「保険業界を変えたい！」強い想いで飲食業界から金融業界へ転身

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今回は広告代理店や飲食業を経験し、現在は保険と投資のバランスを重視した提案を行うファイナンシャルアドバイザー 小林 訓さんの『マイストーリー』をご紹介します。

小林さんのストーリー

「保険業界を変えたい！」という想いで飲食業から保険業界へ

ー最初に現在までの経歴について教えてください。

大学卒業後は広告代理店に就職しました。小さな会社だったこともあり、営業、企画、写真撮影の立ち合いなど幅広く業務を経験。

13年ほどキャリアを積んだとき、今まではさまざまな会社と携わって仕事をしていましたが、じっくり一つの会社と向き合いたいと思うようになったんです。

ちょうどその頃にクライアントだった飲食店の方から声をかけていただき、飲食店のマネージャーとして働くことに。

その後、広告代理店に勤めていたときにお客様だった保険会社の方に、話を聞く機会がありました。以前から保険会社は会社の売り上げを重視した提案が多く、お客様のためになっていないと感じていたんですよね。

そんな金融業界を変えたいという想いで、外資系の保険会社に転職しました。保険を提案する中で、自社の商品しか扱っておらずお客様のご希望に沿ったご提案ができなかったため、複数の会社の保険商品を扱う今の保険代理店に転職しました。

ー現在のお仕事内容を教えてください。

現在はIFA（独立系ファイナンシャルアドバイザー）として、お客様の資産形成をサポートしています。具体的には、まず最初に「金融業界の仕組み」や「お金の役割」など、お金の基本的な部分からお話しします。

将来のために資産運用をしていても、相場の変動で不安やストレスを感じる方は多いと思うんです。でももし株価が下がったときに、理由がはっきりわかっていれば安心して運用することができますよね。

しっかりお金について理解いただいたあと、ライフプランニングをして、お客様にあった保険商品や資産運用を提案しています。まずは一緒に、金融の知識を身につけていただくことが大切だと思っています。

保険or投資ではなく、大切なのは2つのバランス

ー具体的に、お客様にはどのようなことを提案されているのですか？

お客様に必ずお伝えしているのは「保険と投資のバランスの重要性」です。“保険”か”投資”か、どちらかしか解決方法を持っていない方はまだまだ多いんですよね。でも私は、どちらも必要でそのバランスが大事だと考えています。

保険は、もし何かあったときに用意できないお金を補填する役割があり、投資は今後の資産形成の役割があります。それぞれ役割が違うので、どちらかだけで解決方法を考えるのではなく、お客様の状況にあわせて2つのバランスを見ながら提案しています。

ー実際に今までお客様から喜ばれたエピソードがあれば教えてください。

保険の見直しをすると、これは本当にお客様に必要な保険なのかと疑問に思うことが多々あります。

お客様の状況や保険の保障内容など、細かくご説明しながら一緒に見直しすると、お客様からは「これで安心した生活が送れる」といった言葉をいただき、感謝されることが多いです。

「子どもが生まれた」「転職した」など、ライフスタイルの変化に応じてその都度、保険や投資は見直す必要があります。決してお客様が悪いのではなく、保険や投資を一回提案したら終わりと思っている金融業界の人が多いことが問題だと思うんです。

ですので、お客様には定期的なメンテナンスの大切さを伝えるようにしています。

ー最後に読んでいる方に一言メッセージをお願いします。

専門的な用語が多い業界ですが、難しい言葉は使わずわかりやすくシンプルに説明することが得意なので、「資産運用をこれから始めたい」「お金のことは何もわからない」といった方にはぴったりだと思います。

他の方に紹介していただけることも多く、満足度は高いのではないかと自負しています。ぜひ気軽に相談してくださいね。

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