全国のお金のプロに無料でチャット相談ができる「オカネコ」。資産運用や住宅ローン、保険などあらゆるお金のプロに出会うことができます。
この記事ではオカネコに登録する多数のお金のプロの中から1名をピックアップして、アドバイザーの経歴や考え方などをご紹介。
今回は、銀行や保険代理店での経験を経て、家計の見直し・保険・資産運用などさまざまなお金の悩みに対しオンラインでサポートする金融オンライン・アドバイザー 古木 愛花さんの『マイストーリー』をご紹介します。
※株式会社400Fは「オカネコ」サービスを提供・運営する企業です。400Fは、「オカネコ」サービスの提供・運営に加え、金融サービス仲介業者及び保険代理店としてオカネコ上でアドバイスを行っております。そのため、今回は当社社員のご紹介となります。
古木さんのストーリー
- 大学卒業後は地元の地方銀行へ入社。1年目から資産運用の担当となり、主に個人のお客様の退職金の運用をサポート
- 金融知識の幅を広げるため保険代理店へ出向。資産形成層からリタイア間近の世代の方まで幅広く担当し、固定費の見直し・リスク管理の観点から、実生活に役立つ保険の大切さ・面白さを実感する
- 「お金の悩みの解決策を保険以外にも持ちたい・知識を得たい」という想いから、株式会社400Fに転職
- 現在は金融オンライン・アドバイザーとして、家計の見直しから保険、資産運用までお金に関するさまざまな悩みや疑問に対し、オンライン体制で解決に努める
資産運用・保険のプロとして活躍したのち、金融オンライン・アドバイザーへ
ーはじめに、これまでの経歴を教えてください。
地方銀行に入社し、資産運用のサポート業務や出向先の保険代理店で、個人のお客様へリスク管理のご提案をしていました。20代~80代と幅広い世代の方を担当していましたので、相談内容も多岐に渡ります。
20代~40代の新婚・ファミリー・シングルマザー世帯の方には、保険の見直しを通して資産形成に向けた積立金額の捻出・保障の適正化をご提案。
50代の独身者やお子様が遠方に住んでいらっしゃる方には、介護保険で備える方法に加え、貯蓄型保険や個人年金保険で備える方法をご提案するなど、商品の特性にとらわれない効率性を重視した組み合わせでアドバイスしていました。
そんな幅広い世代をサポートする中で、もっと提案できる選択肢を広げて保険以外にも解決策を持ち、幅広い知識でお客様をサポートすることが大切だと感じ、株式会社400Fに転職して現在に至ります。
ー新卒で銀行に入社されたとのことで、金融業界を目指されたきっかけは何だったのでしょうか?
もともと母が金融業界で働いており、お金に関するいろんな場面で母の知識が役立つところを見てきたことが大きかったと思います。
また、大学進学において「奨学金の有無」は、その後の人生を大きく左右することだと実感したことも一つの理由です。
私は両親のおかげで奨学金を借りることなく大学へ進学できましたが、私が通っていた大学の学部生の半数ほどは奨学金を借りていました。同じ社会人スタートを切るにしても、奨学金を借りた子は新卒の給与から返済し、返済金額・期間によっては子育てや住宅ローンと並行して返済しなければなりません。
金融知識の差による将来への負荷増加をまじまじと感じ、金融知識を身につけてお金で困る方を1人でもなくしたいという想いで、金融業界を目指しました。
ー現在はどのようなご提案をされていますか?
お金のオンライン相談サービス「オカネコ」を運営する株式会社400Fで、金融オンライン・アドバイザーとして活動しています。
金融オンライン・アドバイザーは家計の見直しから保険、資産運用までお金に関するさまざまな悩みや疑問に対し、名前の通り「オンライン」体制で解決に努めるお金のプロです。
お客様はZoomやチャットで気軽に相談ができ、さらに金融商品を取引する場合の手数料はネット証券と同水準(※一部異なるものもあります)なので、資産形成層を中心に全国のお客様からご相談を承っています。
今までよりも提案の幅が広がり、お客様のライフプランをトータルでサポートできていると実感しています。
解決策を複数用意し、チーム体制でお客様をサポート
ー古木さんがお客様と接する際に、大切にしていることを教えてください。
私が提案するものがベストだと決めつけないことです。お客様のお金や人生をお預かりする身として、一人のプランナーの意見のみを採用することはリスクだと考えています。
金融オンライン・アドバイザーは全員が一つのチームとしてお客様をサポートしていますので、他の先輩プランナーに意見を確認したりして解決案を複数ご用意し、その中からお客様に選択・組み合わせ・ご意見をいただくことが可能です。
多くの選択肢が用意されている環境だからこそ、お客様が納得・安心いただける選択が提供できると思っています。
ーこれまでのご経験のなかで、特に印象深いお客様とのエピソードはありますか?
ご結婚されたばかりの30代ご夫婦に、万が一の死亡保障から教育資金・老後資金の運用まで任せていただいたことがありました。
ご主人様はリスクに備えた保障の部分を気にしていらっしゃいましたが、奥様は将来のお子さまのために貯金を優先したいというご希望がありました。
そこでまずはライフプランニングで住宅購入や今後の働き方などを確認し、「どのタイミングでまとまったお金が必要なのか」「ご主人様に万が一のことが起きた場合の家計への影響」などを整理。
結果的に、保障と積立が併用できる貯蓄型保険で死亡時にも備え、医療保険は2商品に分けて各社のいいとこどりをし、毎月の保険料を抑えたものをご提案しました。お2人の要望を反映した設計にとても喜んでいただけたことが、特に印象深いエピソードです。
ー最後に、お金の相談をしようと考えている方にひと言メッセージをお願いします。
お金に関するお悩みは、「漠然とした不安は感じるものの、何から手をつければいいのかわからない」「仕事や育児で忙しく、制度や仕組みを調べる時間が作れない」「いろんな情報が出回っていて、結局自分には何が適しているのかわからない」などの理由から後回しにしやすい課題です。
不安な気持ちがピークに達した今、考える時間が作れた今、解決に向けて少し頑張ってみませんか?今頑張れば、「行動に移した自分」と「残された時間」が将来の大きな助けになるはずです。
多様な選択肢をご用意し、皆さまの人生をトータルで見てご提案させていただきます。ぜひお気軽にご相談ください!
保有資格
- 日本FP協会認定 2級FP技能士
- 日本証券業協会認定 証券外務員一種
得意領域
家計改善/ライフプランニング/死亡保険/医療保険/がん保険/学資保険/個人年金保険/火災保険/自動車保険/社会保障/投資信託
どんなことでもOK!スマホで無料チャット相談できます
古木さんへの相談は「オカネコ」から直接チャット相談ができます。
どう相談したらいいかわからないという人は「自己紹介記事読みました」とチャットしてみてください。FPからメッセージが届きます。チャット相談は匿名かつずっと無料で利用できるので気軽に利用してみてくださいね。
株式会社400F 古木 愛花さん
ご提案をしたお客様からの反応は?
保険は目に見えずわかりにくいもの。「どの保険がどのタイミングで保障がなくなるのか」「保険料のうちいくらが積立に回っているのか」などが一目でわかる図を描きお渡しすることも。お客様からは「親切で丁寧」「わかりやすい」というお声をたくさんいただきます!
自身のマネースタイル
資産の割合は預貯金15%、米国ドル建保険20%、先進国株式65%です。約半年分の生活費を預貯金で持ち、その他はNISA・iDeCoなどを活用して米国株式インデックスファンド・全世界株式インデックスファンドをメインに長期で運用しています。
趣味は?
結婚をしてから料理にハマりました!おいしい料理が自分へのご褒美になってますね。最近はふるさと納税で届いた各地の特産品を「これ、どうやって調理するんだろう?」とレシピを探しては作り、食べてばかりで4kg太りました…(汗)