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この記事ではお金の健康診断に登録する700名以上のプロの中から1名をピックアップして、アドバイザーの経歴や考え方などをご紹介。
今回は、サッカーの指導者から保険のプランナーに転身し、ご本人もその家族も安心できるライフプランをご提案しているファイナンシャルプランナー 安藤 弘勝さんの『マイストーリー』をご紹介します。
安藤さんのストーリー
- 大学卒業後、ライセンスを取得して8年間サッカーの指導者として活動
- 視野を広げてさまざまな人と関わる仕事を求め、三井生命（現・大樹生命）に入社
- お客様へより柔軟な提案をするため、2021年4月に保険代理店の株式会社RKコンサルティングに移籍
- 公的社会保障制度や保険などを活用し、お客様にあわせたライフプランをご提案するFPとして活躍中
実体験をもとに「皆さんに保険の大切さを伝えたい」と保険業界へ
ーはじめに、現在までのキャリアを教えてください。
大学卒業後は8年間、ライセンスを取得してサッカーの指導者をしていました。スポーツの世界からより視野を広げてさまざまな人と関わる仕事がしたいと思い、営業職を目指すことに。営業の中でも一般的に厳しいと言われている保険業界にチャレンジするため、三井生命（現：大樹生命）に入社しました。
その後、2021年に現在所属する保険代理店、株式会社RKコンサルティングに移籍し、FPとしてライフプランのご提案をしています。
ーなぜ、厳しい保険業界へ行こうと思ったのでしょうか？
自身の母や姉の死が影響しています。母も姉も保険には入らないまま亡くなってしまい、結果的に経済的な理由から、姉の娘である姪たちの進路は、本人たちの希望通りではない選択をすることになりました。何かあった場合に備える保険に加入していたら…という経験をしたんですね。
そのような自身の経験を活かし、万一に備えた対策を多くの方にご提案したいと思い、保険業界に入りました。
ー現在の保険代理店へ転職されたきっかけは？
お客様に対し、よりスムーズかつ柔軟に対応できる環境で働きたいと思ったからです。
2020年コロナの影響を受け、みなさん生活や働き方が大きく変わりましたよね。世間のオンライン化が進む中で、大企業であったために社内のオンラインへの対応が遅れていたんです。お客様へ思うようにご提案ができず、このままだとご迷惑をおかけしてしまうかもしれないという危機感から、現在の保険代理店に移籍しました。
今はオンライン面談に対応しているので、全国どこからでもご相談が可能です。提案の幅も広がり、お客様にはスムーズなご提案ができていると実感しています。
保険は遺される人に想いを伝えられるツール
ー具体的には、お客様にどのようなご提案をされているのでしょうか？
公的社会保障制度である遺族年金や障害年金、公的医療保険、介護保険などをうまく活用しながら、そのうえで不足している部分を民間の保険で補っていくというご提案が主です。
弊社では生命保険だけでなく損害保険も扱っていますので、幅広い選択肢のなかから一人ひとりにあわせたプランをご提示することが可能です。ヒアリングでお客様のライフイベントを確認しながら、私の実体験も踏まえてご提案をしています。
ーそのようなご提案のなかで、お客様から喜ばれたエピソードはありますか？
社会保障制度は複雑でよくわからないという方が多いので、私の方で詳しくご説明させていただくのですが、そうすると自然とご自身に必要な保険、不要な保険が見えてくるんですよね。
お客様自身もしっかり理解されたうえで保険にご加入いただけるので、「これから安心して過ごせる」と喜んでいただくことが多いです。
ー安藤さんが思う、保険の大切さを教えてください。
保険は目に見えないものですので、どうしても損得で考えられてしまうことが多いです。でもそうではなく、保険は遺される人に想いを伝えられるツールでもあると思っています。万が一何かがあったときに、大切な人に”安心”を届けられるのが保険なんですよね。
そうすればご自身も安心して過ごせると思いますので、ご本人にもご家族にも安心を与えられる保険のご提案を心がけています。
ー最後に、読んでいる方に一言メッセージをお願いします。
教育費や老後など、誰でも不安に思っていることはあると思います。
私は保険を販売する立場ではありますが、すべてを保険で解決するのではなく、国の支援などもうまく活用したお客様に寄り添った資産形成方法を一緒に考えてまいります。ぜひ安心して、お気軽にご相談ください。
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安藤さんへの相談は「オカネコ」から直接チャット相談ができます。
どう相談したらいいかわからないという人は「自己紹介記事読みました」とチャットしてみてください。FPからメッセージが届きます。チャット相談は匿名かつずっと無料で利用できるので気軽に利用してみてくださいね。
安藤 弘勝さん
お客様の属性は？
年代としては30〜40代の子育て世代が多く、病気や怪我など万一に備えた対策や、老後資金、教育費のご相談をよく受けます
自身のマネースタイル
資産の割合は現預金1割、保険3割、投資6割です。加入している保険は死亡保障、就業不能保障、医療保障、個人年金です。投資はつみたてNISAや確定拠出年金などを活用しています。
休日の過ごし方
サッカーの指導は今も続けています。走るのも好きで、今はコロナにかかってしまうとお客様にご迷惑がかかるので控えていますが、マラソン大会に出ていたこともありました！