リップル(XRP)は、国際送金に特化した仮想通貨(暗号資産)です。
SEC(米国証券取引委員会)との裁判や長年の価格低迷もあり、一部では「リップルに将来性はない」「持っていると危ないかも」と不安視されています。
しかし、リップルの送金技術は多くの企業に認められており、2025年6月時点の時価総額ランキングは4位※です。
本記事では、リップルが「やばい」と言われる理由や将来性、ライバル仮想通貨との違いを解説します。おすすめの取引所や購入方法も紹介するので、リップル投資を検討中の方は参考にしてみてください。
※参照元:CoinMarketCap|XRP(XRP)価格・チャート・時価総額
- 銀行送金システムとのライバル関係やSEC訴訟、中央集権的な運営に加えて、6年以上も価格が低い状態だったため「リップルはやばい」と言われている
- リップルの送金技術は多くの企業に高く評価されているうえに、SEC訴訟の解決やETF承認への期待など、将来性の見込める要素が多い
- 仮想通貨リップル(XRP)はCoincheckやBITPOINTなどで購入できるが、bitbankならスマホアプリでも「取引所形式」で理想に近い価格で取引できる
※仮想通貨(暗号資産)は法定通貨ではありません。
注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。
リップル(XRP)がやばいと言われる5つの理由
リップル(XRP)が「やばい」と言われるのは、以下の5つの理由があるからです。
リップル(XRP)がやばいと言われるおもな理由
誤解されている部分もあるため、リップルの現状を正しく理解したうえで投資をすべきか検討しましょう。
SEC(米国証券取引委員会)と裁判を続けている
リップル社はSEC(米国証券取引委員会)と4年以上にわたって裁判を続けています。
始まりは2020年12月で「リップル社がXRPを未登録証券のように販売した」として、SECが提訴したことがきっかけです。
裁判が始まった直後には複数の海外取引所でXRP取引が停止され、価格が一時的に下落したことが多くの投資家を不安にさせましたが、リップル社は「XRPは有価証券ではなく仮想通貨(暗号資産)である」と反論。
結果、2023年7月には「XRPは有価証券ではない」と認められ、リップルの一部勝訴となりました。
しかし、直後にSECが控訴しており、裁判は現在も続いています。
従来の送金システム「SWIFT」とライバル関係にある
リップルは国際送金の分野で、従来の送金システム「SWIFT」と競合しています。
SWIFTは、世界中の金融機関が利用する国際送金ネットワークです。約50年の運用実績があり、2023年2月時点で200以上の国や地域で活用されています。
国際送金において、リップルの技術はSWIFTより優れた部分が多いですが、まだ多くの金融機関がSWIFTに慣れている状態です。
銀行の送金技術がリップルに置き換わるとしても時間がかかるため、リップルの浸透はまだ先だと考えられています。
リップル社が大量のXRPを保有している
リップル社が仮想通貨XRPを大量に保有しているため、価格が不安定になりやすいことが懸念されています。一企業が大量にXRPを売却すると、供給量が急増して価値が下がる可能性があるからです。
過去には、リップル社が全体の約60%(630億XRP)を保有していた時期もありました。
しかし、リップル社は計550億XRPを市場に戻すと発表しており、2025年5月時点では半数以上のXRPが市場に流通しています。
とはいえ依然としてリップル社がまだ多くのXRPを保有している可能性が高いため、企業判断による値下がりを懸念する投資家も多いのが現状です。
中央集権的な運営体制だと考えられている
リップルは「XRP Ledger」と呼ばれるブロックチェーンで取引情報を処理しています。
しかし、XRP Ledgerの運営体制は「リップル社の影響が大きい」として、中央集権的だと批判する投資家が多いです。

たとえば、ビットコイン(BTC)のバリデーター(取引を承認する人)は100万人以上ですが、リップルは約100人程度と少数です。
さらに、バリデーターの多くがリップル社の推奨リストから選ばれているため、事実上リップル社の決定権が大きいと言えます。
中央集権的な運営体制が続いていると、今後リップル社にトラブルが起きたときにXRPの価格が下がる可能性が高いです。

XRPの価格が6年以上も回復しなかった
長期間にわたってリップル(XRP)の価格が回復しなかったことも、「やばい」と言われる理由のひとつです。
2018年1月に「1XRP=約380円」を記録したものの、その後急落し、わずか1か月で100円を下回りました。2020年には10円台まで下落し、XRPは2018年1月の価格を6年以上も更新できずにいました。
2025年以降は、おおよそ300~500円台で推移しています。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などが最高値を更新する一方で、リップルだけが取り残されていたため、期待値が下がったと考えられます。
参照元:CoinMarketCap|XRP(XRP)価格・チャート・時価総額
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リップル(XRP)に将来性が見込まれる6つの要素
リップル(XRP)に将来性が見込まれる要素として、以下の6つが挙げられます。
リップルの強みを理解して、自身の戦略にあった投資先であるかを検討しましょう。
SECとの訴訟問題が終わりつつある
2025年5月、SECとリップル社は和解案を進めており、リップル社がSECに5,000万ドルを支払うことで決着する見込みです。
2023年7月にリップルが一部勝訴したときは、一部の海外取引所で取引が再開され、一時的に価格が上昇しました。
裁判が終わればリップル社への不安要素が減り、新しい投資家が参入しやすくなるため、リップルへの投資を考えている方は最新情報をチェックしましょう。
低コストかつ高速で国際送金できる
リップル(XRP)は、ほかの仮想通貨(暗号資産)より低コストかつスピーディーな送金が可能です。
以下の表では、リップルとほかの銘柄の送金機能を比較しました。
各仮想通貨(暗号資産)の送金速度と手数料の比較 | ||
---|---|---|
送金時間 | 手数料※ | |
ビットコイン(BTC) | 約10分 | 約7,955円 |
イーサリアム(ETH) | 約15秒 | 約1,913円 |
リップル (XRP) | 約3〜5秒 | 約53円 |
海外取引所や外部ウォレットで取引をする方にとって、送金手数料の低いXRPを使えば利益を最大化できるメリットがあります。
また、従来の銀行送金では約1週間かかるケースもあるため、今後は銀行送金でもリップルの技術が活用されるかもしれません。
XRPのETF承認に期待が高まっている
2025年5月22日、XRP先物に連動するETF(上場投資信託)がナスダックで取引されるようになりました。
仮想通貨ETFとは、特定の仮想通貨(暗号資産)の価格に連動する上場投資信託です。
ETF承認されると証券会社で取引できるようになるため、仮想通貨取引所の口座がなくても証券口座があればリップル(XRP)に投資できます。
2024年にビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)がアメリカでETF承認されたときは、短期間で注文が殺到して一時的な値上がりを記録しました。
リップルのETFが増えれば、より多くの投資家がXRP市場に参入し、値上がりにつながる可能性があります。
多くの金融機関や企業がリップルネットワークを活用している
リップルは「RippleNet」という国際送金ネットワークを提供しており、世界中の金融機関や企業が活用しています。
リップルと提携している企業・機関の一例
- SBIホールディングス
- みずほフィナンシャルグループ
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- Chipper Cash(アフリカの決済企業)
- Bank of America(アメリカの金融機関)
大手の金融機関が採用している事実は、技術力や安全性が高く評価されている証拠です。
提携企業が増えるほどリップルの送金ネットワークが拡大し、仮想通貨XRPの需要も高まるでしょう。
企業向けのステーブルコインを発行している|RLUSD
ステーブルコインとは、ドルやユーロなどの法定通貨、または市場で取引されるコモディティなどと価格が連動する仮想通貨(暗号資産)です。
2024年、リップル社は企業送金向けのステーブルコイン「RLUSD(Ripple USD)」を発行しました。
米ドルや米国債の裏付けで「1RLUSD=約1ドル」を維持するため、企業の大口送金でも価格変動リスクを抑えやすくなっています。
また、ニューヨーク州の金融サービス局に承認されており、規制の厳しい金融機関でも導入可能です。
RLUSDの時価総額は日本円で440億円を超えており、CoinMarketCapのランキングでは「ステーブルコイン部門」で14位※となっています。
今後、RLUSDが普及してリップルの送金技術が広く活用されれば、XRPの値上がりにも期待できるでしょう。
※参照元:CoinMarketCap|時価総額別上位Stablecoinトークン(2025年5月24日時点の情報)
トランプ大統領の就任前から価格が高騰している
リップル(XRP)の価格は、トランプ大統領の2度目の就任前から高騰しています。
トランプ氏は2024年11月5日の大統領選挙で当選を確実とし、直後から価格が急上昇。1ヶ月後の12月9日には、日本円で過去最高値を更新※しています。
トランプ大統領は選挙期間中に仮想通貨業界への支援を表明していたため、当選確実となってからは規制緩和に期待が高まりました。
また、アメリカ政府の備蓄資金としてリップルを採用する方針を示したところ、価格が3割程度も上昇した事実もあります。
現状では、トランプ政権への期待がリップルの追い風となり、注目度が高まっている状況です。
※参照元:CoinMarketCap|XRP(XRP)価格・チャート・時価総額
リップル(XRP)とは|国際送金に特化した仮想通貨
仮想通貨リップル(XRP)の概要 | |
---|---|
通貨名 | エックスアールピー |
シンボル | XRP |
発行上限 | 1,000億枚 |
アルゴリズム | RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm) |
時価総額ランキング※ | 4位 |
ローンチ時期 | 2012年 |
取り扱っているおもな国内取引所 | Coincheck/bitbank/BITPOINTなど |
公式サイト | ripple |
ホワイトペーパー | The Ripple Protocol Consensus Algorithm |
※参照元:CoinMarketCap|XRP(XRP)価格・チャート・時価総額
リップルは国際送金の課題を解決するために、2012年にローンチした仮想通貨プロジェクトです。
「RippleNet」というネットワークで使われる仮想通貨(暗号資産)がXRPで、アメリカのリップル社によって開発されました。
従来の銀行送金では国際送金に数日〜1週間程度かかりますが、XRPならわずか3〜5秒で送金できます。
また、送金手数料が低いため、海外ウォレットや外部ウォレットで取引する方はXRPの利用がおすすめです。
リップルのスピーディーかつ低コストな送金技術が評価され、XRPは時価総額ランキング4位※に成長しました。
今後、リップルの送金技術が世界中の金融機関で採用されれば、XRPの需要の高まりによって値上がり益を狙える可能性があります。
※2025年6月3日時点の情報、CoinMarketCap調べ
リップル(XRP)の価格チャートと推移
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2012年のローンチ当初、リップル(XRP)は1円以下で取引されていました。
2017年の仮想通貨バブルに加え、新聞やテレビなどのメディアでリップルの送金技術が取り上げられたことで、2018年1月には約380円を記録しています。
しかし、わずか1か月で100円を下回るほどに急落し、2020年には10円台まで下落。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)が最高値を更新するなか、XRPは6年以上も低迷期が続きました。
しかし、2024年11月頃から「トランプ大統領の就任」や「リップル社の事業展開」などが影響して価格が急上昇。
2025年1月27日には約470円を記録し、2025年5月現在は300円程度で推移しています。
参照元:CoinMarketCap|XRP(XRP)価格・チャート・時価総額
リップル(XRP)と2つのライバル仮想通貨との比較
リップル(XRP)は送金技術に特化した仮想通貨(暗号資産)ですが、ほかにも同じような機能を持つライバル仮想通貨が存在します。
それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
各仮想通貨(暗号資産)の概要 | |||
---|---|---|---|
リップル(Ripple) | ステラルーメン(Stella) | ソラナ(Solana) | |
シンボル | XRP | XLM | SOL |
発行上限 | 1,000億枚 | 1,000億枚 | なし |
ローンチ時期 | 2012年 | 2015年 | 2020年 |
アルゴリズム | RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm) | SCP(Stellar Consensus Protocol) | PoS/PoH |
時価総額ランキング※ | 4位 | 15位 | 6位 |
価格※ | 334.56円 | 41.19円 | 25,401.44円 |
強み | 国際送金に特化 | 個人間の送金に特化 | 高速かつ低コストで情報を処理するプラットフォーム |
おもな取り扱い取引所 | Coincheck/bitFlyer/BITPOINT | Coincheck/bitbank/bitFlyer | bitbank/BITPOINT/GMOコイン |
公式サイト | ripple | Stellar | Solana |
ステラルーメン(XLM)|個人間の送金に特化
ステラルーメン(XLM)は、個人間でのスムーズな送金を実現するための仮想通貨(暗号資産)です。
高速かつ低コストな送金が可能で、以下のようにリップル(XRP)よりステラルーメンの送金手数料の方が低い場合があります。
- XRP:約53円
- XLM:約0.44円
※2025年5月23日時点の価格をもとに、Coincheckの送金手数料にて計算
また、送金時間は2〜5秒とリップル同等のスピードを誇ります。
しかし、リップルが「企業向けの国際送金」に特化している一方で、ステラルーメンは「個人間の送金」や「マイクロペイメント(少額決済)」に力を入れています。
個人間で送金をする場合は、送金手数料の安いステラルーメンが利用しやすいでしょう。仮想通貨XLMは、Coincheckやbitbankなどで取引できます。
ソラナ(SOL)|送金機能も備えた多機能プラットフォーム
ソラナ(Solana)はスムーズに情報を処理するブロックチェーンプラットフォームです。
Solanaを中心に利用される独自トークンが「仮想通貨SOL(ソル)」で、高速かつ低コストな送金機能を備えています。
リップル(XRP)が国際送金に特化している一方で、ソラナは総合的なブロックチェーンサービスを提供しているのが特徴です。
DeFi(分散型金融)やNFT取引、ブロックチェーンゲームなどで成功プロジェクトが多く、仮想通貨SOLはわずか5年で時価総額6位※に成長しました。現在も新規プロジェクトの開発が進んでいます。
仮想通貨SOLは、bitbankやBITPOINTなどで取引できます。
※CoinMarketCap|暗号資産価格、チャート、時価総額(2025年6月3日時点の情報)

仮想通貨リップル(XRP)の買い方
国内取引所でリップル(XRP)を買う方法を紹介します。
仮想通貨XRPを買う基本的な流れ
- XRPを取り扱っている国内取引所の口座を開設する
- 公式アプリをインストールする
- アプリの入金画面から「日本円」を入金する
- 「販売所」または「取引所」でXRPを選択する
- 購入数量や金額を入力し、XRPを購入する
XRPの購入方法は「取引所方式」と「販売所方式」の2パターンです。

販売所は、仮想通貨取引所に対して取引を行う方法で、手数料が高めですが操作が簡単で初心者におすすめです。
取引所は、個別株の取引のように仮想通貨取引所を通してユーザー同士で取引を行います。手数料が低く希望の価格で取引しやすいです。
初心者の方は、まずは操作が簡単な販売所方式で購入し、慣れたら取引所方式に挑戦するのが良いでしょう。
リップル(XRP)の購入におすすめの国内取引所3選
リップル(XRP)の購入におすすめの国内取引所を3つ紹介します。
リップル(XRP)の購入におすすめの国内取引所3選 | |||
---|---|---|---|
Coincheck | BITPOINT | bitbank | |
銘柄数 | 35銘柄程 | 29銘柄程 | 40銘柄以上 |
取引手数料(販売所) | 無料(別途スプレッドあり) | 無料(別途スプレッドあり) | 無料(別途スプレッドあり) |
取引手数料(取引所) | Maker:0〜0.05% Taker:0〜0.1% itayose:0〜0.05% | 無料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
入金手数料 | 銀行振込:無料 コンビニ入金/クイック入金:770円〜 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 無料(月2回目以降は330円) | 550〜770円 |
送金手数料(XRP) | 0.15XRP | 無料 | 0.1XRP |
スマホアプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
おもな提供サービス | 取引所方式/積立/ステーキング/レンディング/NFTマーケットプレイス | 取引所方式/積立/ステーキング/レンディング | 取引所方式/レンディング/コラム |
公式サイトリンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※手数料はすべて税込み
※銀行振込での入金で発生する銀行側の振込手数料は自己負担

Coincheck|直感的なアプリ操作で迷わず取引できる
Coincheckは、スマホアプリがシンプルで直感的に操作できる国内取引所です。ホーム画面で銘柄をタップすると購入画面に進めるため、初心者でも迷わずリップル(XRP)を取引できます。
サービスが豊富で、最大年率5%で運用できる「レンディング」を活用すれば、リップルを預けるだけで利益が狙えます。
また、Coincheck NFTで取引に慣れたら、送金コストの低いリップルを外部ウォレットに送金し、本格的なNFT取引に挑戦するのもおすすめです。
さまざまな取引方法を手軽に試したい方におすすめの取引所です。
Coincheck
- 販売所:無料
- 取引所:無料(BTCの場合)
- 入金:
【銀行振込】無料
【コンビニ入金】3万円未満「770円」、3万円以上30万円以下「1,018円」
【クイック入金】3万円未満「770円」、3万円以上50万円未満「1,018円」、50万円以上「入金額×0.11%+495円」 - 出金:407円
- 取引所方式の手数料が無料の銘柄が多い
- 「Coincheck NFT」でNFT取引にも挑戦できる
- アプリのダウンロード数が国内No.1の実績がある
- 電気代やガス代の支払いでビットコイン割引や還元を受けられる
- 出金手数料がかかる
- レバレッジ取引ができない
- 銀行振込以外の入金手数料が高い
取り扱い通貨数 | 35銘柄 |
スマホアプリ | 〇 |
レバレッジ取引 | ー |
最低取引数量 | 0.001BTC以上かつ、500円以上 |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
2025年6月3日時点
BITPOINT|手数料を気にせずXRPを取引できる
BITPOINTは、各種サービスを手数料ゼロで利用できる国内取引所です。入金手数料や出金手数料(月1回まで)、取引所形式での取引手数料がかかりません。
リップル(XRP)の送金手数料も無料なので、海外取引所や外部ウォレットを利用する方でも、コストを気にせず取引できます。
さらに、積立やレンディングなどのサービスが充実しており、現物取引とほったらかし運用を併用した戦略で利益を狙えます。
手数料を気にせず本格的な仮想通貨投資にステップアップしたい方は、BITPOINTの利用がおすすめです。
BITPOINT
- 販売所:無料
- 取引所:無料
- 入金:無料
- 出金:無料(月2回目以降は330円)
- ステーキング報酬年率国内No.1※が示すように、ステーキング利率の高い銘柄が多い
※国内暗号資産公表値比較、2025年3月11日BITPOINT社調べ - 500円から仮想通貨取引を始められる
- TradingViewで高度なチャート分析ができる
- 入金、取引、出金などで手数料がかからない
- 金融大手の「SBIグループ」が運営していて信頼感がある
- レバレッジ取引ができない
- アプリでは取引所方式を利用できない
- 5,000円からの積立サービスは導入ハードルが高い
取り扱い通貨数 | 29銘柄程 |
スマホアプリ | 〇 |
レバレッジ取引 | ー |
最低取引数量 | 0.00000001BTC |
運営会社 | 株式会社ビットポイントジャパン |
2025年6月3日時点
bitbank|豊富なアルトコインに分散投資できる
bitbankは、取り扱い銘柄数が国内トップクラスの仮想通貨取引所です。ステラルーメン(XLM)やソラナ(SOL)など、リップル(XRP)以外にも40種類以上(2025年6月3日時点)の仮想通貨(暗号資産)を取り扱っています。
ただし、ステーキングや積立などの運用サービスは提供していませんが、「取引所形式」をスマホアプリで利用できるためスキマ時間で取引可能です。
幅広い銘柄に投資したい方におすすめの取引所です。
bitbank
- 販売所:無料
- 取引所:Maker「−0.02%」、Taker「0.12%」
- 入金:無料
- 出金:3万円未満「550円」、3万円以上「770円」
- 1,000円から出金できる手軽さ
- 24時間365日リアルタイムで入出金が可能
- 日本円で買える銘柄数が豊富(40銘柄以上)
- 堅牢なセキュリティ対策(創業以来ハッキングゼロ件)
- レンディングの年間利率は最大5%と高水準
- 出金手数料が高い
- レンディングを途中でやめると5%の手数料がかかる
取り扱い通貨数 | 40銘柄以上 |
スマホアプリ | 〇 |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
最低取引数量 | 取引所:0.0001BTC、販売所:0.00000001BTC |
運営会社 | ビットバンク株式会社 |
2025年6月3日時点
リップル(XRP)の将来性に関するよくある質問Q&A
リップルの将来性に関するよくある質問に回答します。
- グーグルはリップルから撤退したのですか?
-
2025年5月時点で、Googleがリップルから撤退したという事実は確認できません。
むしろ、Googleの親会社「Alphabet社」が設立したGV(旧GoogleVentures)社は、リップルに出資しており、企業の成長に貢献しています。
- リップルはいつまでガチホすればいいですか?
-
ガチホ期間は、個人の目標や資産状況、リスク許容度によって異なります。
あらかじめリップルの運用目的や出口戦略を決め、余剰資金で投資すれば低リスクで利益を狙えるでしょう。
参考として、これまで「裁判の一部勝訴」や「トランプ大統領の就任」などで一時的に値上がりした時期があります。
今後もリップルのニュースで再び値上がりする可能性があるため、専門サイトや取引所のコラムなどで仮想通貨関連の情報をこまめにチェックしてみてください。
あわせて読みたい仮想通貨のガチホとは?長期運用で利益を狙うコツとおすすめの銘柄を紹介! ガチホ(ガチでホールドする)とは、利益を見込んで仮想通貨(暗号資産)を売らずに持ち続ける戦略のことです。 ガチホで本当に利益が狙えるのか疑問に思っている方に向… - リップルは今後50万円や100万円になりますか?
-
仮想通貨XRPは発行枚数が多い(1,000億枚)ため、50万円や100万円に到達する可能性は低いです。
仮に「1XRP=100万円」になると、時価総額が世界のGDP総額を超えることになり、現実的とは言えません。
また、XRPが100万円になるには、今よりも約3,000倍※の成長が必要です。
すでに時価総額ランキング4位の有名な銘柄なので、草コイン(時価総額が低くてマイナーな仮想通貨)のような1,000倍以上の値上がりは期待しにくいでしょう。
※2025年5月26日時点の情報(1XRP=334.56円)をもとに計算
- リップルが裁判に勝ったらいくらになりますか?
-
リップル社が裁判に勝訴した際のXRPの価格は、正確に予測できません。
ただし、2023年7月にリップル社が一部勝訴したときは、24時間で約2倍に値上がりしました。
将来的にリップルが完全勝訴すれば、1.5〜2倍程度まで値上がりする可能性がありますが、次に勝訴しても同じ値動きになるとは限りません。
価格の予想はあくまで参考程度に活用し、余剰資金でXRPに投資するのが無難です。
- リップルがETFになったら取引所で買えなくなりますか?
-
リップル(XRP)がETFとして承認されても、従来どおり仮想通貨取引所でXRPを取引できます。
たとえば、アメリカではビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)がETF承認されていますが、両者はいまでも各取引所で取引されています。
ETF承認でリップルに投資しやすくなれば、XRPの需要が高まって、取引所での価格が高騰する可能性があるでしょう。
まとめ
リップル(XRP)はSEC裁判や6年以上の価格低迷などの影響を受け、一部の投資家からは「将来性がない」と言われています。
しかし、リップルの送金技術は多くの金融機関に評価されており、独自ネットワーク「RippleNet」を活用している企業が多いです。
ほかにも、将来性が見込まれる要素がいくつもあるため、いまからリップルに投資しても遅くはないでしょう。
bitbankではスマホアプリでも「取引所方式」で仮想通貨XRPを取引でき、スキマ時間で利用できるためおすすめです。
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