2025年1月、ビットコイン(BTC)が過去最高額の1,600万円を記録したことで、仮想通貨(暗号資産)への投資が再び話題となりました。
これからビットコイン投資を考えている方の中には、「今からビットコインを購入しても遅いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
結論、いまからビットコイン投資を始めても、十分に利益は狙えます。
本記事では、ビットコインの将来性や利益の狙い方、リスク対策について詳しく解説。ビットコイン投資で損をしないための参考にしてみてください。
- ブロックチェーン技術や仮想通貨(暗号資産)はさまざまな場面で活用されており、ビットコイン(BTC)の需要も高まっている
- 元本割れリスクや各種手数料、税金などについてしっかり理解した上でビットコイン取引を始めれば、仮想通貨投資で損をするリスクを低減させられる
- ビットコインはbitFlyerやBITPOINTなどの多くの取引所で売買できるが、初心者にはスマホアプリの操作が簡単なCoinTradeがおすすめ
※仮想通貨(暗号資産)は法定通貨ではありません。
注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。

今からでは遅い?ビットコイン投資の5つの魅力
ビットコイン投資は、今から始めても十分に利益が狙えます。その主な理由として、ビットコイン(BTC)の以下の5つの魅力が挙げられます。
ビットコインが期待されている理由を知れば、投資の判断に役立つでしょう。
ビットコイン決済の普及率が高まっている
ビットコイン(BTC)の価値は世界中で認知され、日本でもビットコイン決済を採用する店舗やサイトが増えています。
ビットコイン決済とは、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)で物やサービスを決済する方法です。実際に、以下のようなショッピングサイトでビットコイン決済を利用できます。
ビットコイン決済を利用できるショッピングサイト
- ビックカメラ.com:家電量販店「ビックカメラ」のショッピングサイト
- ビットコインモール:仮想通貨決済専門のショッピングサイト
※ビットコイン決済の利用には諸条件があります。
ほかにも、個人の飲食店やネイルサロン、タクシー会社など、地方でも使える店舗が増えています。
ビットコインは「物やサービスの決済方法のひとつ」として広がっているので、今後も活用できる場面は増えていくでしょう。
ブロックチェーンの活用シーンが増えている
ブロックチェーンの活用シーンが増えていることも、ビットコイン(BTC)に将来性が期待される理由のひとつです。
ブロックチェーン(分散型台帳)とは、取引記録などのデータを「ブロック」と呼ばれる単位で保存し、すべてを鎖のようにつなげて管理する技術です。ブロック同士のつながりによってデータの改ざんが難しく、高いセキュリティを実現しています。

ブロックチェーンの活用事例を、以下の表にまとめました。
ブロックチェーンの活用事例 | |||
---|---|---|---|
分野 | 団体名 | 活用事例 | |
自治体 | 福岡県飯塚市 | 各種証明書(住民票など)のデジタル化 | |
自治体 | 熊本県熊本市 | 行政文書の安全な公開 | |
自治体 | 佐賀県佐賀市 | ごみ発電の環境価値を電子証書化 | |
企業 | 株式会社INDETAIL | 厚沢部町(北海道)の地域通貨「ISOUコイン」の発行 | |
企業 | 株式会社電通国際情報サービス | 綾町(宮崎県)で生産された有機野菜の流通履歴を追跡するシステム |
民間企業や地方自治体などがブロックチェーン技術を導入したことで、より一層ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)が注目されるようになりました。
約4年ごとの半減期で値上がりが期待されている
ビットコイン(BTC)には、約4年ごとに「半減期」と呼ばれるイベントがあります。
半減期とは、ビットコインのマイニング報酬が半分になる時期です。半減期では新たに発行されるビットコインの量が少なくなるので、一時的に希少性が高まります。
そのため、半減期の前後ではビットコインの供給量より需要の方が多くなり、値上がりを引き起こしやすいのです。実際に、半減期にあたる2020年と2024年には、それまでの過去最高額を更新しています。
約4年ごとの値上がりに期待して、新たにビットコイン投資を始める方も多いでしょう。
アメリカのトランプ大統領が仮想通貨に積極的である
アメリカのトランプ大統領は、仮想通貨(暗号資産)に積極的な姿勢を見せています。
世界最大の経済大国「アメリカ」の大統領が支持していることは、今後も世界中でビットコイン投資が盛り上がるきっかけになるとも言えるでしょう。
実際に、トランプ大統領は2025年2月に行われたFII PRIORITYサミットで「米国を暗号資産の首都(中心地)にする」と宣言。自身でも166万ドル相当(約2.5億円)※の仮想通貨(暗号資産)を保有しており、仮想通貨投資に積極的です。
アメリカの強い後押しがある今こそ、ビットコイン投資の始めどきとも言えます。
※Arkham Intelligence|Donald Trump(2025年2月26日時点、1ドル149円で計算)
一部の国でビットコインがETFとして取引されている
一部の国では、ビットコインがETF(上場投資信託)として取引されています。証券取引所で手軽にビットコインが買える現状に、将来性を期待する海外の投資家も多いです。
仮想通貨(暗号資産)がETFになると、投資家にとって以下のようなメリットがあります。
- ウォレットや仮想通貨取引所の口座を作る必要がない
- 仮想通貨(暗号資産)を株や投資信託などの資産と同じ口座で管理できる
- 税金が優遇される可能性がある(利益に対して仮想通貨は最大55%、ETFは一律20.315% ※2025年2月26日時点)
- 証券口座で簡単に仮想通貨(暗号資産)を買えるので、投資ハードルが下がる
まだ日本では取引できませんが、アメリカや香港、オーストラリアなどでは、すでにビットコインETFが取引されています。
今後、日本で導入されれば仮想通貨(暗号資産)への投資ハードルが下がり、ビットコインの需要が高まって値上がりする可能性もあるでしょう。
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ビットコインの価格チャートと将来性
ビットコイン(BTC)の価格について、以下の2点を解説します。
ビットコインの価格チャートと将来性
ビットコインの価格チャート

2009年に取引が始まったビットコイン(BTC)は、当時1円以下で取引されていました。
その後は徐々にビットコインが認知され、2017年12月には100万円を突破。2020年の半減期をきっかけに、2021年11月には760万円台を記録しました。
その後、2023年1月には200万円台まで下落しましたが、2024年の半減期に向けて価格が上昇。2024年3月には1,000万円を突破し、世界中でビットコインが話題になりました。
その後も価格上昇は続き、2025年1月には過去最高額となる約1,627万円を記録しています。
企業や著名人によるビットコインの価格予想
ビットコインの将来価格について、多くの企業や著名人が予想を発表しています。
ビットコインの将来の価格予想 | |||
---|---|---|---|
予想者 | 所属 | 予想価格 | 時期 |
キャシー・ウッド | ARK Investment CEO | 380万ドル(約5.7億円) | 2030年までに |
マイケル・セイラー | 元MicroStrategy CEO | 1,300万〜4,900万ドル(19.5億〜73.5億円) | 2045年までに |
スタンダード・チャータード銀行 | イギリス大手の銀行 | 50万ドル(約7,500万円) | 2028年までに |
トム・リー | Fundstrat Global Advisorsのアナリスト | 50万ドル(約7,500万円) | 2029年までに |
専門家の間でもビットコインの将来性と期待値は高いので、今からビットコイン投資を始めても利益が狙える可能性があります。
ただし、上記はあくまで独自に予想している価格です。決して鵜呑みにせず、自身でビットコインの将来性を見極めたうえで投資しましょう。
ビットコイン初心者でも利益を狙える7つの方法
仮想通貨(暗号資産)を購入したことがない初心者の方でも、ビットコイン投資で利益を狙う7つの方法を紹介します。
複数の利益を狙う方法を知っておけば、自分に合った投資方法を見つけられるでしょう。
積立
ビットコイン(BTC)の積立とは、毎月決まった金額を自動で買い続ける方法です。
ドルコスト平均法により、価格が高いときは少なく、安いときは多くのビットコインを購入できるため、一括投資よりもリスクが低減します。
平均購入単価を抑えられ、値動きの激しい仮想通貨(暗号資産)でも長期的に利益を狙えるでしょう。また、感情に左右されずに投資を続けられる点も、積立投資の魅力のひとつです。
毎月1円から始められる取引所もあるので、少額からビットコイン投資に挑戦したい方は、積立を利用すると良いでしょう。
現物取引
現物取引とは、購入したビットコイン(BTC)を高く売って利益を狙う方法です。一般的に知られている取引方法なので、初心者でもすぐに始められるでしょう。
また、「レバレッジ取引」と呼ばれる投資方法もあり、元手の資金より多くの仮想通貨(暗号資産)を取引できるため、少額でも大きな利益が狙えるメリットがあります。
しかし、レバレッジ取引は損失も膨らみやすくリスクが高いため、まずは現物取引から始めるのがおすすめです。
ビットコインの現物取引は、CoinTradeやbitFlyer、BITPOINTなど、ほぼすべての仮想通貨取引所で行えます。
ステーキング
ステーキングとは、保有している仮想通貨(暗号資産)をブロックチェーンに預け入れ、利息を受け取る方法です。

銀行預金に利息がつくイメージで、一度ステーキング設定をしておけば、ほったらかしでも仮想通貨(暗号資産)の増加を狙えます。
ただ、ステーキング中の仮想通貨の価格が大きく下がれば、損失が生じる可能性があります。ステーキング中でも、定期的に仮想通貨の値動きを確認しましょう。
また、ビットコイン(BTC)はステーキングに対応していません。イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)などはステーキングに対応しており、CoinTradeやBITPOINTなどの取引所でステーキングが利用できます。
レンディング
レンディングとは、保有している仮想通貨(暗号資産)を取引所に貸し出し、利息を受け取る方法です。

通貨の預け入れ期間に応じて利息が発生するため、相場に左右されず仮想通貨(暗号資産)の増加を狙えるのが特徴です。
しかし、レンディング中の通貨は自由に取引できないうえに、途中でやめるときは「解約手数料」がかかるケースもあります。
レンディングを利用する場合は、使う予定のない資産で始めましょう。ビットコイン(BTC)のレンディングは、BITPOINTで利用できます。
NFTマーケットプレイス
NFTマーケットプレイスとは、デジタルアートやゲームアイテムなどのNFT(唯一無二の価値が証明されたデジタルデータ)を売買するプラットフォームです。
NFTは仮想通貨(暗号資産)で取引されるので、人気のNFTを売買すれば初心者でも利益を狙えます。お気に入りのイラストやゲームで入手したアイテムを出品すれば、趣味を楽しみながら利益を得られるかもしれません。
有名なNFTマーケットプレイスには、OpenSeaや tofuNFTなどがあります。また、初心者には国内取引所が提供するNFTマーケットプレイスもおすすめです。
- 楽天NFT:楽天ウォレット
- CoincheckNFT:Coincheck
- DOSI(旧LINE NFT):LINE BITMAX
しかし、NFTは買い手が見つからず売却できないケースも多いので、まずは手軽に買えるNFTで取引に挑戦してみてください。
アービトラージ|取引所ごとの価格差
アービトラージとは、異なる取引所間の価格差を利用して利益を狙う方法です。
仮想通貨(暗号資産)の価格は取引所ごとに異なり、以下の流れで利益を狙います。
アービトラージによる取引の一例
- 取引所Aでビットコイン(BTC)を10万円分購入する
- 取引所Aから取引所Bに10万円分のビットコインを送金する
- 取引所Bですべてのビットコインを11万円で売却する
- 差額の1万円が利益になる(手数料を考慮しない場合)

アービトラージは市場の値動きに影響されにくいので、ビットコインの価格が下がっているときでも利益が狙えます。
しかし、取引所間の価格差は非常に小さいうえに、手数料や送金時間を考慮すると利益が出にくい方法と言えるでしょう。
IEOへの参加|プロジェクトの資金調達
IEO(Initial Exchange Offering)とは、取引所を通じて行われる、新たな仮想通貨(暗号資産)の先行販売です。
IEOはブロックチェーンプロジェクトが資金調達のために実施しており、有望なプロジェクトのコインを先行投資で安く購入できます。
プロジェクトが成功し、上場後に仮想通貨(暗号資産)が値上がりすれば大きな利益となるでしょう。一方で、プロジェクトが失敗すれば、IEOで手に入れた仮想通貨(暗号資産)の価値がゼロになるリスクもあります。
それでも、IEOの前に取引所がプロジェクトの審査を行っているので、一定の信頼性があり、初心者でも参加しやすいです。プロジェクトの内容をチェックし、投資したいプロジェクトがあればIEOに挑戦してみましょう。
bitFlyerは、過去にIEOの実績がある仮想通貨取引所です。
ビットコインで損しないための3つの対策
ビットコイン投資で損をしないためには、以下の3つの対策を心がけましょう。
ビットコインで損しないための3つの対策
ビットコイン投資は今からでも遅くないですが、焦ってすぐに始めるのは危険です。仮想通貨(暗号資産)のリスクを知ったうえで、冷静に投資を始めるべきか判断してください。
余剰資金内で投資する
ビットコイン投資は、必ず余剰資金内で行いましょう。無理な投資をすると、生活に支障が出るからです。
たとえば、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨(暗号資産)投資には、以下のようなリスクがあります。
仮想通貨投資の主なリスク
- 価格変動リスク:急な値下がりで損失が生じる
- 操作ミスリスク:送金先アドレスの間違いで資産が消える
- セキュリティリスク:取引所のハッキングで資産が流出する
- 詐欺リスク:詐欺コインやなりすまし詐欺で資産がなくなる
まだ仮想通貨(暗号資産)の歴史は浅いので、日本の法整備も十分ではありません。日常生活に支障が出ないよう、余剰資金内でビットコイン投資を始めましょう。
手数料やスプレッドを把握する
ビットコイン投資で損しないために、取引所の各種手数料やスプレッドを把握しておきましょう。
仮想通貨取引時の主な手数料と発生するタイミングは、以下のとおりです。
仮想通貨取引時の手数料の発生タイミング
- 取引手数料:仮想通貨(暗号資産)の売買時に発生
- 出金手数料:日本円を口座振込や電子マネーとして引き出すときに発生
- 入金手数料:取引所に日本円や仮想通貨(暗号資産)を入金するときに発生
- 送金手数料:仮想通貨(暗号資産)をウォレットやほかの取引所に送るときに発生
- スプレッド(販売所の買値と売値の差):仮想通貨(暗号資産)の売買時に発生
とくに、スプレッドについてはほとんどの取引所が公表していないため、自身で通貨の売値と買値の差を確認する必要があります。
これらの手数料を踏まえたうえで、利益が狙えるか検討することが大切です。
税金が発生するタイミングを理解する
ビットコイン投資を始める前に、税金が発生するタイミングを理解しましょう。知らない間に課税対象となっていて税金の支払い漏れがあると、ペナルティとして多額の税金の支払いを求められる場合があります。
仮想通貨(暗号資産)で税金が発生するのは、主に以下のタイミングです。
仮想通貨(暗号資産)で税金が発生する主なタイミング
- マイニング報酬を得たとき
- 売却して利益が確定したとき
- ほかの仮想通貨(暗号資産)に交換したとき
- 商品やサービスの決済手段として使ったとき
- 上場している仮想通貨(暗号資産)をエアドロップでもらった
投資信託等の積立とは、適用される税金ルールが異なります。
安全に楽しめるよう、仮想通貨(暗号資産)の税金についても知っておきましょう。
※エアドロップとは、仮想通貨プロジェクトが仮想通貨(暗号資産)やトークンを無償配布することです。
ビットコイン初心者におすすめの3つの仮想通貨取引所
初心者がビットコイン投資を始めるうえで、おすすめの仮想通貨取引所を3つ紹介します。
ビットコイン初心者におすすめの仮想通貨取引所3選 | |||
---|---|---|---|
Coincheck | bitbank | bitFlyer | |
銘柄数 | 31銘柄 | 40銘柄以上 | 38銘柄 |
積立サービス | ○ | – | 〇 |
ステーキング | 〇 | – | – |
レンディング | 〇 | ○ | 〇※1 |
取引手数料※(販売所) | 無料 | 無料 | 無料 |
取引手数料※(取引所) | 無料(BTCの場合) | Maker:-0.02% Taker:0.12% | 0.01~0.15% |
入金手数料※ | 銀行振込:無料 コンビニ入金/クイック入金:770〜1,018円 | 無料 | 0〜330円 |
出金手数料※ | 407円 | 550〜770円 | 3万円未満:220〜550円 3万円以上:440〜770円 |
おすすめポイント | スマホアプリのユーザー数が国内トップクラス | 創業以来ハッキング件数ゼロ件 | 国内トップクラスのビットコイン取引量 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※手数料はすべて税込み
※1:2024年12月27日から2025年1月7日の募集は終了

Coincheck|スマホアプリのユーザー数がトップクラス
Coincheckは、スマホアプリのユーザー数がトップクラスで、ビットコイン(BTC)の購入はもちろんのこと、その他の仮想通貨銘柄の取り扱い数が多く、ビットコイン(BTC)の現物取引(取引所)においても手数料がかかりません。ただし、アプリ版では取引所の機能が今のところは無く、ブラウザ版での対応となる点には注意が必要です。
スマホアプリの画面も、シンプルで初心者にとっても分かりやすく、スムーズにビットコイン(BTC)の取引が可能です。
気になるセイキュリティ面においても、親会社のマネックスグループ株式会社が東証プライム上場の大手企業であることから、資金面やセキュリティ技術に対する信頼性も高いと言え、安心して仮想通貨取引が行えます。
また、仮想通貨(暗号資産)の運用に係るサービスも充実しています。
- Coincheck(取引所 / 販売所)
- Coincheck NFT
- Coincheck 貸暗号資産サービス
- Coincheck つみたて
- Coincheck でんき
- Coincheck ガス
- Coincheck IEO
- ステーキング(ETH)
これらのサービスをうまく利用することで、お得にビットコイン(BTC)の購入が可能です。
CoinCheckは、初めての仮想通貨(暗号資産)取引をしたい方におすすめの取引所です。
bitbank|アルトコインの取引量が多く、創業以来ハッキング件数ゼロの高い堅牢性
bitbankは、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の取引量が国内の取引所においてNo1の取引所です。もちろんビットコインの流通量も多く、流通量が多いということは、投資においては非常に重要な要素で、買いたい時に買いやすく、売りたい時に売りやすく、スムーズな取引が可能です。
また、セキュリティ面においては創業以来ハッキング件数ゼロ件を誇り、強固な堅牢性を保持しているため、安心してビットコインの取引が行えます。
ほかにも、豊富な取り扱いの銘柄数(40以上)や、高い水準のレンディング年間利率(最大5%)などの特長があり、総合性に富んだ万人におすすめできる取引所となっています。
bitbank
- 販売所:無料
- 取引所:Maker「−0.02%」、Taker「0.12%」
- 入金:無料
- 出金:3万円未満「550円」、3万円以上「770円」
- 1,000円から出金できる手軽さ
- 24時間365日リアルタイムで入出金が可能
- 日本円で買える銘柄数が豊富(40銘柄以上)
- 堅牢なセキュリティ対策(創業以来ハッキングゼロ件)
- レンディングの年間利率は最大5%と高水準
- 出金手数料が高い
- レンディングを途中でやめると5%の手数料がかかる
取り扱い通貨数 | 40銘柄以上 |
スマホアプリ | 〇 |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
最低取引数量 | 取引所:0.0001BTC、販売所:0.00000001BTC |
運営会社 | ビットバンク株式会社 |
2025年1月18日時点
bitFlyer|国内トップクラスのビットコイン取引量
bitFlyerは、ビットコイン(BTC)の取引量が9年連続国内No.1※の取引所です。
現物取引と積立で1円からビットコインを購入できるので、気軽に仮想通貨投資デビューができるでしょう。また、取引所方式でもビットコインを取引できます。

取り扱っている通貨は38銘柄と豊富ですが、取引所方式では約5銘柄に絞られるのがデメリットです。(2025年2月26日時点)
ほかにも、bitFlyerには以下のようなサービスを活用してビットコインを増やせます。
- Vポイントをビットコインに交換する
- レンディングでビットコインを増やす
- クレジットカードでビットコインを貯める
ビットコイン以外の仮想通貨投資にも挑戦を考えている方は、bitFlyerがおすすめです。
※2016年~2024年、日本暗号資産などの取引業協会が公表する統計情報をもとにbitFlyer調べ
bitFlyer
- 販売所:無料
- 取引所:0.01~0.15%
- 入金:住信SBIネット銀行からの入金「無料」、住信SBIネット銀行以外からの入金「330 円」
- 出金:
【三井住友銀行への出金】3万円未満「220 円」、3万円以上「440 円」
【三井住友銀行以外への出金】3万円未満「550 円」、3万円以上「770 円」
- 1円から仮想通貨(暗号資産)を買える
- ビットコインの取引量が9年連続国内No.1
- T-POINTをビットコインに交換できる
- 高いセキュリティで創業以来ハッキング被害ゼロを誇る
- クレジットカードでビットコインが貯まる
- 指定の金融機関以外は入出金手数料が高い
- 暴落時に緊急メンテナンスが多く、損切りがしにくい
- ビットコイン以外はレバレッジ取引に対応していない
取り扱い通貨数 | 38銘柄 |
スマホアプリ | 〇 |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
最低取引数量 | 0.00000001BTC |
運営会社 | 株式会社 bitFlyer |
2025年1月18日時点
ビットコインをCoinTradeで買う方法|5ステップ
CoinTradeでのビットコインの購入方法を解説します。
- 公式サイトで仮登録を完了させる
- スマホアプリでSMS認証を行う
- オンラインで本人確認を完了させる
- 審査が完了したら日本円を入金する
- 販売所でビットコインを購入する
CoinTradeのアプリにログイン後、セキュリティ向上のために以下の手順でSMS認証を行います。
- ホーム画面から「保有資産」をタップして「基本情報の登録」に進む
- 自分の電話番号を入力して「認証コード送信」をタップする
- SMS宛に届いた4桁の認証コードをアプリに入力する
- 各種交付書面を確認して、同意する
- 基本情報(氏名、住所、勤務先など)を入力して「登録」ボタンをタップする
日本では仮想通貨取引所の口座開設時に、本人確認が義務付けられています。画面の指示に従って「本人確認書類」と「自身の顔」を撮影し、オンライン本人確認を完了させましょう。
なお、本人確認で利用できる書類は以下のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- パスポート(2020年2月3日以前に申請した日本国発行のものに限る)
- 在留カード、特別永住者証明書(外国籍の方)
審査結果がメールで届く(最短即日)ので、内容を確認しましょう。
審査が完了したら、アプリからCoinTradeの口座に日本円を入金します。
まずは、ホーム画面の「入出金」をタップし、日本円の「入金」を選択したら、CoinTradeへの振込先情報が表示されます。
ATMやスマホのネットバンキングを利用して、指定口座に日本円を送金しましょう。入金反映には最短で15分程度かかります。
少し時間をおいて、CoinTradeの口座に日本円が反映されているか確認してみてください。
日本円が入金されたら、ホーム画面の「販売所」からビットコイン(BTC)を購入しましょう。
購入数量(購入金額)を決めて「購入する」をタップすれば、CoinTradeでのビットコイン購入は完了です。
ホーム画面の「保有資産」に購入したビットコインが反映されているか、確認してみてください。
ビットコイン投資に関するよくある質問Q&A
ビットコイン投資に関するよくある質問に回答します。
- ビットコインには将来性がないですか?
-
ビットコイン(BTC)やブロックチェーン技術には、将来性があると言えるでしょう。
こちらの章で解説したように、サービス決済としての活用や地方自治体のブロックチェーン活用、半減期ごとの値上がりなど、ビットコインにはたくさんの魅力があります。
ビットコインを1円から買える取引所もあるので、将来性に不安があるときは少額ずつ買うのがおすすめです。
- ビットコインの終わりの日とはなんですか?
-
ビットコイン(BTC)の「終わりの日」とは、マイニングで新規のビットコインが発行されなくなる時期のことです。
そもそも、ビットコインには2,100万枚という発行上限があり、約4年に1回の半減期ごとに発行枚数が減っていきます。
2025年2月26日時点で、すでに約1,982万枚※のビットコインが発行されており、最終的には2140年頃に新規の発行が終了すると考えられています。
- ビットコインの高騰はいつまで続きますか?
-
結論から言うと、ビットコインの高騰がいつまで続くのかは、だれにもわかりません。
ただ、先述のようにビットコインの高騰が今後も続くと予想する企業や著名人は多く、なかには20年後にビットコインが75億円になると予想する著名人もいます。
しかし、ネットやセミナーなどで話題になっている予想価格には確証がありません。予想を鵜呑みにして投資すると、大きな損失につながる可能性があります。
情報収集を怠らず、冷静に投資判断をしましょう。
- 10万円でビットコインをどれくらい買えますか?
-
10万円分のビットコイン(BTC)の総量は、約0.007526BTC※です。
これから仮想通貨投資を始めるときは、少額から購入するのがおすすめです。
bitFlyerなら1円からビットコインを買えるので、リスクを抑えながら仮想通貨投資に挑戦できます。
※2025年2月26日時点、1BTC=13,286,787.64円(参照:CoinMarkeCap)で計算
- ビットコインとNISAはどちらがおすすめですか?
-
老後に向けた資産形成を目的とする場合、NISAを活用した投資信託の積立投資をする方が安全に老後資金を確保できるでしょう。
過去のデータをもとにした金融庁の発表では、国内外の株式と債券に20年間積立投資を続ければ、元本割れしなかったとの報告があります。
一方で、仮想通貨(暗号資産)は株や債券、投資信託より歴史が浅く、今後の値動きを予測しにくいです。
まずはNISAで資産運用をしながら、余剰資金で少額ずつビットコイン(BTC)などの仮想通貨投資に挑戦してみると良いでしょう。
- 2025年のビットコインの予想価格はいくらですか?
-
企業やAIが予想する2025年のビットコイン(BTC)の価格は、以下のとおりです。
- 経済予測会社:21,495,412円
- Price Prediction:約17,467,121円※
- DigitalCoinPrice:約27,307,327円※
2025年2月26日時点。予想平均値を記載 ※1ドル=149円で計算
上記のうち、2025年内に2,000万円を超えると予想する企業は2社です。
ただ、あくまで独自の予想価格なので、鵜呑みにして投資すると思わぬ損失につながる可能性があります。
先述したビットコインで損しないための対策を押さえたうえで、最終的には自己判断で投資をしましょう。
まとめ
この記事では、ビットコイン投資の将来性について解説しました。2025年1月の最高額更新により、再びビットコイン(BTC)への注目が高まっています。
ビットコイン(BTC)には「サービス決済としての普及」や「企業や自治体によるブロックチェーンの活用」などの魅力が多いです。
積立やステーキング、レンディングといった初心者でも利益を狙える方法があるので、今からビットコイン投資を始めても十分に利益を狙えます。
ただ、仮想通貨(暗号資産)にはリスクもあるので、最低でも以下のポイントはおさえておきましょう。
ビットコインで損しないための3つの対策
bitFlyerなら1円からビットコイン投資に挑戦できます。
安全に仮想通貨(暗号資産)を買ってみたい方は、bitFlyerに登録してビットコインを買ってみてください。
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