【2025年12月】振込手数料が安い銀行はどこ? 他行宛・ATM・手数料無料の銀行を徹底比較

振込手数料の安い銀行を選ぶなら、メガバンクよりネット銀行のほうがおすすめです。ネット銀行は他行宛振込・ATM手数料ともに無料回数が多く、メガバンクよりも圧倒的にコストを抑えやすいからです。

本記事では、ネット銀行・メガバンク別に振込手数料やATM手数料の比較一覧表を紹介します。また、手数料以外に銀行選びで確認すべきポイントも解説します。

振込手数料・ATM手数料が安い銀行口座を探している方、自分にあった使い勝手の良い銀行で口座開設をしたい方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事の表記金利は2025年12月1日時点の税引前の金利です。手数料は税込み表記です。

注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。

目次

基本的にメガバンクよりもネット銀行のほうが振込手数料がお得

大手メガバンクとネット銀行の振込手数料・ATM手数料の目安は以下のとおりです。

各種手数料の目安
メガバンクネット銀行
振込手数料(他行宛のネットバンキング利用の場合)154~220円0~214円
ATM手数料0~330円0~330円
2025年12月1日時点。本記事で紹介している銀行の手数料の目安額です。

厳密な手数料額は各銀行により異なるものの、各種手数料の安さという点においては、基本的にメガバンクよりもネット銀行が有利です。

ネット銀行は他行宛の振り込みでも、ネットバンキングを利用すれば回数やステージに応じて手数料が無料になるケースは少なくありません。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行といったメガバンクと、ネット銀行の主な違いは以下の通りです。

メガバンクは資産規模や取引量が大きく、店舗やATMが全国各地にあり安心感があります。

一方、ネット銀行はオンラインでの取引に特化していて、店舗や自行ATMをほとんど持ちません。店舗運営費や人件費が最小限で済むため、メガバンクよりも各種手数料を安く設定できるのです。

ネット銀行は店舗や自行ATMがないとはいっても、オンラインや電話での問い合わせ窓口はありますし、ATMは提携のコンビニATMや他行ATMを利用できます

普段の生活で使う目的の銀行口座なら、ネット銀行でも不便を感じることはあまりないでしょう。

同銀行宛の振込手数料は基本的に無料

メガバンクでもネット銀行でも同銀行宛の振込手数料は無料です。

そのため、家族への仕送りや習い事の月謝など、毎月の振込がある場合は、相手と同じ銀行の口座を開設することで手数料を抑えられます。

ただし、ネットバンキングや提携ATMの利用など、振込手数料が無料になる条件が決まっている場合があるため注意しましょう。

【比較表】ネット銀行の振込手数料・ATM手数料一覧

手数料の安い銀行を選ぶ際は、振込手数料とATM手数料を比較することが最も重要です。

以下では、主要ネット銀行の「振込手数料(ネットバンキング利用時)」と「ATM利用手数料」を一覧で比較できます。

スクロールできます
東京スター銀行あおぞら銀行(BANK)SBI新生銀行楽天銀行UI銀行ソニー銀行PayPay銀行SBJ銀行住信SBIネット銀行イオン銀行
振込手数料(同行宛)0円0円※20円0円0円0円0円0円0円0円
振込手数料(他行宛)月5回実質無料※1(以降110円)月9回無料(以降150円)月1~10回無料(以降75~214円)145円(ステージにより最大月5回無料)月2~20回無料(以降86円)月1~11回無料(以降110円)145円月5回無料(以降220円)月1~20回無料(以降77円)110円(ステージにより最大月5回無料)
ATM手数料(入金)入出金合計月8回実質無料(以降110~220円)0円(ゆうちょ銀行/セブン銀行)0円3万円以上:0円
3万円未満:220~275円
(ステージにより最大月7回無料)
0円0円月1回無料(以降3万円以上0円、3万円未満165~33円)※5入出金合計月3~10回無料(以降110円)※6アプリ:0円
キャッシュカード:月2~20回無料(以降165~330円)
月1~5回無料(以降提携金融機関の定める手数料がかかる)※7
ATM手数料(出金)入出金合計月8回実質無料(以降110~220円)ゆうちょ銀行:0円
セブン銀行:110~220円※3
月5回~無制限無料(以降110円)※4220~275円(ステージにより最大月7回無料)月1~20回無料(以降110円)月4回~無制限無料(以降110円月1回無料(以降3万円以上0円、3万円未満165~33円)※5入出金合計月3~10回無料(以降110円)※6アプリ:0円
キャッシュカード:月2~20回無料(以降165~330円)
月1~5回無料(以降提携金融機関の定める手数料がかかる※7
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▲アプリダウンロード画面
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公式サイト

2025年12月1日時点
※1:手数料は取引時に一度引き落としされた後、翌月の第一銀行営業日に同額をキャッシュバックされます。また、スターワン口座取引明細書を「郵送しない」に設定し、インターネットバンキングを利用した場合に適用されます。
※2:本支店宛・依頼人と受取人が同一・同一支店宛の場合
※3:そのほかの銀行ATMは、提携金融機関の定める利用手数料がかかります。
※4:セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATM・PatSat(パッとサッと)・VIEW ALTTE(ビューアルッテ)の場合の手数料。ゆうちょ銀行ATM(ファミリーマートに設置のATMも含む)・全都市銀行ATM・三菱UFJ信託銀行ATM・三井住友信託銀行ATMの場合、1回あたり110円
※5:2回目以降は利用金額3万円以上0円、3万円未満165円(ゆうちょ銀行は330円)
※6:セブン銀行・イオン銀行・イーネットATMは合計10回まで入出金無料。ゆうちょ銀行・みずほ銀行ATMは合計3回まで入出金無料
※7:イオン銀行ATMを利用した場合は入出金終日無料

基本的に振り込みは窓口で行うよりも、ネットバンキングを利用する方が振込手数料が安い傾向にあります。

また、ステージランクを設けているネット銀行については、残高や金融商品の利用状況等に応じて、手数料の無料回数が変動します。

各ネット銀行の特徴詳細

【比較表】メガバンク・ゆうちょ銀行の振込手数料・ATM手数料一覧

以下では、メガバンク・ゆうちょ銀行の「振込手数料」と「ATM利用手数料」を一覧で比較できます。

スクロールできます
三井住友銀行みずほ銀行三菱UFJ銀行 りそな銀行ゆうちょ銀行
振込手数料(同行宛)ネットバンキング:0円
窓口(口座出金):220円
窓口:880円
ネットバンキング:0円
窓口:880円
ネットバンキング:0円
窓口:880円
ネットバンキング:0円
窓口:880円
ネットバンキング:0-100円※6
窓口:146円
振込手数料(他行宛)ネットバンキング:3万円未満154円/3万円以上220円※1
窓口(口座出金):605円
窓口:990円
ネットバンキング:110円
窓口:990円
ネットバンキング:3万円未満154円/3万円以上220円※4
窓口:990円
ネットバンキング:165円
窓口:990円
ネットバンキング:165円
窓口:5万円未満660円/5万円以上880円
ATM手数料(入金)0-330円0-220円0-330円0-220円0円※7
ATM手数料(出金)0-330円0-220円0-330円0-220円0円※7
詳細詳細詳細詳細詳細詳細
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2025年12月1日時点
※1:Oliveアカウントの場合は月3回まで0円。SMBC信託銀行宛は0円
※2:SMBC信託銀行宛は0円
※3:SMBC信託銀行宛は550円
※4:スーパー普通預金(メインバンクプラス)を利用し、適用条件を満たすと月1~3回まで0円
※5:当行同一支店宛は0円、当行他支店・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・みなと銀行本支店宛は110円
※6:ゆうちょダイレクト・ゆうちょ通帳アプリは月5回まで0円
※7:店舗内ゆうちょATMを利用した場合。店舗外ゆうちょATMを利用した場合、8:45~18:00以外の時間帯は110円。提携の他行ATMを利用した場合は110~330円

ネット銀行と同様メガバンクやゆうちょ銀行も、振り込み手数料は窓口を利用するよりも、ネットバンキングを利用する方が安く抑えられます。

銀行間では手数料に大きな差はありませんが、三井住友銀行のOliveアカウントを開設すると、他行宛振込手数料が月3回まで無料になりお得です。

各メガバンク・ゆうちょ銀行の手数料・特徴詳細

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振込手数料以外に銀行選びで確認すべきポイント

銀行を選ぶときは、振込手数料だけでなく金利・ATMの使いやすさ・特典の有無も必ずチェックすることが重要です。特に確認したいポイントは次の3つです。

手数料以外に銀行選びで確認すべきポイント

普通預金の金利

まとまった金額を預けるなら、普通預金金利が高い銀行を選ぶのがおすすめです。同じ預金額でも金利の差がそのまま受け取れる利息の差につながり、長期的な資産増加に影響するからです。

普通預金の金利は、メガバンクよりもネット銀行のほうが高い傾向にあります。まだ銀行の金利は低い傾向にあるものの、預けているだけで利息がもらえるのはメリットと言えます。

普通預金金利が高いおすすめの銀行

東京スター銀行

普通預金金利:0.2~0.6%(給与・年金受取設定で最大金利適用)

あおぞら銀行

普通預金金利:0.5%(残高100万円まで。100万円超は0.35%)

金利は2025年12月1日時点の税引前の年利
※スマホ専用のアプリダウンロード画面のため、スマートフォンからアクセスしてください。

ATMの数

銀行を選ぶ際は、提携ATMの設置数が多い銀行を選ぶことが重要です。全国各地にATMが多いほど入出金がしやすく、旅行・出張・引っ越しなど生活環境が変わっても不便を感じにくいからです。

全国展開している銀行や、提携ATMが豊富な銀行なら、どこにいてもスムーズに現金を扱えるため安心です。

なお、2025年12月時点、国内で最もATMの台数が多い銀行はセブン銀行です。

以前はゆうちょ銀行がATM台数トップでしたが、セブン銀行が2025年9月にファミリーマートと提携し、全国のファミリーマートにある約1万6,000台のATMを順次セブン銀行ATMへ切り替えると発表したことで、国内最大規模のATM網を持つようになりました。

そのため、セブン銀行ATMと提携している銀行の口座を持っておけば、利便性の高さを実感できるでしょう。当記事でご紹介しているネット銀行・メガバンクについては、すべてゆうちょ銀行やセブン銀行等のコンビニATMと提携しています。

キャンペーンや特典

多くの銀行では、新規口座開設や給与受取設定など特定の条件を満たすと、現金付与やポイント還元、金利優遇といったメリットが受けられるキャンペーンを実施しています。

手数料の安さ、普通預金金利、ATMの数などに大きな違いがなければ、自分に合った口座開設特典がもらえる銀行を選ぶほうがお得です。

どの銀行にするか迷ったときは、特典がもらえるキャンペーンを実施している銀行を探してみるとよいでしょう。

キャンペーンを実施しているおすすめの銀行

Olive(三井住友銀行)

アプリで新規開設+各種取引で最大43,500円相当プレゼント

SBI新生銀行

口座開設+各種取引等で最大22,000円プレゼント(常設)

ソニー銀行

Sony Bank WALLET 発行月の翌々月の末日までに、Visaデビット5回以上利用でもれなく1,000円プレゼント(常設)

PayPay銀行

口座開設の翌月までにVisaデビット3回利用で1,000円分のPayPayポイントプレゼント(常設)

2025年12月1日時点の情報

法人で振込手数料を抑えるポイント

法人で振込手数料を抑えたい場合、以下の3点を押さえて銀行の振込手数料・ATM手数料を削減しましょう。

法人で銀行の振込手数料を抑えるポイント

  • 当座預金を活用する
  • 従業員に同一銀行の口座を作成してもらう
  • ネットバンキング利用料がかからない銀行にする

当座預金とは、手形や小切手の決済をするための業務用口座です。当座預金はATMでの入出金ができず、手形や小切手、口座振替によって引き出しを行うため、振込手数料・ATM手数料がかからずに済みます

従業員への給与の振込手数料を抑えるには、従業員に同一銀行の口座を作成してもらう方法が有効です。同一銀行間の振込は基本的に手数料がかからないため、従業員の人数が多い法人ほど大きな削減効果を得られます。

そのほか、ネットバンキング利用料がかからない銀行を選ぶことも大切です。ネットバンキングでの取引は窓口取引に比べて各種手数料が安いため積極的に活用したいところですが、銀行によってはネットバンキング利用料がかかってしまいます。

せっかく各種手数料を抑えてもネットバンキング利用料がかかってはもったいないため、無料でネットバンキングを使える銀行を選びましょう。

三井住友銀行「Trunk(トランク)」は業界最安値水準の手数料

法人口座の手数料を抑えたい企業には、圧倒的に低コストの料金体系を採用している三井住友銀行の「Trunk(トランク)」がおすすめです。

数名~100名規模の中小企業向けに最適化された法人ネット口座で、日々の振込コストを大幅に削減できます。

Trunkの手数料・利用料

  • 同行宛振込手数料:0円
  • 他行宛振込手数料:一律145円(税込)
  • 月額利用料:0円
  • 初期契約料:0円

手数料が安く抑えられるほか、法人ネット口座の維持に月額利用料もかからないため、大きなコスト削減につながります。

その他にも、口座開設の申込みはスマホで最短20分で開設でき、税金等の公的費用の自動支払いに対応。法人用クレジットカードや電子契約サービスの提供も受けられ、経営・業務をサポートするサービスが付帯しています。

【Q&A】銀行の手数料に関するよくある質問

最後に、銀行の手数料に関するよくある質問に回答します。

銀行の振込手数料を安く抑える方法は?

振込手数料を安く抑えたいなら、窓口やATMではなくインターネットバンキングを利用するのが最も効果的です。ネット経由の振込は手数料が大幅に安く、ネット銀行なら無料回数が付くケースも多いため、1回あたりの負担を100円前後まで抑えられるからです。

特にネット銀行は、無料回数や低料金が標準化されているため、振込頻度が多い人ほど節約効果が大きくなります。

ネット銀行の利用と並行して、毎月の振込がある場合は、相手と同じ銀行口座を利用するなども、手数料を抑える有効な手段です。

振込手数料が安い法人口座は?

法人口座の場合も、メガバンクよりもネット銀行の方が安く抑えられます。特に手数料が安い銀行は以下の通りです。

GMOあおぞらネット銀行三井住友銀行「Trunk」住信SBIネット銀行PayPay銀行楽天銀行
ネットバンキング費用(維持費)無料無料無料無料無料
他行宛振込手数料一律143円※1,2一律145円一律145円※3一律145円150-229円
ATM利用手数料110円※2同行ATM:0-110円
提携ATM:220-330円
110円(ゆうちょ銀行ATM330円)3万円以上:0円
3万円未満:165円(ゆうちょ銀行ATM330円)※4
220-275円
当日振込可能時間24時間対応24時間対応24時間対応24時間対応24時間対応
総合振込の可否最大9,999件振込可あり最大9,999件振込可最大3万件振込可最大3,000件振込可
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
手数料は税込です。振込手数料はインターネットバンキングを利用した場合。
※1:新規法人口座開設で、開設月の翌々月まで他行宛振込手数料が月20回まで無料。設立1年未満の法人の場合、他行宛振込手数料が設立月から12か月間、月20回無料
※2:月額500円(振込料金とくとく会員入会)で、振込手数料一律129円/件、ATM出金手数料が月5回無料
※3:振込件数に応じて振込手数料が最大130円まで下がる。口座開設日の当月および翌月は月10回無料
※4:毎月最初の1回は入金も出金も0円(利用金額が3万円以上でもその月の最初の1回としてカウント)

詳細を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

まとめ

1回あたりの振込手数料・ATM手数料は数百円ですが、積み重なると大きな金額になるため、できるだけ手数料が安い銀行を利用するのがおすすめです。

振込手数料・ATM手数料は、メガバンクよりもネット銀行のほうが安い傾向にあります。また振込の際はネットバンキングを利用すれば手数料を抑えることが可能です。

振込手数料・ATM手数料を最小限に抑えたい方は、ぜひネット銀行やネットバンキングを有効活用しましょう。

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