
普段からお金を貯める習慣のない人が急に貯金をしようとしても、なかなかうまくいかないもの。
貯金が苦手な人は、少しでも多くお金を貯められる工夫をしなければなりません。
そこでおすすめなのが、貯金専用の口座を作ること。
今回は、貯金専用口座におすすめの銀行や口座の種類を紹介していきます。
貯金専用口座におすすめの銀行5選

「貯金専用の口座を開設したいけど、どの銀行がいいの?」とお悩みの方のために、貯金専用口座におすすめの銀行5選を紹介します。
- 楽天銀行:特典のバランスが良く使い勝手抜群
- SBI新生銀行:Tポイント・dポイント・nanacoポイントが貯まる
- SBJ銀行:定期預金の金利が高い&手数料無料
- 住信SBIネット銀行:目的別口座が開設できる
- あおぞら銀行BANK:普通預金金利が定期預金並み
この5つの銀行は貯金に有利な特典を用意しているので、貯金専用口座にぴったりです。しっかり確認しておきましょう。
※金利や手数料、特典は2022年12月13日現在のものです。
①楽天銀行:特典のバランスが良く使い勝手抜群
「楽天銀行」は、楽天グループのネットバンクです。
楽天銀行のメリットは、資産残高や対象サービス取引によって楽天ポイント獲得倍率がアップする点にあります。
普段、楽天市場で買い物をしている人には非常にありがたい特典ではないでしょうか。
また「ハッピープログラム」にエントリーすると、会員ステージに応じてコンビニやみずほ銀行などのATM手数料が一定回数無料になります。
さらには楽天証券口座との連携により、普通預金金利が0.1%に引き上がる特典も。
楽天証券口座は投資をしない人でも開設可能なので、同時開設をして連携させておくのがおすすめです。
普通預金の金利 | 0.02%(税引き前) |
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ATM利用手数料 | 入金:3万円未満は220円~/3万円以上は無料 出金:220円~ |
振込手数料 | 楽天銀行宛:無料 他行宛:145円~ |
貯金に有利な特典 | ・楽天銀行と楽天証券を連携させると(マネーブリッジ)、普通預金金利が0.1%に優遇 ・資産残高や対象サービス取引によって楽天ポイント獲得倍率がアップ ・条件を満たせばATM手数料が最大7回/月、振込手数料が最大3回/月まで無料 ・振込などの対象取引で楽天ポイントが貯まる |
取引可能なATM | セブン銀行・イオン銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行ほか |
サイトURL | 楽天銀行ホームページ |
②SBI新生銀行:Tポイント・dポイント・nanacoポイントが貯まる
「SBI新生銀行」には、2週間で満期が来る定期預金があります。
短いスパンで満期になるので、途中解約のリスクが気になる方にもぴったりです。
また、新規口座開設から3か月目まで限定で利用できる高金利な定期預金もあるため、貯金用口座に適しています。
SBI新生銀行には「スタンダード」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」といった独自のステージがあり、預入資産額やサービス利用によってステップアップ。シルバーステージ以上の方は、定期預金の利率が優遇されたりと、貯金に有利な特典が受けられます。
2024年3月31日まではどのステージであっても、特定のATM出金手数料が回数制限なく無料。2024年4月1日以降はスタンダートステージの方は無料回数は5回まで、シルバー以上のステージの方は引き続き回数制限なく出金手数料は無料になります。(※)
取引やサービス利用によってTポイントやdポイント、nanacoポイントも貯まるので、上手に利用すれば普段の生活をより豊かに送ることができるでしょう。
普通預金の金利 | パワーフレックス円普通預金:0.001~0.003%(税引き前) |
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ATM利用手数料 | 入金:無料 出金:110円(2024年3月31日までは特定のATM利用の場合は無料) |
振込手数料 | SBI新生銀行本支店宛:新生パワーダイレクト(インターネット)利用の場合は無料 他行宛:新生パワーダイレクト(インターネット)利用の場合はランクによって1~50回/月まで無料(無料回数以上は75円~) |
貯金に有利な特典 | ・2週間満期の定期預金がある ・新規で口座開設した方限定の高金利な定期預金があ ・ランクによってATM手数料や振込手数料が無料になる ・Tポイント、dポイント、nanacoポイントが貯まる |
取引可能なATM | セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行・イーネットほか |
サイトURL | SBI新生銀行ホームページ |
(※)セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATM・PatSat(パッとサッと)・VIEW ALTTE(ビューアルッテ)をご利用の場合のみ。ゆうちょ銀行ATM(ファミリーマートに設置のATMも
③SBJ銀行:定期預金の金利が高い&手数料無料
「SBJ銀行」は定期預金の金利が高いことで有名で、たとえば円定期預金の5年ものは基準金利0.2%。
そのためネットバンクの中でも、貯金用途としてトップクラスの定評がある銀行です。
ネットバンクの場合、コンビニのATMを利用することが多くなりますが、SBJ銀行では無条件にATM利用手数料の無料回数がついています。
コンビニのATMを利用しても入出金手数料を取られることが少なく、使い勝手が良いのが最大のメリットといえるでしょう。
普通預金の金利 | 0.02%(税引き前) |
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ATM利用手数料 | セブン銀行・イオン銀行・イーネット:入出金合計10回/月まで無料 ゆうちょ銀行・みずほ銀行:入出金合計3回/月まで無料 |
振込手数料 | SBJ銀行宛:無料 他行宛:インターネット・スマートフォンバンキング(SBJダイレクト)最大5回/月まで無料(窓口利用・インターネットバンキング利用の場合は330円) |
貯金に有利な特典 | ・ATM手数料・振込手数料の無料回数が無条件でついている ・定期預金の金利が高い(預入期間が5年の場合は金利が0.2%) |
取引可能なATM | セブン銀行・イオン銀行・イーネット・ゆうちょ銀行・みずほ銀行 |
サイトURL | SBJ銀行ホームページ |
④住信SBIネット銀行:目的別口座が開設できる
「住信SBIネット銀行」は、目的別の口座を作れるという特徴があります。
貯金専用口座も準備されているので、貯金目的で利用するのにも最適。
また、ランクによってATM出金手数料や振込手数料の無料回数が決まる制度も導入しています。
SBI証券の口座との連携もできるので、株や投資信託などの資産運用と併せて行いたい場合にもおすすめです。
普通預金の金利 | 0.001%(税引き前) |
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ATM利用手数料 | 入金:ランクによって2~20回/月まで無料(無料回数以上は110円) 出金:ランクによって2~20回/月まで無料(無料回数以上は110円) |
振込手数料 | 住信SBIネット・三井住友信託銀行宛:無料 他行宛:ランクによって最大20回/月まで無料(無料回数以上は77円) |
貯金に有利な特典 | ・代表口座のほかに目的別口座を10個まで作れる ・目的別口座では目標金額や期日を設定し達成率を確認できる ・ランクによってATM利用手数料や振込手数料の無料回数がつく |
取引可能なATM | セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行・イーネットほか |
サイトURL | 住信SBIネット銀行ホームページ |
⑤あおぞら銀行BANK:普通預金金利が定期預金並み
「あおぞら銀行BANK」の最大の魅力は、普通預金金利が0.2%と高金利なこと。
定期預金並みの金利が普通預金で実現できるので、自由にお金の出し入れをしながら割高な利息を得られます。
さらにゆうちょ銀行ATMを使えば、手数料無料で何度でも入出金が可能。
セブン銀行なら、入金のみ何度でも無料で行えます。
取引可能なATMも多く使い勝手抜群なので、新しく貯金専用口座を作る人にはかなりおすすめです。
普通預金の金利 | 0.2%(税引き前) |
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ATM利用手数料 | ゆうちょ銀行:何度でも入出金無料 セブン銀行:入金は何度でも無料/出金は110円~ そのほか銀行ATM:提携金融機関の定める手数料に準ずる |
振込手数料 | あおぞら銀行BANK宛:無料 他行宛:150円~(条件を満たすと最大3回/月まで無料) |
貯金に有利な特典 | ・普通預金の金利が定期預金並みに高い ・ゆうちょ銀行ATMなら入出金手数料が何度でも無料 |
取引可能なATM | ゆうちょ銀行・セブン銀行・イーネット・ローソン銀行ほか |
サイトURL | あおぞら銀行BANKホームページ |
注記:当サイトを経由してお申し込みがあった場合は、提携する各企業から支払いを受けることがあります。ただし、提携や支払いの有無が、当サイト内で紹介するものの評価に影響を及ぼすことはありません。
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貯金専用口座を作るときの3つのポイント

貯金専用口座におすすめの銀行を紹介しましたが、手持ちの銀行口座を活用したい人や自分で最適な銀行を探したい人もいるでしょう。
そこで貯金専用口座を作るときに押さえておくべきポイントを3つお伝えします。
- 使いやすい銀行にする
- 貯金に有利な特典のある銀行にする
- 振替設定で貯金を自動化する
具体的にどのようなポイントがあるのか解説していくので、貯金専用口座を作るときの参考にしてください。
ポイント①使いやすい銀行にする
使い勝手がいいかどうかは、銀行口座を作る際に真っ先に考慮するべきと言っても過言ではありません。
貯金専用口座を作る際も、まずは使い勝手を優先しておきましょう。
使いにくい銀行だと、貯金するのが面倒になり挫折してしまう可能性があるからです。
日常的に使っている銀行で新しく口座を作るのもひとつの方法ですが、同じ見た目のキャッシュカードが増えるので管理しづらい点がデメリット。
そのため可能なら別の銀行で口座を作るほうが良いでしょう。
その際には、次の条件にあてはまる銀行を選ぶのがおすすめ。
- 銀行窓口やATMの数が多く利用しやすい
- ATM利用手数料や振込手数料がかからない
- 預け入れ金利が高い
ネットバンクは家に居ながら残高照会や振込ができるうえ、コンビニのATMを利用できるので、メガバンクや地銀に比べ使い勝手が良い傾向。
「操作がわからない」「ネット上でお金を管理するのが不安」という人もいますが、操作はそれほど難しくなく、セキュリティも向上してきています。
万が一トラブルに見舞われても、銀行に連絡すればしっかり対処してくれるので安心です。
手数料や金利の面でも、ネットバンクはメリットが大きいと言えるでしょう。
口座開設もネット完結でラクなので、貯金専用口座を新しく開設したい人は、ぜひネットバンクを検討してみてください。
ポイント②貯金に有利な特典のある銀行にする
貯金専用口座を開設するときは、銀行によって異なる特徴にも注目してみてください。
中には貯金に有利な独自の特典を設けている銀行もあるので、細かくチェックしておいたほうがいいでしょう。
たとえば通常は、振込や出金には手数料がかかりますが「月に何回まで無料で行える」「同一銀行宛の振込であれば手数料がかからない」特典のある銀行も。
入出金のたびに手数料を引かれていると貯まるお金も貯まらなくなってしまうので、手数料のかからない銀行を優先して選ぶことは大切です。
またグループ企業のサービス利用で、金利アップやポイント付与がなされる特典もおすすめ。
手数料を抑えると同時に、入ってくるお金を増やすことも考慮しながら銀行を選びましょう。
ポイント③振替設定で貯金を自動化する
貯金がうまくできない人は、貯金する予定だったお金にまで手をつけてしまうことが多いのではないでしょうか。
そこで貯金専用口座を開設する際には、振替設定を使い自動的に貯金される仕組みを作るのがおすすめ。毎月の給料日に、給与振込口座から貯金専用口座へ貯金分のお金を移動させる設定をしておくと確実に貯金できます。
もちろん手作業で貯金専用口座へお金を入金しても問題ありませんが、手間がかかるうえに、誘惑に負けて貯金を先延ばしにしてしまうかもしれません。
「来月から貯めればいい」と考えているとサボり癖がついてしまうので、できる限りは振替設定で貯金を自動化しましょう。
貯金に向いている口座の種類

ひと口に銀行口座といっても、普通預金以外にも種類があることをご存知でしょうか。
貯金専用口座は、次の3つの中から自分の貯金スタイルに合うものを選びましょう。
- 普通預金:自由度の高い使い方が可能
- 定期預金:まとまったお金の預け先候補に
- 貯蓄預金:自由度が高い&貯金向き
それぞれに一長一短があるので、特徴を詳しく紹介していきます。
①普通預金:自由度の高い使い方が可能
「普通預金」はいつでもお金の出し入れができる点が大きな特徴。
入出金や振込などの基本的な処理のほか、公共料金などの引き落とし口座にも設定できるので、日常生活を送るうえでは欠かせない口座です。
普通預金の利息は変動金利となっており、景気などの要因で利率が変わりますが、現在は”超低金利時代”と言われています。
また定期預金や貯蓄預金に比べると、普通預金は金利が低い傾向です。
普通預金はお金の出し入れがしやすい分、貯金専用口座として使用するときには貯めたお金をキープする工夫が必要。
「引き落とし口座には設定しない」「キャッシュカードは財布に入れず自宅に保管する」など対策を考えましょう。
普通預金のメリット | 普通預金の | デメリット
---|---|
いつでも入出金ができる | 定期預金や貯蓄預金に比べ金利が低い 貯めたお金を使ってしまいがち |
②定期預金:まとまったお金の預け先候補に
「定期預金」は、1か月や1年など期間を決めてお金を預ける口座で、満期になるまで出金できないのが特徴。(※)
自由にお金を引き出せない代わりに、普通預金に比べて高い金利が設定されています。
金利は固定金利が適用されており、決まった利率の利息がもらえます。
変動金利は景気が落ち込むと利息が低くなりますが、固定金利はどのような状況においても利率が下がることはありません。
しかし、逆にいえば利率が上昇することもないのが固定金利の特徴です。
変動金利と固定金利のどちらが得と考えるかは人によって分かれますが、景気を見極めて選ぶとより良い選択ができるでしょう。
定期預金にはまとまったお金を預け入れるタイプ(定期預金)と定額を積み立てるタイプ(積立定期預金)があります。
いずれにせよ満期到来までは出金できないため、長い間手をつけることのないお金だけを預けましょう。
定期預金のメリット | 定期預金の | デメリット
---|---|
普通預金よりも金利が高い 貯金を使い込む心配がない | 満期到来まで出金できない |
(※)定期預金を満期前に解約(中途解約)することは可能ですが、中途解約利率が適用され開始時に設定された金利は適用されません。
③貯蓄預金:自由度が高い&貯金向き
貯蓄預金はいつでも入出金ができる口座で、利率も変動金利となっており、普通預金と性質が似ています。
普通預金との違いとしては、最低預入単位が決まっていることと、公共料金の引き落とし設定ができないことが挙げられます。
自由に入出金が可能ですが、一定の額は預けておかなければならず、公共料金の支払いなどで残高が減ることはないので、普通預金より貯金に適した口座といえるでしょう。
また普通預金に比べ金利が高い場合があるので、最低預入単位をクリアできるのであれば選択肢に入れることをおすすめします。
貯蓄預金のメリット | 貯蓄預金の | デメリット
---|---|
いつでも入出金ができる 普通預金よりも金利が高い場合がある | 最低預入単位が決まっている |
貯金専用口座を作るメリット

貯金専用口座は、貯金の成功率アップにどれほど効果を発揮するのか気になる人もいるでしょう。
そこで貯金専用口座を作るとお金が貯まる理由を解説していきます。
「1つの口座内で貯金する人」「貯金箱を利用する人」など貯金スタイルはさまざまですが、貯金専用口座を作ることでしか得られないメリットが3つあります。
どのようなメリットがあるのか、ここで確認しておきましょう。
メリット①貯金額を明確に把握できる
1つの口座でやりくりしていると、出金や引き落としで残高が減るため、貯金額の把握が難しくなります。
やりくり上手な人であれば問題ありませんが、あまりお金の管理が得意でない人は、貯金できている実感を持ちにくいでしょう。
また貯金箱に貯金をするケースでは、どれだけ貯金できているかがすぐにわかりません。
いくら貯まっているかわからない状態で貯金を続けるのは、途中で挫折しがちです。
その点、貯金専用口座は残高を見れば貯金額が一目瞭然。
増えていく貯金を見ることでモチベーション維持ができるので、効率的にお金を貯められます。
メリット②振替を活用できる
なかなか貯金ができない人は、月々の貯金額を定めていないケースが非常に多いです。
一方で貯金が上手な人は、毎月貯める額に大きな変動がなく、一定のペースで着実に貯金をしています。
「先月は貯金できたのに、今月は一銭も貯金できなかった」では、プランが立てにくく目標額を設定してもなかなか達成できません。
貯金のコツは、生活費の残りを貯金に回すのではなく、先に貯金分を確保すること。
生活費の残りを貯金に回す方法は、生活費を無駄遣いしてしまったり、誘惑に負けて貯金するはずのお金に手をつけてしまったりするので効率的ではありません。
固定費の感覚で貯金分を先に確保し、残ったお金で生活費をやりくりしましょう。
貯金専用口座を作っておき、毎月の給料日に「給与振込口座⇒貯金専用口座」へ振替すれば、給与天引きのようにして貯金できます。
メリット③利息でお金が増える
銀行預金の一番のメリットは、利息でお金が増えることです。
貯金箱にお金を貯めていても、利息が付くことはありませんよね。
超低金利時代とはいえ、わずかでも利息が付くことは銀行口座で貯金をする大きなアドバンテージと言えるでしょう。
また、金利は銀行や口座の種類によっても変わります。
貯金専用口座には金利の高いネットバンクを選び、さらに普通預金よりも金利の高い定期預金や貯蓄預金を使えば、より多くの利息が得られますよ。
▼貯金成功の秘訣について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

貯金専用口座を作って貯め上手になろう

今回は貯金専用口座におすすめの銀行や口座の種類をご紹介しました。
貯金はとにかく自動的に貯まる仕組みをつくることと、目標達成まで継続することが大切。まずは少額からでもOKなので、早速貯金専用口座を開設して、1日でも早く貯金を始めてみてましょう。
また貯金を成功させるには、家計を見直して支出を抑えることも重要です。
お金のプロであるFP(ファイナンシャル・プランナー)に相談すれば、効果的な家計の見直し方法をアドバイスしてもらえます。
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