う予定のあるお金は金利の高いネット銀行を活用する
貯金をするなら、できるだけ金利の高いところを選びましょう。
ネット銀行はメガバンクや地方銀行に比べて金利が高い傾向なので、短期・中期的に使う予定のあるお金の預け先としておすすめです。
例えば、東京スター銀行は給与振込口座に設定すれば、年0.4%の普通預金金利がつきます。各種手数料もお得なので、目的にあわせた銀行を選びましょう。
貯金の目的ごとに口座を分ける
より厳密に資産の管理をしたい場合は、貯金の目的ごとに口座を分けるとよいでしょう。
口座を区別してお金を色分けすることにより、本来の目的以外に貯金を使ってしまうのを防げます。また、貯金の進捗状況も口座残高を見るだけで簡単に確認可能です。
貯金の目的ごとに口座を分ける際は、複数口座の作成機能が使える銀行を使うと便利です。
例えば、住信SBIネット銀行では、代表口座のほかに預金専用の「目的別口座」を10個まで作成できます。口座ごとに目標金額や期日も設定できるので、より計画的に貯金できるでしょう。
おすすめの共通口座の選び方
深く考えずに共通口座を選ぶと、不便を感じたり、手数料がかさんだりして後悔する可能性があるので要注意です。共通口座は以下のポイントに注目して選びましょう。
入出金手数料が無料
家計管理に使う共通口座は入出金の回数が多くなりやすいため、入出金手数料が無料のサービスを選ぶのがおすすめです。
1回あたりの手数料は数百円でも、毎月何度も入出金を繰り返せば大きな金額になります。手数料に多くのお金を支払うのはもったいないので、共通口座を選ぶ際は入出金手数料を必ず確認しましょう。
自動入金・送金サービスがある
自動入金・送金サービスがある口座を選ぶと、共通口座から貯蓄用口座などへの資金移動を自動的に実行できるので大変便利です。
給料日の直後に貯蓄用口座へ自動入金・送金する設定をしておけば、自然と先取り貯金を実践できるので、貯金の成功率がグッと上がるでしょう。
プリペイドカードやデビットカードの発行が可能
プリペイドカードやデビットカードの発行が可能な銀行口座であれば、カード残高や銀行残高で支払いを行うことができます。生活費の支払いに利用すれば、残高以上は使えないため、使いすぎを防止できるでしょう。
家計の予算をきっちり守りたい方、無駄遣いをなくしたい方は、プリペイドカードやデビットカードの発行が可能な共通口座を選んでみてはいかがでしょうか。
共働き夫婦の共通口座におすすめのアプリ・ネット銀行6選
最後に、共働き夫婦の共通口座におすすめのアプリ・ネット銀行を紹介します。どこで共通口座を作るか悩んでいる方は、以下から自分に合うサービスを選んでみてください。
共働き夫婦の共通口座におすすめのアプリ・ネット銀行 | ||||||
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三井住友銀行(Olive) | UI銀行 | ソニー銀行 | PayPay銀行 | あおぞら銀行 | イオン銀行 | |
ATM利用手数料 | 預入:0-330円 引出:0-330円※1 | 預入:0円 引出:0-110円 | 預入:0円 引出:月4回無料※3(以降は110円) | 預入・引出ともに月1回まで無料※4 | 預入:0円※5 引出:ゆうちょ銀行0円、セブン銀行110-220円※5 | 預入・引出ともに無料(イオン銀行ATM利用の場合)※6 |
振込手数料(他行宛/回) | 0-330円※2 | 86円(最大20回無料) | 110円(最大月11回無料) | 145円 | 150円(最大5回無料) | 110円(最大5回無料)※2 |
自動入金・送金サービス | 自動入金:〇 自動送金:〇 | 自動入金:× 自動送金:× | 自動入金:〇 自動送金:× | 自動入金:〇 自動送金:〇 | 自動入金:× 自動送金:× | 自動入金:〇 自動送金:〇 |
デビットカード | 〇(Visa) | × | 〇(Visa) | 〇(Visa) | 〇(Visa) | 〇(JCB) |
その他の追加カード | 家族カード ETCカード | – | 代理人カード(家族カード) | – | – | 代理人カード(家族カード) |
特典還元方法 | Vポイント | – | キャッシュバック | PayPayポイント | キャッシュバック | WAONポイント |
ポイント還元率 | 0.5~1% | – | 0.5~2%(上限20万円/月) | 0.2% | 0.25~1% | 0.5% |
年会費 | 一般ランク無料 | 無料 | 一般ランク無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
普通預金金利 | 0.1% | 0.2% | 0.15% | 0.1% | 0.2% | 0.1~0.18% |
詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
2025年1月6日時点の情報。金利は税引き前の年利
※1:Oliveアカウントでは本支店ATM手数料がいつでも無料。選べる特典で選択した場合、コンビニATMの手数料も最大月2回まで無料。
※2:インターネットバンキング利用の場合
※3:優遇プログラム Club S プラチナは無制限無料
※4:2回目以降は利用金額3万円以上は無料、3万円未満は165円~
※5:その他の都市銀行・信託銀行・イーネット・ローソン銀行においては、提携金融機関の定める利用手数料がかかる
※6:ステージに応じて他行ATM利用手数料が1~5回/月無料
三井住友銀行(Olive)
- 1枚のカードに機能が集約されており、アプリで一元管理ができるため家計管理がラクに
- アプリ内でクレジットカード・デビットカード・ポイント払いを切り替えてキャッシュレス決済が可能
- 無料で家族カードの発行が可能
- 送金や振込などの手数料優待サービスがある
- 最大20%のポイント還元を受けられる※
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
「Olive(オリーブ)」は、2023年3月1日からSMBCグループが提供するモバイル総合金融サービスです。Oliveアカウントを開設すると、キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの4つの機能が1枚に集約された「Oliveフレキシブルペイ」カードが発行されます。
アプリで三井住友銀行口座・ポイント払い・クレジット払い・デビッドモード払いの利用金額・残高の確認が可能なため、家計管理もラクになるでしょう。
クレジット機能が付いた「家族カード」の発行も無料ででき、共通口座として最適です。
クレジットカードの国際ブランドの取扱いはVisaのみですが、「一般カード」であれば年会費は無料。すでにSMBCの銀行口座やクレジットカードを持っていても、切り替え手続きを行えばOliveフレキシブルペイを利用できます。
- 普通預金金利:0.1%(税引き前)
- 取引可能なATM:イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATMほか
- 本支店ATM:無料(入金・出金ともに)
- イーネット・ローソン銀行・セブン銀行ATM:選べる特典で選択をすると1回/月まで無料(無料回数以上は220円~)(入金・出金ともに)※1
- 同行宛:無料
- 他行宛:SMBCダイレクトの利用で3回/月まで無料※2
- ポイントが貯まりやすく積立投資で貯金をしながらポイ活ができる
- ATM手数料や振込手数料がお得
- キャッシュカードやクレジットカードが1枚にまとめられる
金利はすべて税引前の年利です。手数料はすべて税込みです。
※1:アカウントランクがプラチナプリファードの方は、コンビニATMでの時間外手数料や利用手数料が、月最大2回まで無料。
※2:Oliveアカウント契約口座を出金口座とする場合。振込時点でOliveアカウント契約があることが条件。
╲ 今(2024/11/1~2025/2/2)ならアプリで新規開設+各種取引で最大29,600円相当プレゼント!※ /
※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます。
※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。
Oliveについてさらに知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
UI銀行
- 普通預金金利が誰でも年0.2%
- 預金残高に応じてセブン銀行ATMの出金手数料・他行宛振込手数料が最大月20回無料
- 夫婦で共有できるお金の管理アプリが利用可能
UI銀行は普通預金金利が年0.2%で、ほかの銀行に比べて高いのが特徴です。金利適用のために達成しなければならない条件もなく、誰でも年0.2%で預け入れできるのは大きなメリットといえます。
またUI銀行は、預金残高に応じてセブン銀行ATMの出金手数料・他行宛振込手数料が最大月20回無料になるので、入出金が多くなりやすい共通口座におすすめです。
夫婦で共通口座を管理する場合は、UI銀行アプリ内の「お金の管理 by OsidOri」 を使うとよいでしょう。家計簿やマンスリーレポートを2人で共有できるので、効率的なお金の管理が可能です。
- 普通預金金利:0.2%(税引き前)
- 取引可能なATM:きらぼし銀行・セブン銀行
- 入金:無料
- 出金:ランクによって1~20回/月まで無料(無料回数以上は110円)※
- 同行・きらぼし銀行宛:無料
- 他行宛:ランクによって2~20回/月まで無料(無料回数以上は86円)
- 普通預金、定期預金の金利が高い
- アプリのダウンロードでカードレスで引き出しが可能
- アプリで夫婦やカップルでも資産管理の共有ができる
金利はすべて税引前の年利です。手数料はすべて税込みです。
※ATM出金手数料の優遇はセブン銀行ATMのみ適用されます。 きらぼし銀行ATMは対象外です。きらぼし銀行ATMご利用の場合は、きらぼし銀行のATM利用手数料無料条件が適用されます。
╲ 普通預金・定期預金のどちらも高金利なのが魅力!スマホで出金も可能! /
ソニー銀行(Sony Bank WALLET)
- Visaデビット付きキャッシュカードが発行され、Visaタッチ決済に対応
- ステージに応じて利用額の0.5~2.0%がキャッシュバックされる(キャッシュバック上限20万円/月)
- ATM利用手数料や振込手数料は一定回数無料で利用できる
ソニー銀行が提供するSony Bank WALLETは、Visaデビット付きキャッシュカードです。普通預金のキャッシュカードと、利用代金を口座から即時引き落としができるデビットカードの2つが一体型になっています。
ソニー銀行口座に1ヶ月分の生活費を入れておけば、水道光熱費や家賃の引き落としのほか、デビットカードとして食材などのお買い物にも使用でき便利です。
Visaのタッチ決済に対応している店舗であれば、カードやスマホのタッチ決済も利用でき、ステージに応じて利用額の0.5~2.0%がキャッシュバックされる特典も。(キャッシュバック上限20万円/月)
外貨口座を作成すれば、海外でデビットカードを使用したり、海外ATMで現地通貨を引き出すこともできます。
手数料は一定回数無料なため、共通口座として非常に使い勝手の良い銀行と言えるでしょう。
- 普通預金金利:0.15%(税引き前)
- 取引可能なATM:ゆうちょ銀行・セブン銀行・イオン銀行・イーネットほか
- 入金:無料
- 出金:月4回まで無料(5回目以降は110円/回)
- 同行宛:無料
- 他行宛:ステージに応じて1~11回/月まで無料(無料回数以上は110円)
- 積み立て定期預金が高金利
- ATM・振込手数料の無料回数がある
金利はすべて税引前の年利です。手数料はすべて税込みです。
【新規発行特典】Visaデビット利用で1,000円もらえる!
新規カード発行月から2か月後の末日までに、国内でVisaデビットを5回以上利用すると、利用金額に関わらずもれなく1,000円がもらえます!
╲ デビット付きキャッシュカードで家計管理がかんたん!利用額に応じたキャッシュバックも /
PayPay銀行
- 無料でVisaデビット付きキャッシュカードが発行できる
- Visaデビットの利用で500円につき1円分のPayPayポイント付与
- PayPayマネーへの入出金が何度でも無料
- 口座開設の翌月までに3回利用で、1,000円分のPayPayポイントがもらえるキャンペーン実施中
PayPay銀行は、デビット機能付きキャッシュカードを無料で発行でき、Visaデビットの利用500円につき1円分のPayPayポイントが貯まるのがメリットです。
食費や日用品などの支払いにVisaデビットを利用すれば、自然にPayPayポイントが貯まっていくので、ポイ活をしながら家計管理ができます。
PayPayアプリからワンタップで銀行サービスにアクセスでき、銀行残高や取引明細の確認、振り込みが可能。また、アプリでPayPayマネーへの入出金が何度でも無料でできます。
普段からPayPayサービス利用している方に、おすすめの銀行です。
- 普通預金金利:0.1%(税引き前)
- 取引可能なATM:ゆうちょ銀行・セブン銀行・イーネット・ローソン銀行ほか
- 入金・出金ともに月1回まで無料(2回目以降は利用金額3万円以上は無料、3万円未満は165円~)
- 同行宛:無料
- 他行宛:145円
※ネットバンキング利用時
- Visaデビットの利用500円につき1円分のPayPayポイントが貯まるので、ポイ活ができる
- PayPayマネーへの入出金が何度でも無料
金利はすべて税引前の年利です。手数料はすべて税込みです。
╲ 口座開設の翌月までにVisaデビット3回利用で1,000円分のPayPayポイントがもらえる! /
あおぞら銀行
- ネット口座(BANK)なら普通預金金利が年0.2%
- Visaデビット機能付きキャッシュカードが発行される
- 半年ごとに利用額に応じてキャッシュバックを受けられる(上限なし)
あおぞら銀行は、ネット口座のBANKを利用すれば0.2%(2025年1月6日時点)の普通預金金利が適用されます。
また、無料でVisaデビット機能付きキャッシュカードが発行され、最大1%のキャッシュバックを受けられる点もメリットです。
キャッシュバックは半年ごとに行われ、期間中の利用金額が15万円未満の場合は0.25%、15万円以上の場合は1%の還元率が適用されます。キャッシュバックには上限がないため、共通口座として普段の生活費に使えば、還元額を大きくできるでしょう。
さらに、Visaデビットを1回以上利用すれば、他行宛の振込手数料も1回無料になり、より使いやすくなります。
- 普通預金金利:0.2%(税引き前)
- 取引可能なATM:ゆうちょ銀行・セブン銀行・イーネット・ローソン銀行ほか
- ゆうちょ銀行ATM:何度でも入出金無料
- セブン銀行ATM:入金は何度でも無料/出金は110円~
- その他ATM:提携金融機関の定める手数料に準ずる
- 同行宛:無料
- 他行宛:150円~(条件を満たすと最大5回/月まで無料)
※ネットバンキング利用時
- 普通預金の金利が定期預金並みに高い
- ゆうちょ銀行ATMなら入出金手数料が何度でも無料
金利はすべて税引前の年利です。手数料はすべて税込みです。
╲ 普通預金の金利が高いことや手数料もお得で使い勝手抜群! /
イオン銀行
- 「イオン銀行キャッシュ+デビット」が発行でき、利用額に応じてWAONポイントがたまる
- 家族が使えるキャッシュカード(代理人カード)を発行できる
- イオン銀行ATMでの入出金手数料が終日無料
- ステージに応じて他行ATM入出金手数料・他行宛振込手数料が最大月5回無料
イオン銀行は口座を開設すると、無料で「イオン銀行キャッシュ+デビット」の発行が可能です。電子マネーのWAONも搭載されており、デビットカードやWAONのお買い物で税込200円につき1WAONポイントがたまります。
イオングループでのお買い物やオートチャージでのお買い物で、さらにポイント還元率をUPさせることも可能です。
また、イオン銀行はキャッシュカードの代理人カードを発行できるため、夫婦2人で口座残高の利用・管理ができます。ただし、代理人カードにはクレジット・デビット・電子マネーWAON機能が付いていない点に注意しましょう。
またイオン銀行ATMを使えば、終日手数料無料で何度でも入出金できるところもポイントです。イオン銀行ATMは全国のイオン系列店やミニストップに設置されています。生活圏内にイオン銀行ATMがある方は、イオン銀行を共通口座として検討してみてはいかがでしょうか。
- 普通預金金利:0.1~0.18%(税引き前)
- 取引可能なATM:イオン銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行ほか
- 入金:無料(イオン銀行ATM)
- 出金:無料(イオン銀行ATM)
- インターネットバンキング:イオン銀行宛 無料/他行宛 110円※
- ATM(各種カード):イオン銀行宛 無料/他行宛 132円※
- ATM(現金):イオン銀行宛 220~440円/他行宛 374~550円
- 普通預金金利が最大0.18%(税引き前)と高い
- 月500円から積立定期預金できる
- イオン銀行ATMの入出金手数料が無料
金利はすべて税引前の年利です。手数料はすべて税込みです。
※:ステージに応じて他行宛の振込手数料が1~5回/月無料。詳細はこちら
╲ 満期日や積立金額設定の自由度の高さが魅力!家族が使える代理人カードの発行も可能 /
まとめ
共働き夫婦は、共通口座と貯蓄用口座の2つを用意し、家計管理を行うのがおすすめです。
日々の生活費を管理する共通口座は、入出金手数料が無料か、自動入金・送金サービスがあるか、プリペイドカードが使えるかに注目して選ぶとよいでしょう。
どこで共通口座を作るか悩んでいる方は、本記事で紹介したおすすめのアプリ・ネット銀行から選んでみてください。
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※2024年6月24日当社データベースより概算(オカネコサービスすべての実績総数)