国内最大級の家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁、以下「当社」)は、父の日をはじめとするギフトの購入費用に関する実態を探るべく、全国の『オカネコ』ユーザーの男女1,273人を対象に「オカネコ ギフトに関する意識調査」を実施しました。
アンケートの調査概要 | ||
調査名 | オカネコ ギフトに関する調査 | |
調査方法 | WEBアンケート | |
調査期間 | 2024年5月20日(月)〜 2024年5月26日(日) | |
回答者 | 全国の『オカネコ』ユーザー1,273人 | |
回答者の年齢 | 20代以下:6.2% 30~39歳:16.5% 40~49歳:26.2% 50~59歳:29.5% 60代以上:21.6% | |
回答者の年収 | 400万円未満:29.0% 400万円以上600万円未満:19.4% 600万円以上800万円未満:15.5% 800万円以上1,000万円未満:12.2% 1,000万円以上1,200万円未満:5.7% 1,200万円以上:8.5% わからない:9.7% | |
調査元 | 株式会社400F |
調査サマリー
「オカネコ マギフトに関する意識調査」結果サマリー
- 父の日:2024年平均約5,357円。母の日は平均約5,885円。差額は「528円」
- 父の日:昨年より購入予定額は平均「約642円」アップし、物価高の影響で購入金額が高くなった方は64.3%
- 誕生日:4人に1人はパートナーに贈らない!?7割が家族へお金をかけて贈る
- 誕生日:贈る平均額は、パートナー約10,685円→家族約6,867円→友人約4,707円→職場約3,374円の順に高い
- 推し活:約4割がお金をかけて贈り、1回あたりの平均額は約7,324円
- お祝い:平均額は結婚約11,636円、出産約9,604円

「オカネコ ギフトに関する意識調査」の結果
父の日:2024年平均約5,357円。男性はあと「187円高い」と嬉しい
調査対象者に「2024年は「父の日ギフト」を贈りますか」と質問したところ、お金をかけて贈る方が47.5%で最多となりました。

同質問の回答者の中からお金をかけて贈る方に予算イメージを質問したところ、3,000円以上5,000円未満34.9%、1,000円以上3,000円未満23.1%の順に多い結果となり、平均購入額は約5,357円ということがわかりました。

次いで、回答者の男性の中から任意の方に「父の日でもらって嬉しい価格イメージはいくらですか」と質問すると、3,000円以上5,000円未満22.3%、お金をかけていないもの21.7%の順に多い結果となり、平均希望額は約5,544円ということがわかりました。
贈る側の購入額と贈られる側の希望金額の差は187円となり、相手の希望に沿った金額でギフトが贈られていることが伺えます。

父の日:昨年より購入予定額は平均「約642円」アップし、物価高の影響で購入金額が高くなった方は64.3%
調査対象者の中から「父の日ギフトを贈る」と回答した方へ「2024年の父の日ギフトの購入予定額に昨年との違いはありましたか」と質問したところ「昨年とほぼ同じ(1円以上299円未満で購入した)」方が66.1%で最多となりました。

一方で、購入/購入予定金額は、昨年の父の日よりも平均約642円高く、購入価格が高くなった方へ理由を聞くと「物価高だから」と回答した方が64.3%で最多となり、2021年末から続く物価高が父の日ギフトにも影響を及ぼしていることが伺えます。

母の日:平均額は約5,885円。父の日より「528円」高い
調査対象者に「2024年は「母の日ギフト」を贈りましたか」と質問したところ、お金をかけて贈った方が57.3%で最多となりました。

同質問の回答者の中からお金をかけて贈った方に予算イメージを質問したところ、3,000円以上5,000円未満35.3%、1,000円以上3,000円未満20.0%の順に多い結果となり、平均購入額は約5,885円ということがわかりました。
これにより、母の日の平均購入額が父の日より528円高い結果となりました。

誕生日:4人に1人はパートナーに贈らない!?7割が家族へお金をかけて贈る。平均額は、パートナー約10,685円→家族約6,867円→友人約4,707円→職場約3,374円の順に高い
次いで、調査対象者に「直近1年以内に、家族・友人・パートナー(恋人や配偶者)・職場の同僚や仕事関係者の誕生日ギフトを贈りましたか」と質問したところ、お金をかけて贈る方は、家族66.5%、パートナー56.1%、友人48.5%、職場の同僚や仕事関係者34.8%の順に高い結果となりました。
一方で、贈らない方は職場46.3%、友人33.9%、パートナー26.1%、家族18.8%の順であることもわかり、4人に1人はパートナーにギフトを贈っていないということもわかりました。
誕生日ギフトをお金をかけて贈る方へ「1人あたりにかける平均予算イメージ」を質問したところ、家族、友人、恋人は3,000円以上5,000円未満(家族:31.4%/友人:39.5%/パートナー:18.3%)が最多で、職場の同僚や仕事関係者は1,000円以上3,000円未満(37.7%)が最多となりました。
それぞれの平均額は、パートナー約10,685円、家族約6,867円、友人約4,707円、職場約3,374円の順に高いことがわかりました。

推し活:約4割がお金をかけて贈り、平均額は約7,324円
次いで、調査対象者に「直近1年で「推し」にギフトを贈りましたか」と質問したところ、贈った(お金をかける)方が37.7%で最多となりました。
お金をかけて贈った方の1回あたりのギフトの金額イメージは、3,000円以上5,000円未満23.4%が最多となり、平均額は約7,324円ということがわかりました。家族への誕生日よりも、推しへのギフトの価格が高く、活況ぶりが伺えます。

お祝い:平均額は結婚約11,636円、出産約9,604円
次いで、調査対象者に「直近1年で結婚(ご祝儀を除く)・出産ギフトを贈りましたか」と質問したところ、それぞれ贈った(お金をかける)方が、結婚44.3%、出産47.1%で最多となりました。
それぞれの平均額は、結婚約11,636円、出産約9,604円ということがわかりました。

アンケート結果の利用について
調査結果データの引用、転載に際しては必ず『オカネコ ギフトに関する意識調査』『株式会社400F「オカネコ」調べ』と記載してください。
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出典の記載例
- 出典 : 「オカネコ ギフトに関する意識調査」| 株式会社400F「オカネコ」調べ
調査結果は、そのままの形で正確に引用してください。結果の改変や歪曲はおやめください。