[住信SBIネット銀行の金利一覧]実施中のキャンペーンや利用するメリット・デメリット

住信SBIネット銀行は、SBI証券との強力な連携と競争力のある商品展開により、高い人気を確立してきたネット銀行です。2025年10月1日からは、NTTドコモの連結子会社となり、新ブランド「d NEOBANK」として生まれ変わりました。

SBIグループからドコモグループに変わることで、住信SBIネット銀行は今後どうなるのでしょうか。本記事では、住信SBIネット銀行の最新金利やキャンペーンを紹介しながら、改めて同行で口座を持つメリット・デメリットを解説します。

住信SBIネット銀行で口座開設を検討している人や今後の動向や最新金利が気になる人は、ぜひ参考にしてください。

住信SBIネット銀行(d NEOBANK)

\給与口座・生活費口座・貯金用口座など多数の目的で利用できる!/

普通預金金利

0.2%(通常)
0.21%(SBI証券との連携)

定期預金金利
商品名円定期預金
1,000円~
6か月0.225%
1年0.275%
3年0.35%
5年0.40%
2025年10月1日時点の情報。金利はすべて税引前の年利です。
ATM手数料
  • 入金:ランクによって2~20回/月まで無料(無料回数以上は165円~)
  • 出金:ランクによって2~20回/月まで無料(無料回数以上は165円~)
    ※「アプリでATM」利用ならセブン銀行・ローソン銀行ATMは入出金が何度でも無料
振込手数料
  • 同行・三井住友信託銀行宛:無料
  • 他行宛:ランクによって1~20回/月まで無料(無料回数以上は77円)
おすすめポイント
  • 貯金の目的に応じて10個まで預金専用口座(目的別口座)を作成できる
  • 目的別口座は自動積立設定も可能
  • ランクに応じてATM利用手数料と振込手数料の無料回数あり
  • 取引可能なATM:セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行・イーネットほか

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手数料はすべて税込みです。

注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。

目次

住信SBIネット銀行とは?会社概要

住信SBIネット銀行の概要
会社名住信SBIネット銀行株式会社
親会社株式会社NTTドコモ 三井住友信託銀行株式会社
設立年月日1986年
沿革1986年:三井住友信託銀行(当時の住友信託銀行)とSBIホールディングスの共同出資で設立※当時は事務を受託する子会社として設立
2007年:住信SBIネット銀行株式会社に改称して銀行業の免許を取得し、営業開始
2025年:株式会社NTTドコモの連結子会社となり上場廃止。10月1日よりブランド名を「d NEOBANK」に変更  
事業内容デジタルバンク事業「d NEOBANK」
モーゲージローン事業
Baas事業
個人向けの主な取扱商品・総合口座(円預金、外貨預金など)
・住宅ローン
・カードローン
・投資信託
・ロボアドバイザー
・デビットカード・クレジットカード
・公営競技・スポーツくじ など

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資によって設立されたネット銀行です。

SBI証券との連携や豊富な商品展開などで着実に利用者を増やし、ネット銀行大手として成長してきました。2025年6月末時点の口座数は846万預金残高は10兆円を超えています。

SBIグループとして確固たる地位を築いてきた住信SBIネット銀行ですが、2025年にNTTドコモの子会社となり、SBIホールディングスとの資本関係は終了しています。

2025年10月現在、住信SBIネット銀行の主要株主はNTTドコモと三井住友信託銀行です。

今後は銀行名にドコモの名前が入ることや、dポイントとの連携も始まることが予想されます。SBIグループで培った利便性とNTTドコモのブランド力を武器に、さらに使い勝手がよい銀行になるのではないでしょうか。

金利

住信SBIネット銀行の預金・住宅ローン商品の最新金利は下記表のとおりです。

住信SBIネット銀行の「円普通預金」金利一覧
商品名金利
円普通預金0.2%
SBIハイブリッド預金0.21%
2025年10月14日時点の情報。金利はすべて税引前の年利です。
住信SBIネット銀行の「円定期預金」金利一覧
商品名金利最低預入額
円定期預金1か月:0.225%
2か月:0.225%
3か月:0.225%
6か月:0.225%
1年:0.275%
2年:0.325%
3年:0.350%
4年:0.375%
5年:0.400%
1,000円~
2025年10月14日時点の情報。金利はすべて税引前の年利です。

SBI証券との資金移動を自動化できる「SBIハイブリッド預金」を利用すれば、銀行口座の残高で証券取引が可能です。

投資がよりスムーズになるうえ、普通預金よりも金利が上がるため、SBI証券ユーザーにはSBIハイブリッド預金の利用がおすすめです。

住信SBIネット銀行の定期預金金利は、ネット銀行の中では比較的低く、メガバンクと同水準になっています。

手数料

住信SBIネット銀行のATM手数料、振込手数料は下記表のとおりです。

住信SBIネット銀行の「ATM手数料」一覧
【アプリでATM(スマホATM)対応ATM】
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
入出金手数料:無料※スマートプログラム対象支店を利用している場合
【キャッシュカード対応ATM】
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM
入出金手数料:月2~20回無料※(以降は165円/回(ゆうちょ銀行は330円/回))
2025年10月14日時点の情報。手数料は税込です。
※スマートプログラムのランクにより変動(ランク1:月2回、ランク2:月5回、ランク3:月10回、ランク4:月20回)
住信SBIネット銀行の「振込手数料」一覧
同行宛振込手数料無料
他行宛振込手数料三井住友信託銀行宛:無料
その他の銀行宛:月1~20回無料※(以降は77円/回)
2025年10月14日時点の情報。手数料は税込です。
※スマートプログラムのランクにより変動(ランク1:月1回、ランク2:月5回、ランク3:月10回、ランク4:月20回)

「アプリでATM」はスマホのみでATMを利用できる便利なサービスです。住信SBIネット銀行のアプリでATMは、何度でも手数料無料でATMを利用できます

他行宛振込手数料は毎月一定回数無料で、無料回数を超えても77円という破格の安さです。

商品やサービスの利用状況に応じてランクが変動する「スマートプログラム」をうまく活用すれば、各種手数料の無料回数をさらに増やすことができます。

スマートプログラムのランクはアプリや各商品の利用、預金残高などで決まります。

スマートプログラムのランク獲得条件
ランク1アプリを持っていない
ランク2アプリでログイン済み(スマート認証NEO登録済)
ランク3ランク2の条件に加え、条件Aのうち3点以上
ランク4ランク2の条件に加え、条件Bのうちいずれかに該当

実施中の常設キャンペーン

住信SBIネット銀行ではさまざまなキャンペーンを実施しており、期間の縛りがない常設のキャンペーンとして以下が行われています。

  • デビットカードポイント還元率アッププログラム:対象のデビットカードのポイント還元率が最大2.0%~2.5%にアップ
  • お友だち紹介プログラム:住信SBIネット銀行の口座利用者が紹介した人が新規で口座を開設して所定の要件を満たすと、紹介者・紹介された人それぞれに1,000円プレゼント

お友だち紹介プログラムは1名紹介するたびに1,000円もらえるため、5名紹介すれば5,000円です(最大10名まで)。これから口座を開設する人は、紹介プログラムも積極的に活用すると良いでしょう。

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住信SBIネット銀行のメリット

住信SBIネット銀行を利用するメリットは、以下の7つです。

スマホATMならATM手数料が何度でも無料

住信SBIネット銀行では「スマホATM(同行での呼び名は「アプリでATM」)」に対応しているため、キャッシュカードがなくてもATMでお金を引き出せます。

住信SBIネット銀行の「アプリでATM」とは

  • 概要:キャッシュカードの代わりにスマホアプリでATMの入出金、カードローンの借入・返済ができる
  • 使えるATM:セブン銀行とローソン銀行のATM
  • ATM手数料:スマートプログラム対象支店であれば何度でも無料

住信SBIネット銀行のアプリを使えば、ATMを何回使っても手数料は無料です。手数料の安さと入出金の手軽さを求める人におすすめです。

ポイントが貯まるデビットカードが発行される

住信SBIネット銀行で口座を開設すれば、すぐに使えてポイントも貯まるデビットカードを発行できます。

住信SBIネット銀行のデビットカードの種類

  • デビットカード Point+ :年会費無料/ポイント還元率0.3~2.0%/バーチャル発行※2025年中にリアルカードの任意発行が可能になる予定
  • プラチナデビットカード :年会費11,000円(税込)/ポイント還元率0.3~2.5%/リアルカード自動発行
  • デビットカード :年会費無料/ポイント還元率0.3~0.8%/リアルカード任意発行

ポイント還元率が高く使いやすいデビットカードを希望している人におすすめです。

10個まで目的別口座を作成できる

住信SBIネット銀行では、利用シーンにあわせた目的別口座を10個まで作成できます。

目的別口座は自分で名前を付けられるため、「教育資金用」「プライベート用」「貯金用」など分ければ、資金管理が苦手な人でも管理しやすくなるでしょう。

また、金額・タイミングを指定して自動振替ができ、円定期預金や外貨預金の管理も可能です。

対応しているATMが多い

住信SBIネット銀行は主要なコンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行、イーネットATM、イオン銀行、ゆうちょ銀行ATM)すべてと提携しています。

あらゆるコンビニで気軽に入出金できるため、「近くに提携ATMがない」と困ることはほとんどないでしょう。

セブン銀行とローソン銀行ATMであればスマホATM(アプリでATM)サービスが使えるため、より気軽にお金の引き出しができます。

アプリが使いやすい

住信SBIネット銀行のアプリは使いやすく、App Storeで★4.6、GooglePlayストアで★4.2のレビュー評価を獲得しています。(2025年10月14日時点)

入出金管理だけでなく、住宅ローンやSBI証券口座、外貨預金の管理も可能です。

累計ダウンロード数はすでに600万超(2025年5月時点)。「アプリでATM」サービスの後押しやドコモブランドになったこともあり、アプリ利用者は今後も増えていくことが予想されます。

SBI証券口座への資金移動が自動で可能

住信SBIネット銀行はもともとSBIグループだったため、SBI証券との資金連携が容易です。

「SBIハイブリッド預金」を使えば、リアルタイムで銀行口座と証券口座間の入出金ができ、資金移動を自動化できます。

SBI証券ユーザーや、今後証券口座の開設を検討している方におすすめです。

10万円/回まで何度でも振込手数料無料(ことら送金対応限定)

住信SBIネット銀行では「ことら送金」に対応しているため、1回10万円までの少額振込を何度でも無料で行えます。

ことら送金とは

  • 概要:1回10万円までの個人宛送金が手数料無料でできるスマホアプリサービス
  • 利用条件:送金元・送金先の金融機関がことら送金に対応している必要あり
  • 送金方法:口座番号または携帯電話番号・メールアドレス宛に送金可能

ことら送金対応金融機関は急速に増えていて、三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行といったメガバンクも対応しています。

住信SBIネット銀行のアプリでも手軽に利用でき、少額の振込が多い方でも手数料を抑えられます。

住信SBIネット銀行のデメリット

一方で、住信SBIネット銀行には下記のデメリットもあります。

住信SBIネット銀行のデメリット

銀行の実店舗がない

住信SBIネット銀行はネット銀行であり、対面で相談したり口座開設をしたりする実店舗がありません。そのため、各種商品の相談に関してはチャットや電話相談が基本になります。

住宅ローンについては全国に支店がある「SBIマネープラザ」で相談可能です。ただし、SBIグループからドコモグループに変わったことで、今後は対面サポートの体制が変わる可能性があります。

店舗相談については、最新の情報を都度チェックしましょう。

金利がメガバンクと同水準

かつてはネット銀行の強みを活かして高金利商品を展開していた住信SBIネット銀行ですが、近年の預金金利水準はメガバンクと同水準です。

住信SBIネット銀行とメガバンクの金利比較
住信SBIネット銀行三菱UFJ銀行三井住友銀行みずほ銀行
普通預金金利0.2~0.21%0.2%0.2%0.2%
定期預金金利<円定期預金>
1か月:0.225%
2か月:0.225%
3か月:0.225%
6か月:0.225%
1年:0.275%
2年:0.325%
3年:0.350%
4年:0.375%
5年:0.400%
<スーパー定期>
1か月:0.250%
2か月:0.250%
3か月:0.250%
6か月:0.250%
1年:0.275%
2年:0.325%
3年:0.350%
4年:0.375%
5年:0.400%
<スーパー定期>
1か月:0.250%
2か月:0.250%
3か月:0.250%
6か月:0.250%
1年:0.275%
2年:0.325%
3年:0.350%
4年:0.375%
5年:0.400%
<スーパー定期>
1か月:0.250%
2か月:0.250%
3か月:0.250%
6か月:0.250%
1年:0.275%
2年:0.325%
3年:0.350%
4年:0.375%
5年:0.400%
2025年10月14日時点の情報。金利はすべて税引前の年利です。

なお、住信SBIネット銀行と入れ替わりでSBIグループになったSBI新生銀行の場合、会員のステージに応じて普通預金金利が年0.210%~0.400%に変動します(パワーフレックス円預金)。

ネット銀行で比較すると、金利水準が特別良いとは言えないでしょう。

住信SBIネット銀行がおすすめな人・おすすめしない人

住信SBIネット銀行がおすすめな人住信SBIネット銀行をおすすめしない人
・スマホだけでお金を引き出せるようにしたい
・コンビニATMを使うことが多い
・入出金手数料や他行宛振込手数料をできるだけ抑えたい
・家計管理を自動化・効率化したい
・ポイントがお得なデビットカードを探している
・ドコモユーザー
・SBI証券を利用している
・いざというときは対面店舗で相談したい
・円預金金利や住宅ローン金利がお得な銀行を希望している

住信SBIネット銀行は、コンビニATMやスマホの利用頻度が高く、各種手数料を抑えて家計管理を効率化したい人に適しています。

スマホのみでATMを使える「アプリでATM」であれば入出金手数料はいつでも無料で、無料回数を気にする必要もありません。

上記の特徴に当てはまる人は、住信SBIネット銀行を検討してみてください。

口座開設手続き・所要時間

住信SBIネット銀行の口座開設は銀行のアプリをダウンロードして行います。

口座開設の流れ ※郵送での口座開設も可能

  1. 「d NEOBANK 住信SBIネット銀行」のアプリをダウンロードする
  2. アプリで「口座開設」をタップし、口座開設者の情報を入力して申込を完了させる
  3. 本人確認書類を提出し、申請完了後にSMSでユーザーネーム(登録したメールアドレス)と初回ログインパスワードが届く

※本人確認書類の提出は「マイナンバーカードの読み取り」「本人確認書類と顔写真をスマホで撮影」「郵送」のいずれかから選択可能

口座開設後、銀行の各種サービスで使う「認証番号カード」が1週間~10日程度で届きます。

なお、デビット付キャッシュカードは自動送付されないため、希望する場合は、アプリにログインして別途申込みが必要です。

アプリで申込後、キャッシュカードは1週間~10日程度で届きます。

【Q&A】住信SBIネット銀行に関するよくある質問

住信SBIネット銀行に関するよくある質問をQ&A形式で解説します。

口座開設に印鑑は必要?

口座開設の際に印鑑登録は必要ありません。郵送で申し込む際も、印鑑の押印は不要です。

SBI新生銀行とは何が違うの?

どちらもSBIという名が付いているものの、設立の経緯や現在の親会社は異なります。

SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い
SBI新生銀行住信SBIネット銀行 (d NEOBANK)
設立の経緯日本長期信用銀行として設立後、2000年に「新生銀行」としてリスタート。2021年にSBIホールディングスの連結子会社となり上場廃止。2023年に「SBI新生銀行」に改称SBIホールディングスと三井住友信託銀行の共同出資で設立。 2025年にNTTドコモの連結子会社となり上場廃止。10月1日よりサービスブランド 「d NEOBANK」としてリスタート
親会社 (主要株主)SBIホールディングスNTTドコモ(実質的親会社)
三井住友信託銀行
預金口座数400万口座(2025年8月25日時点)846万口座(2025年6月末時点)
SBI証券との連携・預り金自動スィープサービス(SBIハイパー預金)
・リアルタイム入金
・銀行引落サービス に対応
・預り金自動スィープサービス(SBIハイブリッド預金)
・即時入金
・銀行引落サービス に対応
対面店舗あり(全国に26店舗)なし ※住宅ローンの相談ができる提携ローンプラザあり
提携ATMセブン銀行ATM、コンビニE-netATM、ローソンATM、イオン銀行、PatSat(出金のみ)、ゆうちょ銀行ATM などセブン銀行ATM、コンビニE-netATM、ローソンATM、イオン銀行、ゆうちょ銀行ATM(スマホATM「アプリでATM」に対応)

住信SBIネット銀行は2025年10月にNTTドコモの連結子会社となり、SBIグループから外れました。

今後、住信SBIネット銀行はドコモ傘下、SBI新生銀行はSBIグループ傘下のネット銀行としてそれぞれ営業していくことになります。

住信SBIネット銀行が潰れたら預金はどうなる?

住信SBIネット銀行は預金保険機構に加入しているため、銀行が破綻しても、預金者1人当たり元本1,000万円までと利息等は保護されます。

預金保険制度で保護される商品

  • 利息がつく普通預金や定期預金は預金者1人当たり、元本1,000万円+利息
  • 1,000万円を超える部分は、破綻金融機関の財産状況に応じて支払われる

まとめ

住信SBIネット銀行は、2025年10月よりNTTドコモグループの一員として「d NEOBANK」に生まれ変わりました。

ドコモグループとして新たな展開が期待される一方、ネット銀行大手として培ってきた高い利便性や手頃な手数料体系、アプリの操作性は変わらず同行の魅力です。

アプリでのATM入出金は常に無料になるため、コストにこだわりたい人やドコモユーザーはぜひ口座開設を検討してみてください。

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オカネコマガジン編集部

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