ふるさと納税のおすすめサイト13選を徹底比較|ポイント還元や選び方とは

全国各地の返礼品がもらえるお得な制度として、多くの人が活用している「ふるさと納税」。制度を利用するには、ふるさと納税サイトに登録する必要があります。

注意したいのは、返礼品・自治体の掲載数やサイトの対応機能、ふるさと納税をした際にもらえるポイントの種類や還元率が、ふるさと納税サイトによって異なる点です。

せっかくふるさと納税をするなら、できるだけ返礼品が豊富で、手続きの手間がかからず還元ポイントが魅力的なふるさと納税サイトを選びましょう。

どのふるさと納税サイトがいいか迷う場合は、編集部厳選の以下4つのふるさと納税サイトから選ぶのがおすすめです。

ふるさと納税のおすすめサイト厳選4選

本記事では、上記を含む13のふるさと納税サイトの比較表やふるさと納税の手順も紹介するので、自分に合うふるさと納税サイトを探している方は、ぜひ参考にしてください。

注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。

目次

【比較表】ふるさと納税のおすすめのサイト13選

【比較表】ふるさと納税サイト13選
ふるさと納税サイト返礼品数※1ポイント還元率※2返礼品のレビュー機能オンラインワンストップ特例申請
ふるさとチョイス624,976チョイスマイルキャンペーンによる 
さとふる827,138さとふるマイポイントキャンペーンによる
ふるなび634,090ふるなびコインキャンペーンによる
楽天ふるさと納税550,630楽天ポイント1%~
マイナビふるさと納税186,084Amazonギフトカードキャンペーンによる×外部サービス
ヤフーのふるさと納税1,546,400PayPayポイント5%~外部サービス
ふるさとプレミアム133,309Amazonギフトカードキャンペーンによる×外部サービス
ANAのふるさと納税493,462ANAマイル1%~×外部サービス
JALふるさと納税240,430JALマイル1%~外部サービス 
まいふる156,245WAON POINT0.5%~外部サービス
au PAYふるさと納税649,349Pontaポイント1%~外部サービス
ふるさと本舗50,345Amazonギフトカードキャンペーンによる ××
ふるさとパレット62,621×
※1:2024年10月16日時点の情報
※2:ポイント還元率はキャンペーン等に応じて変動する可能性があります

編集部おすすめふるさと納税サイト厳選4選

返礼品数・ポイント還元・使いやすさを基準に厳選した、編集部おすすめのふるさと納税サイトを紹介します。

ふるさと納税のおすすめサイト厳選4選

ふるさとチョイス

おすすめポイント
  • 掲載している自治体数が多い
  • クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済など14種の決済方法に対応
  • 寄付時の支払い充当や他社ポイントへの交換が可能な「チョイスマイル」がたまる

「ふるさとチョイス」は掲載自治体・返礼品数が多く、決済方法も14種類と豊富で、非常に使い勝手の良いふるさと納税サイトです。

自治体の検索機能も充実していて、カテゴリー別やランキングでの検索のほか、寄付金の使い道や季節ごとの特集ページから寄付先を探すこともできます。

ふるさと納税によってたまるチョイスマイルは、寄付時の支払い充当やAmazonギフトカード・dポイント・PayPayなど他社ポイントへの交換も可能です。

ふるさとチョイスの概要表
運営会社株式会社トラストバンク
掲載自治体数1,788(2023年9月時点)
返礼品数※1624,976
ポイントチョイスマイル
還元率キャンペーンによる
返礼品のレビュー機能
オンラインワンストップ特例申請・ふるさとチョイス完結型申請
・自治体マイページ(外部サービス)
※1:2024年10月16日時点の情報

掲載自治体数・返礼品数の多さで選びたい方おすすめ!

さとふる

おすすめポイント
  • あとから選べる返礼品が豊富
  • 寄付からワンストップ特例申請までをアプリで完結できる
  • 電話またはお問い合わせフォームでのサポート体制が充実

「さとふる」は、ふるさと納税初心者でも使いやすいふるさと納税サイトです。

寄付からワンストップ特例申請までをアプリで完結できるため、ふるさと納税の手間を最小限に抑えられ、手続き漏れの心配もありません。わからないことがあれば、電話またはお問い合わせフォームでのサポートを受けられます。

また、さとふるには、あとから好きなタイミングで品物と交換できるチケットタイプの返礼品も掲載されており、年末に駆け込みでふるさと納税したいときにも便利です。

さとふるの概要表
運営会社株式会社さとふる
掲載自治体数1,338(2024年3月末時点)
返礼品数※1827,138
ポイントさとふるマイポイント
還元率キャンペーンによる
返礼品のレビュー機能
オンラインワンストップ特例申請さとふるアプリ
※1:2024年10月16日時点の情報

\ 寄付から申請までアプリでできて使いやすい! /

ふるなび

おすすめポイント
  • ふるなび独自の返礼品が豊富
  • 寄付からワンストップ特例申請までをアプリで完結できる
  • 他社ポイントへの交換が可能なふるなびコインがたまる

「ふるなび」は、限定の返礼品やオリジナルサービスの提供に力を入れているふるさと納税サイトです。

ふるなび限定の返礼品は、訳あり食品やレストランでの美食体験、便利な家電・日用品、旅行や宿泊に使えるふるなびトラベルポイントなどがあります。すぐに寄付先を決められないときは、あとで品物と交換できるオリジナルサービス「ふるなびカタログ」もおすすめです。

ふるなびでは、AmazonギフトカードやPayPayに交換可能なふるなびコインがたまります。還元率が上がるキャンペーンも随時実施されているので、ぜひチェックしてみてください。

ふるなびの概要表
運営会社株式会社アイモバイル
自治体掲載数174(2024年6月3日時点)
返礼品数※1634,090
ポイントふるなびコイン
還元率キャンペーンによる
返礼品のレビュー機能
オンラインワンストップ特例申請・ふるなびアプリ ふるまど(外部サービス)
・自治体マイページ(外部サービス)
※1:2024年10月16日時点の情報

\ 独自の返礼品が豊富で申請までアプリで完結! /

楽天ふるさと納税

おすすめポイント
  • 楽天市場での買い物と同じ感覚でふるさと納税できる
  • 返礼品のレビュー数が多く、ランキングも毎日更新
  • キャンペーン併用で最大31%のポイント還元 

「楽天ふるさと納税」なら、楽天市場での買い物感覚で手軽にふるさと納税ができます。楽天会員情報を寄付者情報として利用するため、特に普段から楽天市場を使っている方におすすめです。

楽天市場には買い回りによってポイント還元率が上がる「お買い物マラソン」がありますが、ふるさと納税もイベントの対象となっており、最大31%のポイント還元を狙えます。

また、ほかのふるさと納税サイトに比べてレビュー数が多く、各種ランキングが毎日更新される点も楽天ふるさと納税のメリットです。

楽天ふるさと納税の概要表
運営会社楽天グループ株式会社
掲載自治体数1,678(2024年8月29日時点)
返礼品数※1550,630
ポイント楽天ポイント
還元率1%~
返礼品のレビュー機能
オンラインワンストップ特例申請・楽天ふるさと納税の寄付履歴からの申請
・自治体マイページ(外部サービス)
・ふるまど(外部サービス)
※1:2024年10月16日時点の情報

\ 特に楽天ユーザーは使いやすくポイントもたまりやすい! /

ふるさと納税サイトの選び方

ふるさと納税サイトは、以下のポイントに注目して選びましょう。

ふるさと納税サイトの選び方

豊富な返礼品の中から選びたい:掲載自治体数の多いサイトがおすすめ

豊富な返礼品の中から寄付先を選びたい方は、掲載自治体数の多いふるさと納税サイトを選ぶのがおすすめです。

以下のふるさと納税サイトには1,600以上の自治体が掲載されているので、自分の欲しい返礼品が見つかりやすいでしょう。

掲載自治体数が多いふるさと納税サイトの例

ポイント還元率を重視したい:還元率が高いサイトがおすすめ

お得さ重視でふるさと納税を楽しみたい方は、ポイント還元率の高いふるさと納税サイトを選ぶのがおすすめです。

以下のふるさと納税サイトは、キャンペーンを利用することで還元率を大幅に上げられます。場合によっては還元率が50%に達することもあるため、キャンペーン情報をチェックのうえ利用を検討されてください。

ポイント還元率が高いふるさと納税サイトの例

申請の手間を省きたい:オンライン申請しやすいサイトがおすすめ

できるだけ手間をかけずにふるさと納税をしたい方は、オンラインでのワンストップ特例申請が可能なふるさと納税サイトを選ぶのがおすすめです。

以下のふるさと納税サイトは独自のオンライン申請サービスがあるため、寄付から申請までをスムーズに行えます。

ポイント還元率が高いふるさと納税サイトの例

ふるさと納税サイトに関するよくある質問

最後に、ふるさと納税サイトに関するよくある質問に回答します。

Q1. そもそもふるさと納税の仕組みって?

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、全国各地の自治体から好きな地域を選んで寄付を行うと、寄付額の2,000円を超える部分が所得税・住民税から控除・還付される制度のことです。

例えば、ふるさと納税で3万円を寄付した場合、必要な手続きをすることによって、自分が支払うべき税金から2万8,000円分の控除または還付を受けられます。

ふるさと納税のメリットは、後日寄付した自治体から返礼品が送られてくる点です。つまり、実質2,000円の負担で各地域の特産品などを受け取れます

ただし、税金の控除・還付対象となる寄付額には上限があり、上限額を超える寄付は全額自己負担となります。控除上限額は年収や家族構成などの条件に左右されるため、ふるさと納税を行う前にシミュレーションで金額を確認しておくことが大切です。

Q2. 複数のサイトを使ってふるさと納税できる?

複数のサイトを使ってふるさと納税をすることは可能です。ただし、控除上限額を超えないよう合計寄付額の管理が必要です。また、ワンストップ特例申請を利用する場合は、5団体を超えて寄付しないよう注意しましょう。

Q3. 初心者におすすめのふるさと納税サイトは?

初心者は寄付から税金控除手続きまでを完結できる仕組みのふるさと納税サイトを選ぶとよいでしょう。

例えば、さとふるは、寄付からワンストップ特例申請までをアプリで完結でき、電話またはお問い合わせフォームでのサポートも受けられるので、初心者におすすめです。

Q4. ふるさと納税の手順は?

ふるさと納税の手順

ふるさと納税は「控除上限額を調べる→ふるさと納税サイトに登録・寄付をする→税金控除の手続きをする」という手順で進めましょう。

なお、控除上限額は、各ふるさと納税サイトのシミュレーターや総務省ふるさと納税ポータルサイトの計算シートで計算が可能です。

税金控除の手続きは、ワンストップ特例申請(寄付先が5団体以内の場合に限る)または確定申告のいずれかを選べます。

まとめ

ふるさと納税サイトによって、返礼品の数やオンライン申請の対応状況、返礼品のレビュー機能、ふるさと納税をした際にもらえるポイントの種類や還元率が異なります。

ふるさと納税サイトを選ぶ際は、返礼品や自治体の掲載数、使い勝手のよさ、還元されるポイントと還元率に注目しましょう。

どのふるさと納税サイトがいいか迷う場合は、編集部厳選の以下4つのふるさと納税サイトから選ぶことをおすすめします。

ふるさと納税のおすすめサイト厳選4選

体験者数100万人突破!

✓3分の簡単な質問に答えるだけ!
エリア平均比較と簡易ライフプラン表で家計を丸ごと分析
✓定年時の推定金融資産額もわかる

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※2024年6月24日当社データベースより概算(オカネコサービスすべての実績総数)

オカネコマガジン編集部

オカネコマガジンは、お金の悩みを抱えるユーザーとお金の悩みを解決する専門家をマッチングするサービス「オカネコ」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁)が運営する、みんなのお金のことが分かるオウンドメディアです。

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