金利が高い銀行を探していると、「東京スター銀行は高金利」というワードを見聞きする機会が多くあります。実際に東京スター銀行の円普通預金は、所定の条件を満たすと年利0.7%が適用される高金利商品です。(2026年1月時点の税引前の金利)
一方で、東京スター銀行はネット銀行や都市銀行ほど知名度が高くありません。「どんな銀行?危ないのでは」「金利は本当に高いのか」といった疑問が出る人もいるでしょう。
そこで本記事では、東京スター銀行の概要や預金商品の金利・手数料を一覧で紹介します。危ないと言われる理由やおすすめする人の特徴も解説しているため、「気になるけど口座を作るのが少し不安」という人はぜひ参考にしてください。
東京スター銀行
\ 普通預金金利が高く給与口座や生活費用口座におすすめ! /
0.2%(通常)
0.3%(「資産運用商品を300万円以上保有」または「NISA口座保有かつ投資信託を購入」)
0.7%(給与・年金受取口座指定/「資産運用商品を300万円以上保有」かつ「NISA口座保有かつ投資信託を購入」)
| 定期預金金利 | ||
|---|---|---|
| 商品名 | スターワン円定期預金 店頭・テレホンバンク:1円~ インターネット:1万円~ | スターワン円定期預金プラス(インターネット限定) 50万円~ |
| 6か月 | 0.205% | 0.65% |
| 1年 | 0.205% | 0.80% |
| 3年 | 0.205% | 0.85% |
| 5年 | 0.205% | ー |
2026年1月5日時点の情報。金利はすべて税引前の年利です。
- 入出金合計月8回まで実質無料※1
- 同行宛:無料
- 他行宛:月5回まで実質無料※2
※ネットバンキング利用時
- 普通預金口座で給与振込設定or年金受取設定で普通預金金利アップ
- ネット限定のスターワン円定期預金プラスの金利が高い
- コンビニATM手数料が月8回まで実質無料
- ネットバンキング利用で、他行宛振込手数料が月5回まで実質無料
- 定期預金のほか、仕組み預金※など貯金口座に活用できる金融商品の種類が豊富
※仕組み預金とはデリバティブ取引を組み込んだ預金商品のことで、高い金利が期待できる一方で元本割れのリスクがあります。
- 取引可能なATM:セブン銀行・ゆうちょ銀行ほか
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手数料はすべて税込みです。
※1:手数料は取引時に一度引き落としされた後、翌月の第一銀行営業日に同額をキャッシュバックされます。無料回数以上の手数料についてはこちらをご参考ください。
※2:手数料は取引時に一度引き落としされた後、翌月の第一銀行営業日に同額をキャッシュバックされます。また、スターワン口座取引明細書を「郵送しない」に設定し、インターネットバンキングを利用した場合に適用されます。

注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。
東京スター銀行とは?概要
東京スター銀行は、高金利な預金商品を展開する第二地方銀行です。
地方銀行といっても従来の地方密着型営業ではなく、ネットと対面店舗のハイブリッド型銀行として全国に展開しています。
給与受取で高金利が適用される「スターワン円普通預金」など、ユニークな商品やサービスの提供が同行の強みです。
| 東京スター銀行の概要 | ||
|---|---|---|
| 会社名 | 株式会社東京スター銀行 | |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂二丁目3番5号 | |
| 沿革 | 2001年:1999年に経営破綻した東京相和銀行から営業譲渡される形で銀行業の営業を開始(当時の株主は米国のローン・スター・ファンド) 2008年:日本の投資会社アドバンテッジパートナーズの完全子会社となる 2012年:「スターワン1週間円預金」販売開始 2014年:台湾のCTBC Bankが全株式を取得し新しい株主になる | |
| 取扱商品 | 円普通預金、定期預金、外貨預金、投資信託、ロボアドバイザー、各種ローン商品など | |
| 店舗 | 全国32店舗(インターネット店舗や出張所は除く) | |
| 提携ATM | セブン銀行、ゆうちょ銀行、イーネットATM(ファミリーマート内ATM) | |
沿革からわかるように、東京スター銀行は過去に何度か株主が変わった経緯があります。そのためか経営状況を危惧する声がありますが、2026年1月現在の株主は台湾CTBC Bankで、総資産30兆円を超える台湾最大規模の民間金融機関です。
CTBCグループの傘下に加わったことで、今後の東京スター銀行はアジアを中心にグローバルな展開が期待されています。
2023年には日本と台湾ビジネスの連携を強化するため、熊本オフィスが開設されました。現在の経営に対して過度に不安視する必要はないでしょう。
金利
東京スター銀行の普通預金・定期預金の金利は下記表のとおりです。
| 東京スター銀行の「円普通預金(スターワン円普通預金)」金利一覧 | |
|---|---|
| 金利 | |
| 通常 | 0.2% |
| 給与・年金受取口座指定 | 0.7% |
| 資産運用商品300万以上保有かつ NISA口座で投資信託を購入 | 0.7% |
| 資産運用商品300万円またはNISA口座で投資信託購入 | 0.3% |
| 東京スター銀行の「円定期預金」金利一覧 | ||
|---|---|---|
| 金利 | 最低預入額 | |
| スターワン1週間円預金 | 0.250% | 10万円~ |
| スターワン円定期預金 スターワン大口定期預金 | 1か月:0.205% 3か月:0.205% 6か月:0.205% 1年:0.205% 2年:0.205% 3年:0.205% 4年:0.205% 5年:0.205% | 店頭・テレホンバンク:1円~ インターネット:1万円~ |
| スターワン円定期預金プラス (店頭・テレホンバンク) | 1年:0.650% 3年:0.700% 5年:0.750% | 300万円~ |
| スターワン円定期預金プラス (インターネット限定) | 1か月:0.275% 3か月:0.450% 6か月:0.650% 1年:0.800% 3年:0.850% | 50万円~ |
特に金利がお得なのは「スターワン円普通預金」と「スターワン円定期預金プラス」です。
前者は給与や公的年金の受取口座に指定するだけで高金利が適用されるため、お得な普通預金を探している人はぜひ利用を検討しましょう。
後者のスターワン円定期預金プラスは、店頭・テレホンバンクだと300万円以上、インターネットだと50万円以上からの預け入れが条件です。まとまったお金を預けたい人におすすめです。


手数料
東京スター銀行の各種手数料は下記表のとおりです。
| 東京スター銀行の「ATM手数料」一覧 | ||
|---|---|---|
| セブン銀行(東京スター銀行店舗内) | 入出金:無料(営業時間内の入出金に限る) | |
| ゆうちょ銀行、セブン銀行(東京スター銀行店舗外) | 入金:無料 出金:月8回まで実質無料(以降は110円/回) | |
| ファミリーマート内ATM | 入金:不可 出金:月8回まで実質無料(以降は110円/回) | |
| 東京スター銀行の「振込手数料」一覧 | ||
|---|---|---|
| 同行宛振込手数料 | 窓口:550円/回 ATM:330円/回(東京スター銀行店舗内セブン銀行ATMは無料) テレホンバンク:220円/回 インターネットバンキング:無料 | |
| 他行宛振込手数料 | 窓口:880円/回 ATM:550円/回(東京スター銀行店舗内セブン銀行ATMは330円/回) テレホンバンク:330円/回 インターネットバンキング:110円/回(スターワン口座取引明細書を「郵送しない」に設定:月5回まで実質無料) | |
東京スター銀行では口座取引明細書を「郵送しない」設定にすれば、他行宛振込手数料が毎月5回まで実質無料です。無料回数以降も1度の手数料は110円という低水準のため、振込手数料を抑えたい人は検討の余地があるでしょう。
なお、各種手数料は利用時にかかった手数料を翌月にキャッシュバックするシステムです。キャッシュバックの上限は「手数料発生月の預金平均残高の10%」となる点にご注意ください。

実施中の常設キャンペーン
2026年1月現在、東京スター銀行では以下の常設キャンペーンを実施しています。
- 新規口座開設&給与振込口座指定で1,500円キャッシュプレゼント
- 新規口座開設者限定で「スターワン円定期預金(インターネット限定)」の1年ものの金利がアップ
- ご家族・ご友人紹介で最大1万円プレゼント
- 外貨を他行から送金すると5,000円~最大10万円プレゼント
常設キャンペーンのほか、期間限定キャンペーンや店舗限定キャンペーンを随時実施しています。キャンペーンは流動的なので、利用時にチェックしてみてください。


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東京スター銀行のメリット
東京スター銀行のメリットは主に5つあります。
給与・年金受取設定で普通預金金利がアップ
東京スター銀行の最大のメリットは、「スターワン円普通預金」が高金利なことです。
給与や公的年金を受け取るだけで業界最高水準の金利が適用され、日常的に使う資金を置いておくだけで利息を増やせます。
給与や年金指定が難しい場合は、「資産運用商品を300万円以上保有」「NISA口座を保有して投資信託を購入」のどちらの条件も満たせば、同水準に金利の引き上げが可能です。
各種手数料の無料回数が多い
ATM手数料や他行宛振込手数料の無料回数の多さもメリットです。
セブン銀行やゆうちょ銀行を利用すればATM入金手数料は何度でも0円、出金手数料は月8回まで実質無料となります。
さらに、スターワン口座取引明細書を「郵送しない」に設定すれば、他行宛振込手数料は毎月5回まで無料です。通常であれば数百円かかる振込手数料を毎月5回も無料にできるため、日々の振込が多い人ほど恩恵を受けられるでしょう。
首都圏に店舗があり対人相談が可能
ネット銀行にはないメリットとして、対面相談できる実店舗が複数ある点が挙げられます。
首都圏であれば11の拠点があり、対面で資産運用や各種ローンの相談が可能です。(2026年1月時点)
なお、対面相談できない場合は後述のオンライン相談が可能です。


ビデオ通話によるオンライン相談が可能
居住地の近くに店舗がない場合や平日昼間の来店が難しい場合は、オンライン通話で担当者と話せるサービスがあります。
ローン相談であれば平日日中、資産運用相談であれば土日祝と平日夕方も対応しています。
自宅にいながら銀行のスタッフと相談できるため、仕事が忙しい人にもおすすめです。
預金商品のバリエーションが豊富
東京スター銀行は円預金や定期預金のほか、外貨預金や仕組み預金の扱いもあり、商品バリエーションが豊富です。
仕組み預金は原則として中途解約できず、満期まで保有した場合に元本が確保される商品です。途中引き出しはできない分、金利設定が高いのがポイントです。
しばらく使わないお金の運用を考えている人は、仕組み預金も検討するとよいでしょう。
東京スター銀行のデメリット(危ないと言われる理由)
メリットが多くある一方で、東京スター銀行は「やばい」「怪しい」と言われることもあります。そう言われる理由とあわせて、デメリットを解説します。
東京スター銀行のデメリット
経営陣が何度か変わり、現在は台湾資本
東京スター銀行は設立当初の経緯に加えて、過去に何度か経営陣(株主)が変わっていることで経営を不安視される声が散見されます。
しかし、現在の株主は台湾の大手銀行CTBC Bankであり、盤石な財務基盤を有しています。そもそも、日本の銀行業界では買収や合併は珍しいことではありません。
東京スター銀行の場合、経営破綻した東京相和銀行の営業譲渡により誕生した経緯はたしかに特殊です。とはいえ、株主の変更や外国資本というだけで経営を過度に不安視する必要はないでしょう。
手数料は後日キャッシュバックのため支払いが発生する
東京スター銀行は各種手数料がお得ですが、「後日キャッシュバック式」である点には注意が必要です。
ATM利用手数料や他行宛振込手数料は一定の無料回数が付いていますが、利用時には自身の預金残高から手数料が引き落とされます。
その後、翌月の第1銀行営業日に利用分の手数料がまとめてキャッシュバックされる形になるため、一度は自己負担が必要です。
また、キャッシュバックには上限があり、手数料発生月の預金平均残高の10%となっています。たとえば、預金平均残高が5万円の場合、キャッシュバックの上限は5,000円です。上限を意識したうえで利用しましょう。
首都圏以外の店舗が少ない
東京スター銀行はネットと店舗のハイブリッド型銀行ですが、メガバンクや他の地方銀行に比べると店舗数は少なめです。
店舗は一都三県をメインに展開しているため、首都圏以外ではわずか4拠点。地方在住で対面相談を希望する人は、オンライン相談での対応となります。
- 首都圏:11拠点
- 首都圏以外:4拠点(神戸、名古屋、梅田、熊本)
2026年1月時点
東京スター銀行がおすすめな人・おすすめしない人
| 東京スター銀行がおすすめな人 | 東京スター銀行をおすすめしない人 |
|---|---|
| ・普通預金の金利が高い銀行を探している人 ・日常の入出金や振込が多い人 ・定期預金や外貨預金で貯金を考えている人 ・万が一のときに直接、またはオンラインで相談したい人 | ・証券口座との連携を重視する人 ・手数料キャッシュバックに抵抗がある人 ・近くの店舗で気軽に対面相談したい人 |
東京スター銀行は、日常的に使う口座で高金利を享受したい人、振込や入出金が多い人におすすめです。
証券口座との連携を重視する人はネット銀行、実店舗での対面相談を重視する人は店舗型銀行のほうが向いています。
東京スター銀行は日常用にして、ネット銀行やメガバンクを組み合わせて持つ方法もあるため、目的にあわせて使い分けることも検討するとよいでしょう。
口座開設手続き・所要時間
東京スター銀行の口座開設はオンラインで行えます。本人確認には「e-NINSHO本人確認サービスアプリ」が必要なため、事前にダウンロードしておきましょう。
口座開設の流れ(スマホの場合)
- 「e-NINSHO本人確認サービスアプリ」をダウンロードし、メールアドレスを入力。届いたコードで認証する
- アプリで本人確認書類(マイナンバーカード)を読み取る
- 口座開設に必要な情報をフォームに入力
申込完了後、最短3営業日で登録のメールアドレス宛にインターネットバンキングのログインIDが届きます。
キャッシュカードは簡易書留にて最短5営業日で届き、受け取った後からすぐATMを利用できます。
【Q&A】東京スター銀行に関するよくある質問
東京スター銀行に関するよくある質問をQ&A形式で解説します。
- 東京スター銀行の金利が高いのはなぜ?
-
条件付きで金利を優遇する仕組みを採用しているためです。
給与振込などを設定することで、日常的に口座を使う利用者を優遇しています。金利優遇サービスの好評により、2024年には給与振込・年金受取口座の数が前年比19%増となりました。
- 東京スター銀行の住宅ローンはお得?
-
東京スター銀行の住宅ローンは、特殊な条件下で金利が優遇される仕組みです。
たとえば「預金連動型住宅ローン」は、預金と同額の住宅ローン残高には金利がかかりませんが、借入基本金利は年1.150%(2026年1月時点の変動金利)。
条件が合えばお得になる住宅ローンと言えます。
- 東京スター銀行の給与振込指定による金利優遇の条件は?
-
「スターワン円普通預金」口座の取引明細の摘要に「給与振込(または「給振」)」もしくは「年金」と記載があれば金利が優遇されます。
なお、摘要が「振込」の場合でも、東京スター銀行にて給与振込もしくは年金振込と確認できた際は、優遇金利の適用があります。
まとめ
東京スター銀行は給与や年金の受取といった所定の条件を満たすことで高金利を得られる銀行です。
誰でも無条件に金利優遇があるわけではありませんが、条件が合えば各種手数料も安く、使い勝手がよい銀行になるはずです。
一方で、手数料のキャッシュバック方式や、首都圏以外では店舗が少ない点など、人によっては使いにくさを感じる面もあるでしょう。
デメリットを補完できるネット銀行やメガバンクと併用し、役割を分けて使うのも有効な選択肢です。
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