2024年4月16日より、Oliveフレキシブルペイでクレジットモード専用の「家族カード」の発行が可能になりました。
Oliveの家族カードは本会員のアカウントランク問わず年会費が永年無料で、基本的に本会員と同様のサービスを受けられますが、デビットモードやポイント払いは利用できません。
本記事では、Oliveの家族カードの主な特徴や注意点などを解説。活用方法や三井住友カード(NL)の家族カードとの違いも紹介していますので、作成を検討している方はぜひ参考にしてください。
- Oliveフレキシブルペイの家族カードは年会費無料で無制限に発行でき、ポイント還元率や付帯保険は本会員と同様のサービスが受けられる
- 家族カードの特徴を踏まえ、18歳以上の学生(高校生不可)や15歳以上の留学先で利用したい学生(中学生不可)、共働き夫婦の生活費の支払い等で利用するのがおすすめ
- Oliveフレキシブルペイの家族カードのデメリットは、クレジットモードのみの利用になる点や、SBI証券のクレカ積立設定ができない点などが挙げられる
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※本記事の情報は2025年6月時点のものです。
Oliveの家族カードの特徴
家族カードの対象者や年会費などは以下のとおりです。
Olive家族カードの特徴 | ||
---|---|---|
対象者 | Oliveのクレジットモードを利用している本会員の以下の親族 1. 生計を共にする配偶者 2. 原則満18歳以上の子(高校生を除く) 3. 両親 | |
年会費 | 本会員のアカウントランクにかかわらず永年無料 | |
国際ブランド | Visaのみ | |
決済方法 | クレジットモードのみ(デビットモード・ポイント払いは利用不可) | |
支払い方法 | 本会員の口座からまとめて引き落とし | |
支払い口座 | 本会員のOliveアカウントに連携される三井住友銀行の口座 | |
ポイント還元率 | 本会員と同様 | |
限度額 | 本会員と合算 | |
発行可能枚数 | 上限枚数なし | |
保険サービス | 本会員のアカウントランクに応じた海外旅行傷害保険やお買物安心保険などによる補償が受けられる |
Oliveの家族カードの主な特徴を詳しく解説します。
本会員のアカウントランク問わず年会費永年無料
Oliveの家族カードは、本会員のアカウントランク問わず年会費が永年無料です。
一般はもちろん、ゴールドやプラチナプリファードの本会員でも、家族カードを何枚でも年会費無料で発行でき、「1枚目のみ無料」「〇〇円以上の利用で無料」「年に1回以上の利用で無料」といった条件はありません。
家族それぞれがOliveフレキシブルペイゴールドやプラチナプリファードの本会員になるよりも、家族カードを発行したほうがコストが抑えられます。
家族カードのポイント還元率は本会員と同様&本会員にまとめて付与
家族カードの利用でもVポイントが貯まり、ポイント還元率は本会員と同様です。家族カード利用分の獲得ポイントは、本会員にまとめて付与されます。
Oliveフレキシブルペイの還元率 | ||||
---|---|---|---|---|
一般 | ゴールド | プラチナプリファード | ||
基本還元率(クレジットモード) | 0.5% | 1.0% | ||
対象店舗でスマホのタッチ決済を利用※1 | 7% | |||
Vポイントアッププログラムの各種条件を満たした場合※1 | 20% |
たとえば、還元率0.5%で本会員が10万円、家族カード利用分が5万円の場合、本会員利用分の500ポイントと家族カード利用分の250ポイントを合計した750ポイントが、本会員にまとめて付与されます。
また、本会員と同様に家族カードで対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると、Vポイントの還元率が7%にアップします。
7%還元の対象店舗 | |||
---|---|---|---|
コンビニ | セイコーマート、セブンイレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン | ||
ファストフード | マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、すき家 | ||
ファミレス | サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、はま寿司、ココス | ||
カフェ | ドトールコーヒー、エクセルシオールカフェ |

利用額は本会員の三井住友銀行口座からまとめて引き落としされる
家族カードの利用分は、本会員のOliveアカウントに連携されている三井住友銀行の口座からまとめて引き落とされます。
また、家族カードの利用分もアプリからまとめて利用明細が確認でき、家計管理の負担が増える心配もありません。
本会員と同様の保険サービスが受けられる
家族カードは、Oliveフレキシブルペイの本会員と同様の保険サービスを利用できます。
付帯される保険の種類や補償内容は、本会員のアカウントランクによって変わります。
Oliveフレキシブルペイの付帯保険 | |||
---|---|---|---|
一般 | ゴールド | プラチナプリファード | |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 対象外 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
お買物安心保険(動産総合保険) | 対象外 | 最高300万円 (1事故につき3,000円は自己負担) | 最高500万円 (1事故につき3,000円は自己負担) |
海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険は利用付帯のため、旅行費用等を本会員のカードまたは家族カードで支払った場合に補償が受けられます。
ほかにも、以下の選べる無料保険から好きな保険サービスに変更することが可能です。
Oliveフレキシブルペイの選べる無料保険(旅行傷害保険を除く) | ||
---|---|---|
ゴルフ安心プラン:ゴルファー保険 | ゴルフ中の他人への賠償責任、自身のケガ、ゴルフ用品の損害、ホールインワン・アルバトロス達成時の費用などを補償 | |
弁護士安心プラン:弁護士保険 | 交通事故や近隣トラブルなどが発生したときの弁護士費用・法律相談費用を補償 | |
スマホ安心プラン:動産総合保険 | スマホの破損・水濡れ・盗難による修理費用や再購入費用を補償 | |
日常生活安心プラン:個人賠償責任保険 | 日常生活での偶発的な事故により、他人にケガをさせたりモノを壊したりした場合の損害賠償責任を補償 | |
ケガ安心プラン:入院保険(交通事故限定) | 交通事故によるケガで入院した際の入院費用を補償 | |
持ち物安心プラン:携行品損害保険 | 外出時に持ち歩いているバッグ、時計、カメラなどが盗難・破損した際の損害を補償 |
本会員と家族会員で別の保険を選ぶことはできませんが、家族のライフスタイルや希望に応じて補償を選べる点はメリットといえるでしょう。
年会費無料特典や継続特典は本会員と合算して判定される
Oliveフレキシブルペイのゴールドとプラチナプリファードについては、年会費無料特典や継続特典などが受けられます。
Oliveフレキシブルペイゴールドとプラチナプリファードの特典 | ||||
---|---|---|---|---|
ゴールド | プラチナプリファード | |||
年会費無料特典 | 年間100万円以上利用で税込5,500円の年会費が翌年以降永年無料 | ー | ||
新規申込&利用特典 | ー | 入会月の3か月後末までに40万円以上利用で40,000ポイント付与 | ||
継続特典 | 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント付与 | 年間100万円ごとに10,000ポイント付与(最大40,000ポイント) |
特典の条件である利用金額には、本会員だけでなく家族カードの利用分も含まれます。
本会員だけでは特典の達成が難しい場合でも、家族カードを活用して家族と協力することで達成に近づけるでしょう。
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Oliveの家族カードの上手な使い方
Oliveフレキシブルペイの家族カードには、「支払いがまとめられ家計管理が楽になる」「本会員と同様の保険サービスを利用できる」といったメリットがあります。
Oliveフレキシブルペイの家族カードの、具体的な活用方法の例をみていきましょう。
Oliveの家族カードの使い方の一例
大学などに進学する子どもに持たせる
大学や専門学校などに進学する18歳以上の子どもに対してOliveの家族カードを持たせる場合、以下のメリットがあります。
18歳以上の子どもにOliveの家族カードを持たせるメリット
- 子どもが何にお金を使っているのかを把握できる
- 子どもがお金の使い方を学ぶよい機会になる
- 子どもに多額の現金を持たせずに済む
親が管理しやすいうえ、子ども自身もアプリで利用明細を確認できるため、お金の管理能力を身につけることができるでしょう。
また、「使いすぎ防止サービス」を設定できる点も、管理のしやすさや無駄遣い防止に繋がりやすいです。
1か月間の合計利用金額が、指定した金額を超えたタイミングで指定金額到達日や利用先、利用累計金額などを通知するサービス
子どもの海外留学時の決済に利用する
子どもが海外留学をする場合、Oliveの家族カードを利用すると以下のメリットがあります。
海外留学時にOliveの家族カードを利用するメリット
- 多額の現地通貨を持ち歩かなくて済む
- 海外旅行保険による補償が受けられる
渡航先で家族カードによるキャッシュレス決済ができるため、多額の現金を持ち歩かなくて済むでしょう。
また渡航期間が3か月以内であれば、航空券代などを家族カードで支払うと海外旅行傷害保険の補償が受けられ、渡航先での病気やケガの治療費を保険金でカバーできます。
通常、子どもにOliveの家族カードを発行する場合、その子どもが高校生を除く満18歳以上であることが条件です。しかし、利用目的が留学の場合は、子どもが満15〜18歳(中学生は除く)であっても申し込みが可能です。
共働き夫婦の家計管理に活用する
共働き夫婦など家族の家計管理方法として、Oliveの家族カードの利用がおすすめです。
共働き夫婦など家族の家計管理として家族カードを取り入れるメリット
- 本会員カードと家族カードで生活費の支払いをすれば、共通の財布のような感覚でやりくりできる
- 支出が見える化され、家計管理しやすい
本会員カードと家族カードで生活費を管理するということは、三井住友銀行の口座にまとめて生活費を管理できるということです。予算を把握しやすく、無駄遣い防止にも繋がるでしょう。

Oliveの家族カードのデメリット・注意点
Oliveの家族カードにはさまざまなメリットがある反面、以下のようなデメリットや注意点があります。
Oliveの家族カードのデメリット・注意点
利用限度額は本会員と合算
家族カードの利用金額は、本会員の利用限度額から差し引かれる仕組みです。
たとえば、本会員の利用限度額が100万円で家族カードの利用分が30万円の場合、残りの利用枠は本会員・家族会員あわせて70万円です。
利用明細と残りの利用枠を定期的に確認することや、金額が大きな買物をするときは家族にひと声かける・相談するなどの対策が必要になる点に注意しましょう。
家族カードはクレジットモードのみ利用可能
Oliveフレキシブルペイの家族カードで使えるのは「クレジットモード」のみです。
銀行口座から利用額が即時に引き落とされる「デビットモード」や、Vポイントで支払う「ポイント払いモード」は利用できません。
また、支払方法がクレジットモードに限定されているため、家族カードの利用者は原則として高校生を除く18歳以上に限られます。
18歳未満の子どもなどにデビット払いを利用させたい場合は、家族自身がOliveフレキシブルペイの一般カードを発行すれば、年会費をかけずにデビット払い等を利用できます。
SBI証券のクレカ積立設定は不可
SBI証券のクレカ積立は、毎月決まったタイミングで一定額の金融商品をクレジットカード払いで購入するサービスです。
SBI証券のクレカ積立の決済に利用できるのは、原則Oliveフレキシブルペイや三井住友カードの本会員カードのみで、家族カードでのクレカ積立はできません。
たとえば家族名義の証券口座で積立をしているが、本会員の口座から積立金額を支払いしている場合、贈与があったとみなされて贈与税が課税されるリスクがあります。そのため、Oliveや三井住友カードに限らず、どのクレジットカードも家族カードでクレカ積立ができないのが一般的です。
本会員であればクレカ積立ができるうえ、利用額に応じてVポイントの還元率も高くなるため、SBI証券でクレカ積立を検討している場合は自身でOliveフレキシブルペイに申し込むのが良いでしょう。
Oliveフレキシブルペイのクレカ積立の還元率 | |||
---|---|---|---|
年間カード利用額 (クレカ積立分を除く) | プラチナプリファード | ゴールド | 一般 |
500万円以上 | 3.0% | 1.0% | 0.5% |
300万円以上〜500万円未満 | 2.0% | ||
100万円以上〜300万円未満 | 1.0% | ||
10万円以上〜100万円未満 | 0.75% | ||
10万円未満 | 0% | 0% |
家族カードの共有は不可
家族カードを利用できるのは、カードに名前が記載されている本人のみです。 本会員であっても家族カードは利用できません。
家族カード名義人以外の人が家族カードを利用すると、以下のようなペナルティが課せられる可能性があります。
名義人ではない人が家族カードを利用したときのペナルティ
- カードの一時停止や会員資格の取消
- 不正利用などで損害が生じてもカード会社による補償が受けられない
Oliveに限らず、一般的に他のクレジットカードについても同様のルールが会員規約で定められており、たとえ家族間であってもカードの貸し借りは原則禁止されています。
Oliveの家族カードの発行枚数は無制限のため、利用する可能性のある家族がいれば都度家族カードを発行しましょう。
Oliveの家族カードの作り方
Oliveの家族カードは、Oliveフレキシブルペイのアプリやwebサイトから申込可能です。
アプリからOliveフレキシブルペイの家族カードを発行する手順
- アプリへログインする
- 口座残高が表示される画面の下にある「○○に設定中 >」をタップ
- クレジットモードの右側にある「○Tap」をタップし「すべて」を選択
- 下にスクロールし「付帯カードのお申し込み」をタップして「はい」を選択
- 「家族カード」を選択して利用者の氏名・生年月日等を入力して申請
三井住友カードのwebサイトから申し込む場合、Vpassにログインし、画面の指示にしたがって手続きを進めましょう。
なお、1回の申し込みで発行できる家族カードは1枚のみです。複数の家族カードを発行する場合は、人数分の申し込みが必要となります。
Oliveの家族カードと三井住友カードNLの家族カードの違い
Oliveフレキシブルペイの家族カードと、三井住友カード(NL)の家族カードの主な違いは、以下のとおりです。
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の家族カードの比較 | ||
---|---|---|
Oliveフレキシブルペイ 家族カード | 三井住友カード(NL) 家族カード | |
年会費 | 無料 | 無料 |
決済方法 | クレジットカードのみ | クレジットカードのみ |
国際ブランド | Visa | Visa/MasterCard |
引き落とし口座 | 本会員のOliveアカウントに紐付けられた三井住友銀行の口座 | 本会員の引き落とし先に指定されている金融機関の口座 |
最大ポイント還元※ | 最大20% | 最大15.5% |
付帯保険 | 本会員と同様 | 本会員と同様 |
※Vポイントアッププログラムを利用した場合。Vポイントアッププログラムを利用するには、SMBC IDに登録のうえ、Vpass連携が必要
※Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の両方を持ち、同一のSMBC IDで管理する場合は、三井住友カード(NL)の対象コンビニ・飲食店での利用も最大20%のポイント還元率
Oliveフレキシブルペイの国際ブランドはVisaのみであり、引き落とし先は三井住友銀行の口座のみです。
一方、三井住友カード(NL)は国際ブランドがMasterCardも選べるうえ、引き落とし口座も三井住友銀行に限らず指定の金融機関から選べ、家族カードもそれに紐づいた設定になります。
Vポイントアッププログラムを考慮した場合の還元率については、Oliveフレキシブルペイの家族カードのほうが高いです。
Oliveフレキシブルペイの家族ポイントとは
家族ポイントは、三井住友カードが発行する各種クレジットカードを持っている人が家族を登録すると、対象のコンビニや飲食店などで支払いをしたときのポイント還元率がアップするサービスです。
Oliveフレキシブルペイの家族ポイント | |||
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 対象カードの本会員である家族1人の登録につき、対象店舗でスマホ決済をしたときの還元率が+1%(最大+5%) | ||
登録できる対象者 | 登録する人の2親等以内の家族 | ||
登録できる家族の人数 | 最大9人 |
登録している家族間でVポイントを分け合うこともできます。
家族を登録するためには、双方が三井住友カード(一般・ゴールド・プラチナプリファード・プラチナ)やOliveフレキシブルペイ(一般・ゴールド・プラチナプリファード)などの本会員である必要があります。そのため、家族カードの会員は家族として登録ができず、ポイント還元率アップも対象外です。
登録できる家族の範囲は2親等以内の親族で、同居していなくても登録できます。
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Oliveの家族会員も本会員と同様に還元率がアップする
家族ポイントによってアップしたポイント還元率は、登録している家族にも適用されます。
たとえばOliveフレキシブルペイ(一般・ゴールド)の本会員が家族を5人登録した場合、登録した家族会員が対象店舗でのスマホタッチ決済利用で最大12%のポイント還元になるということです。
対象店舗でスマホのタッチ決済をしたときの還元率12%の内訳
- 通常獲得分:0.5%
- スマホのタッチ決済による上乗せ分:6.5%
- 家族ポイントの上乗せ分:5%
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗および指定のポイント還元率とならない場合があります
※「対象店舗にてスマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で7%還元」については、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です
Oliveフレキシブルペイのカードの種類
参考までに、Oliveフレキシブルペイの3種類のカード(一般、ゴールド、プラチナプリファード)の違いは以下の通りです。
Olive(オリーブ)フレキシブルペイ基本情報 | ||||
---|---|---|---|---|
一般 | ゴールド | プラチナプリファード | ||
発行ブランド | Visa | |||
申込対象 | 日本国内在住の個人 | 日本国内在住で満18歳以上の個人(高校生を除く)※クレジットモードは本人に安定継続収入がある満20歳以上が対象 | ||
年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) | 33,000円(税込) | |
年会費優遇 | ‐ | 年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料 ※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。 ※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。 | ‐ | |
ポイント還元・キャッシュバック率 | クレジットモード | 0.5% | 0.5% | 1.0% |
デビッドモード | 0.5% | 0.5% | 1.0% | |
ポイント払いモード | 0.25% | 0.25% | 0.25% | |
Vポイントアッププログラム | 最大20%還元(※) | |||
お買物安心保険 | ‐ | 購入日および購入日の翌日から200日間300万円まで補償(1事故につき3,000円の自己負担) | 購入日および購入日の翌日から200日間500万円まで補償(1事故につき3,000円の自己負担) | |
不正利用補償 | 紛失・盗難の届け出日から60日前までの損害を補償 | |||
支払方法 | クレジットモード | 毎月26日に決済口座から引き落とし | ||
デビッドモード | 決済口座から即時に引き落とし | |||
ポイント払いモード | 事前にチャージした残高から即時に引き落とし | |||
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円利用付帯 | 最高5,000万円利用付帯 | ||
国内旅行傷害保険 | ‐ | 最高2,000万円利用付帯 | 最高5,000万円利用付帯 | |
ETCカード | 年会費550円(税込) ※初年度無料 ※1年に1回以上ETC利用のご請求があれば次年度無料 | |||
家族カード | 永年無料(クレジットモードのみ) |
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
利用額が年間100万円未満なら「一般」、年間100万円以上なら「ゴールド」、年間300万円以上なら「プラチナプリファード」を選ぶと良いでしょう。
また、年間300万円以上利用しない可能性が高い場合でも、特典やポイント還元率を重視したいなら、選べる特典が2つ選択でき、通常ポイント還元率1%の「プラチナプリファード」がおすすめです。




Oliveの申し込み方法
Oliveの申し込み方法は、口座を持っていない方と持っている方で、少し異なります。
「三井住友銀行の口座を持っていない方」は、以下に沿って進めましょう。
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「三井住友銀行の口座をお持ちの方」は、アプリからOliveアカウントの切り替え設定で申込みが可能です。
三井住友銀行の口座をお持ちの方
- ステップ1:(アプリをお持ちではない方は)三井住友銀行アプリをダウンロードし、三井住友銀行アプリTOPの「ログイン画面へ」をタップ
- ステップ2:SMBC IDを発行済の方は、SMBC ID(メールアドレス)とパスワードでログイン。SMBC ID未発行の方は、店番号口座番号とログイン暗証でログイン
- ステップ3:「Oliveアカウントに切替」からお申込み
申込みは以下のボタンから案内に沿って行ってください。

まとめ
Oliveフレキシブルペイの家族カードは年会費が永年無料で、本会員と同じポイント還元や保険サービスが受けられます。また、利用代金は本会員の口座からまとめて引き落とされるため、家計を管理する負担も軽減できるでしょう。
家族カードは「進学する子どもに持たせる」「海外留学時の決済手段にする」「共働き夫婦の家計管理に利用する」など、さまざまな方法で活用できる便利なカードといえます。
ただし、利用できるのはクレジットモードのみであり、デビットモードやポイント払いは選択できない点や、SBI証券のクレカ積立には対応していない点などには注意が必要です。

オカネコの家計レベル診断

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