目立った贅沢はしなくても、普通に生活をしているだけでお金がかかってしまい「なかなか貯金できない」と悩んでいる女性は少なくないことでしょう。
化粧品や洋服といった身だしなみにかかる費用、習い事やジムなどの自分磨きのための費用。
男性に比べると何かと物入りな女性ですが、どうすれば上手に貯金ができるようになるでしょうか。
この記事では
- 貯金ができない女性の特徴6選
- 独身女性が貯金すべき金額の目安
- 貯金できる女性になる方法
- 貯金と並行して取り組みやすい資産運用
を解説していきます。
この記事を読めば、貯金できない女性にはどのような特徴があるのかがわかるので、習慣を改善して貯金体質な女性に生まれ変われます。
「貯金ができない」と悩んでいる女性や、「貯金上手になりたい」と考えている女性は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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貯金ができない女性の特徴6選を解説!
貯金できない女性が貯金体質に生まれ変わるには、なぜ貯金ができないのか理由を探ることから始めましょう。
貯金ができない女性には、以下のような6つの特徴があります。
- 衝動的にお金を使う
- 見栄を張りがち
- コンビニをよく使う
- 完璧主義者である
- セール品を見ると買ってしまう
- 自分磨きにお金を使いすぎている
それぞれ詳しく解説するので「貯金が苦手だな」と感じている女性は、自分にあてはまるものがないかチェックしてみてください。
衝動的にお金を使う
貯金ができない女性の特徴1つ目は「衝動的にお金を使う」です。
その場の思いつきで行動する習慣のある女性は、なかなか貯金ができません。
例えば、外出先で買う予定のないものを衝動買いしたり、無計画に外食や旅行に出かけたりする機会の多い女性は要注意。
無意識の支出が積み重なり、いつの間にか「貯金できるお金がない」という状態に陥りやすいです。
見栄を張りがち
貯金ができない女性の特徴2つ目は「見栄を張りがち」です。
「周囲からよく思われたい」「他の女性に負けたくない」という気持ちは誰にでもあるもの。
しかし、見栄を張りたいばかりに、収入に見合わない支出を繰り返していては、いつまでたっても貯金できません。
ローンを組んだり、リボ払いをしたりが当たり前になっている女性は、意識を改めた方が良いでしょう。
コンビニをよく使う
貯金ができない女性の特徴3つ目は「コンビニをよく使う」です。
コンビニには、購買意欲をそそる魅力的な商品がたくさん。
なんとなくコンビニに寄っただけのつもりでも「せっかく寄ったのだから何か買おう」と少額のちょこちょこ買いをしてしまいがちです。
ほんの数百円の買い物でも、合算すれば月数千円の出費になることも。
目的もなくコンビニに寄ることは、貯金の妨げになることを知っておきましょう。
完璧主義者である
貯金ができない女性の特徴4つ目は「完璧主義者である」です。
貯金というものは、一朝一夕で目標額を達成できるものではないため、日々家計を改善しながら努力を積み重ねていくことが大切。
しかし、完璧主義の女性は、思い通りに貯金が進まなかったり、予定よりも出費が多くなってしまったりすると、挫折して貯金をやめてしまう傾向があります。
「完璧に予定通りの貯金ができなくても大丈夫」と失敗を受け入れ、長い目で見て貯金を進めるのがおすすめです。
セール品を見ると買ってしまう
貯金ができない女性の特徴5つ目は「セール品を見ると買ってしまう」です。
定価よりも安いからといってセール品を衝動買いしてしまうのは、貯金できない原因になるので注意しましょう。
なぜなら、すでに持っているものや不要なものを買うことは、いくら安く買えたとしても結局ムダ遣いになってしまうからです。
セール品を見ると買いたくなってしまう女性は、その場で衝動買いをせずに「本当に必要かどうか」時間をおいて考えるようにすると節約効果があります。
自分磨きにお金を使いすぎている
貯金ができない女性の特徴6つ目は「自分磨きにお金を使いすぎている」です。
女性として、外見や内面を磨くための自己投資は大切なこと。
しかし、収入に見合わない自己投資をしては貯金ができないため、定期的な支出の見直しをおすすめします。
例えば、習い事やジムなど月謝の発生するタイプは、自動引き落としやクレジットカード清算のケースが多く、お金を使っている意識が薄くなりがち。
本当に必要かを考え、会費をムダにしているものがあれば解約するようにしましょう。
独身女性はいくらくらい貯金を持っておくべき?
貯金をするにあたり、いくらくらい貯金を持っておくべきか、目安が知りたい女性の方もいるでしょう。
結論から言うと、独身の女性の場合は300万円程度を貯金しておくのがおすすめ。
2019年10月実施の『ゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏)』によれば、結納・婚約から新婚旅行までにかかった費用の総額は、全国平均で461万8000円という調査結果がでています。
また、同調査でお祝儀の総額は全国平均で224万3000円ということがわかりました。
つまり新婚夫婦に必要な貯金は、結婚関連費用だけで約240万円にのぼる計算です。
新婚旅行後の生活においても、引越し費用・家具家電購入費用・当面の生活費用などで支出がかさむのが一般的。
今は結婚を考えていない女性も、コツコツ貯金をし、出費に備えるに越したことはありません。
▼20~30代の貯金事情について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
貯金できない女性が貯金上手になる方法
「全然貯金ができない」「貯金が苦手」という女性も、心配しないでください。
これから紹介する「貯金できない女性が貯金上手になる方法」を実践すれば、少しずつ家計が改善され、自然に貯金ができるようになりますよ。
- 支出を見直す
- 貯金する目的を明確にする
- 固定費と生活コストを見直す
- 使う前に先に貯金する
それでは、貯金できない女性が貯金上手になる方法をひとつずつ解説していきます。
貯金を成功させたい女性は、ぜひ続きを読んでみてください。
支出を見直す
貯金できない女性が貯金上手になる方法1つ目は「支出を見直す」です。
貯金ができない女性の多くが、家計の支出を明確に把握できていません。
支出を把握し、ムダ遣いを減らしていけば、自然と貯金ができるようになります。
財布の中身を把握できていない女性や、何にどれだけお金を使っているかわからない女性は、まずは家計簿をつけて支出を把握することから始めましょう。
▼節約のコツについて詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
貯金する目的を明確にする
貯金できない女性が貯金上手になる方法2つ目は「貯金する目的を明確にする」です。
貯金の目的と目標金額を明確にせず、やみくもに節約に走ってもモチベーションが保てないため失敗しやすくなります。
そのため、貯金をする際は目的を必ず決め、いくら貯めるべきか目標金額を設定することが大切。
目的意識を持ち、「絶対に貯金するぞ」という強い意志で取り組むように心掛けましょう。
固定費と生活コストを見直す
貯金できない女性が貯金上手になる方法3つ目は「固定費と生活コストを見直す」です。
貯金ができない女性は、毎月の支出の中でも「固定費」の割合が高い傾向にあります。
例えば、
- 不要な保険を解約する
- スマホは格安SIMに乗り換える
- 定期購入品やサブスクリプションサービスを必要なものだけに絞る
など、固定費の見直しを行い、生活コストを下げる工夫をしましょう。
使う前に先に貯金する
貯金できない女性が貯金上手になる方法4つ目は「使う前に先に貯金する」です。
貯金ができない女性の多くは「収入-生活費=貯金」と考えています。
しかし、手元にあるお金は無意識のうちに使い切ってしまうのが人の習性。
そこで、給料が入ったら、使う前に先に貯金するのがおすすめです。
「収入-貯金=生活費」と考え、とりあえず目標の貯金額を差し引いてしまい、余ったお金で生活する習慣を身につけると貯金がはかどります。
貯金を増やすなら資産運用がおすすめ
貯金の効率を上げたい女性は、貯金と合わせて資産運用も検討するのがおすすめ。
なぜなら、普通預金や定期預金だけを活用するよりも、資産形成をスピードアップできるためです。
そこで、貯金と並行して取り組みやすい資産運用を4つ紹介します。
- 株式投資
- 投資信託
- iDeCo
- 個人向け国債
それぞれ詳しく説明するので、貯金と合わせて資産運用に挑戦してみたい女性は、ぜひ参考にしてみてください。
株式投資
貯金と並行して取り組みやすい資産運用の1つ目は「株式投資」です。
株式投資とは、株式会社が発行した株式を購入し、値上がり益や配当金で利益を得る仕組みのこと。
「100株以上」のように最低購入株数が決まっているのが一般的ですが、最近ではLINE証券のように1株から購入可能な証券会社も登場しています。
1株からの購入に対応している証券会社を利用すれば、数百円~数千円単位で始められるため、まとまった資金がなくても気軽に株式投資が可能です。
投資信託
貯金と並行して取り組みやすい資産運用の2つ目は「投資信託」です。
投資信託は、プロの投資家に資金を預けて、代わりに運用をしてもらう金融商品。
楽天証券やSBI証券などのネット証券を使えば100円からでも投資可能で、ごく少額から始められる点が投資信託の魅力です。
投資信託は、たくさんの投資家から集めた資金で分散投資を行う仕組みのため、資金の少ない個人投資家でもリスク分散ができます。
iDeCo
貯金と並行して取り組みやすい資産運用の3つ目は「iDeCo」です。
iDeCoとは、いわゆる「個人型確定拠出年金」のことで、個人が任意で加入する年金制度。
毎月一定金額を拠出・運用し、60歳以降に年金か一時金のかたちで受け取れる仕組みになっています。
60歳以降でなければ引き出しができないデメリットはあるものの、拠出金は所得から控除されるため節税効果のある点が大きなメリット。
iDeCoは老後資金準備目的で資産運用を考えている女性に適した方法といえます。
個人向け国債
貯金と並行して取り組みやすい資産運用の4つ目は「個人向け国債」です。
個人向け国債とは、日本政府が発行する債券を個人投資家向けに商品化したもののこと。
一般的な普通預金よりも高い金利で運用ができるうえ、元本割れリスクのない点が個人向け国債の特徴でありメリットです。
また、1万円という少額から購入可能なため、コツコツ資産運用したい女性や、投資で絶対に損をしたくない女性はぜひ検討してみてください。
▼初心者向けの投資について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
貯金できない女性は「お金の健康診断」を受けてみよう
この記事では、貯金ができない女性の特徴6選について解説しました。
また、合わせて、独身女性が貯金すべき金額の目安・貯金できる女性になる方法・貯金と並行して取り組みやすい資産運用についても紹介しました。
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