
※「お金の健康診断」は2023年3月「オカネコ」に名称を変更しました。
全国のお金のプロに無料でチャット相談ができる「オカネコ」。資産運用や住宅ローン、保険などあらゆるお金のプロに出会うことができます。
オカネコに登録する700名以上のプロの中から1名をピックアップして、アドバイザーの経歴や考え方などをご紹介。
今回は薬品系の会社で働きながらFPの資格を取得し、現在は株式会社Fanで保険や資産運用のご提案を行うファイナンシャルプランナー 谷山 泰彦さんの『マイストーリー』をご紹介します。
谷山さんのストーリー
- 大学卒業後、農薬などの薬品を扱う商社に入社するも、「自分が本当にやりたいこと」を考える中で、FPという職業に出会う
- FPの資格を取得して、保険会社に転職。営業やマネーセミナーなどを担当する
- 次第に保険以外にも、資産運用などさまざまな方法でお客様の役に立ちたいと思うように
- 現在はIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として株式会社Fanに入社し、保険・投資の知識を活かしてお客様にご提案を行う
「自分が本当にやりたい仕事は?」の問いが導いた金融の仕事
ー最初にこれまでのキャリアを教えてください。
農学部出身なので、大学卒業後はその経験を活かし、農薬などを扱う薬品系の会社に営業として入社しました。
その後AFP(日本FP協会認定資格)の資格を取得し、保険会社に転職。毎日100件以上電話をかけて新規開拓をしていました。全然くじけなかったですね(笑)お客様からは喜ばれることも多く、やりがいを感じていました。
営業の傍らマネーセミナーを行うこともあり、保険以外にも株や証券などをご紹介していました。そうすると次第に、保険以外に選択肢を持つことの大切さに気づき、保険と資産運用の両側面からお客様の役に立ちたいと思うように。
そして現在所属している株式会社Fanに転職し、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として活動しています。
ー金融とはまったく違う業界にいらしたんですね。金融業界に興味を持ったきっかけは?
新卒で入社した会社は、大学で学んだ分野に関係があるからという理由で、なんとなくで入社を決めたんです。しかし入社後に「自分が本当にやりたい仕事って何だろう?」と考えたとき、いろいろと調べてFPに興味を持ちました。
元々小学生のころから数字が好きで、保険のチラシを見て「保険会社ってどのくらい儲かるのか」と疑問に思い、病気になる確率や支払われる保険金の額などを計算していた子どもだったんですよ(笑)だから自然とFPという仕事に興味を持ったのだと思います。
会社で働きながらFPの資格を取得し、保険会社に転職したという経緯です。
お客様が安心してできる資産運用をお手伝い
ー現在のお仕事内容を教えてください。
投資が初めての方で、つみたてNISAやiDeCoなど資産運用に関するご相談が多いですね。また、最近は「この商品って絶対儲かりますよね」と投資に前のめりな方もいらっしゃいます。
どちらの方にも商品の特徴をご説明するとともに、「投資のリスク」のお話もしています。投資は「目的」ではなく、あくまで将来の資産形成のためのツールなんですよね。必ずリスクはありますし、全員の方にNISAやiDeCoをおすすめできるわけではありません。
まずはお客様のご要望をヒアリングし、一緒にライフプランを考えたうえで、それぞれのご家庭にあわせた教育や老後の資産形成のご提案を心がけています。
ー実際にお客様に喜んでもらえたエピソードを教えてください。
ありがたいことに担当したお客様から、別の方を紹介いただくことが多いんですよ。
ぼんやりした悩みを抱えている方には、道筋を立ててリードできるような提案を心がけているので、お客様が安心して資産運用ができ、喜んでいただけたことで紹介に繋がったのかなと思っています。嬉しいサイクルですね。
ー最後に読者に一言メッセージをお願いします。
私が所属している株式会社Fanでは、お客様に対して「こういう提案をしてほしい」といった会社からの指示はありません。ですので、自分自身の判断で、本当にお客様にあったものをご提案することができます。
会社が売りたいものではなく、お客様のライフプランにあわせたご提案をしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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