住宅ローンの借り換えは同じ銀行でできる?金利を軽減させる方法とは

監修者
株式会社400F オンラインアドバイザー
安福 成加
証券外務員一種/AFP(日本FP協会認定)/公的保険アドバイザー/生命保険募集人
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住宅ローンの借り換えとは、新規に住宅ローンを契約し、その融資を現在契約中の住宅ローンの一括繰り上げ返済に充てることで、ローンの借入先を変更することをいいます。

注意点として、同じ銀行での住宅ローンの借り換えは基本的にできません。そのため、借り換えの際は別の銀行の住宅ローンを選ぶ必要があります。

本記事では、同じ銀行で住宅ローンの借り換えができない理由や、借り換えを行わずに住宅ローンの返済額を見直す方法、住宅ローン借り換えのメリット・デメリット、おすすめの借り換え先を紹介。

住宅ローンの返済額を軽減したい方、借り換えを検討中の方はぜひ参考にしてください。

このコンテンツの3行まとめ
  • 基本的に同じ銀行で住宅ローンの借り換えはできないが、フラット35からフラット35・20への借り換えは、同じ銀行(金融機関)でもできるケースが多い
  • 同じ銀行のまま住宅ローンの返済額を見直したい場合、「金利タイプの変更」や「繰り上げ返済」手続きを行うことで、総支払額を減らせる可能性がある
  • 他の銀行で住宅ローンの借り換えを行うと50万円以上の手数料がかかる場合があるが、シミュレーションをしてそれ以上にメリット額がある場合や、団信の保障内容を見直したい場合は、他の銀行で借り換えをするのがおすすめ

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目次

基本的に同じ銀行で住宅ローンの借り換えは不可

住宅ローンの借り換えのポイント

住宅ローンの借り換え先は、現在住宅ローンを契約中の銀行とは別の銀行にする必要があります。

同じ銀行での住宅ローン借り換えは、基本的にはできません。なぜなら、同じ銀行での住宅ローン借り換えを認めると、金利が下がったタイミングで契約者に有利な条件での再契約ができることになり、銀行側にはデメリットしかないためです。

ただし、フラット35からフラット35への借り換えは、同じ銀行(金融機関)でも可能なケースが多くあります。現在フラット35を契約中で、同じ銀行のフラット35やフラット20への借り換えを希望する方は、借り換え可否を銀行に確認するとよいでしょう。

今よりも金利が高いときにフラット35を契約した方は、借り換えによりトータルコストを抑えられるかもしれません。

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同じ銀行でも返済額の見直しができる住宅ローン手続き

同じ銀行のまま住宅ローンの返済額を見直したいときは、「金利タイプの変更」や「繰り上げ返済」手続きを検討しましょう。

参考として、金利タイプの変更や繰り上げ返済を行った場合と、他行住宅ローンに借り換えた場合の各総返済額をシミュレーションし、メリット額を比較してみます。

金利タイプの変更

住宅ローンの金利タイプは、大きく分けて「変動金利型」「固定金利型」の2種類です。

一般的に固定金利型よりも変動金利型の住宅ローンのほうが低金利のため、固定金利型から変動金利型に金利タイプを変更することで、総返済額の軽減が見込めます。

金利変更による借り換えメリットシミュレーション

上記のケースでは、金利タイプ変更によるメリット額は約371万円になります。

ただし、住宅ローンの金利タイプ変更可否は銀行によって異なります。また、金利タイプの変更時に1万円前後の手数料がかかる銀行が多いです。

一方で、同様の条件で他行住宅ローンへ借り換える場合は、手数料や抵当権変更費用など諸費用で約66万円がかかり、総返済額は約2,168万円、メリット額は約306万円になる試算です。

契約中の銀行と他行の金利に大きな差がなければ、同じ銀行のまま金利タイプの変更手続きをするほうが、借り換えよりも手数料を抑えられる分メリット額が多くなるでしょう。

繰り上げ返済

住宅ローンの繰り上げ返済とは、月々の返済とは別に、住宅ローンの元金を予定よりも早く繰り上げて返済することです。住宅ローンの繰り上げ返済を行うと、繰り上げ返済した元金分の利息を支払わずに済むため、住宅ローンの総返済額を減らせます。

住宅ローンの繰り上げ返済の種類は「返済期間短縮型」と「返済額軽減型」の2つがあり、利息の軽減効果は返済期間短縮型のほうがより高いです。

返済期間短縮型のイメージ図
返済額軽減型のイメージ図
返済期間短縮型・返済額軽減型の比較表
返済期間短縮型返済額軽減型
返済期間短縮される現状のまま
月々の返済額現状のまま軽減される
利息の軽減効果

住宅ローンの繰り上げ返済にかかる手数料は、金融機関によっては無料のところもありまが、1回あたり数万円の手数料がかかるところもあります。

これらを踏まえて、繰り上げ返済によるメリット額をシミュレーションしてみました。

住宅ローン繰り上げ返済のメリット額の例

繰り上げ返済の実施時期が早いほど、総返済額の軽減効果は高まります。そのため、繰り上げ返済手数料がかからない銀行を利用している場合は、資金ができたタイミングでこまめに繰り上げ返済を行うのもよいでしょう。

ただし、住宅ローン控除を受けている場合は控除額が減ってしまう場合があるので、シミュレーションしたうえでメリットがある場合に繰り上げ返済を検討するのがおすすめです。

一方、一般的に住宅ローン借り換えによって金利が1%以上下がる場合は、メリット額が大きくなりやすいといわれています。

特に、住宅ローン残高が多く、残りの返済期間が長い場合は、総返済額を数百万円単位で軽減できることもあるので、諸費用や手間はかかりますが借り換えのほうがおすすめです。

監修者

同じ銀行でも、「金利タイプの変更」や「繰り上げ返済」手続きを行うことによって、総返済額の軽減効果が期待できます。
ただし、金利状況や繰り上げ返済方法の種類などによって期待される軽減効果は変わるため、手数料を含め総支払額がいくら軽減されるかしっかりシミュレーションして、検討することが大切です。

他の銀行の住宅ローンに借り換えるメリット

借り換えをせずに同じ銀行で支払額が抑えられる方法をご紹介しましたが、他の銀行の住宅ローンに借り換えた場合のメリットは、総支払額が減らせる可能性があるほか、団体信用生命保険(団信)の保障内容が見直せるメリットもあります。

団体信用生命保険とは

住宅ローンを借り換える場合は、現在の団信も解約して新しいものへ加入することになります。

団信は中途解約できないため、借り換えによって保障内容を見直す機会が得られるのは大きなメリットと言えるでしょう。

最近は、金利の上乗せなしで一般団信の保障(死亡・高度障害時の保障)に加え、がん保障全疾病保障が付帯する団信もあります。できるだけ保障の手厚い団信の住宅ローンを選び、現在加入中の保険を見直せば、家計の節約にも繋がります。

他の銀行の住宅ローンに借り換えるデメリット

他の銀行の住宅ローンに借り換える場合、以下のデメリットや注意点もあります。

住宅ローンの借り換えは、デメリットを上回るメリットがあるかを試算したうえで判断する必要があります。

事務手数料等の諸費用がかかる

他の銀行の住宅ローンを借り換える際は、以下の諸費用がかかります。

借り換え時にかかる諸費用

  • 借り換え前の金融機関で発生する手数料:全額繰り上げ返済手数料・保証会社事務手数料
  • 借り換え先の金融機関で発生する手数料:事務手数料・保証料・印紙税
  • 抵当権の変更費用:登録免許税・印紙税・司法書士報酬など
住宅ローンの借り換え時にかかる諸費用の相場
内容諸費用金額の目安
借り換え前の銀行で発生する手数料全額繰り上げ返済手数料0円~5.5万円
保証会社事務手数料0円~1万円
借り換え後の銀行で発生する手数料事務手数料定額型:数万円~30万円
定率型:借入額の2.2%
保証料借入額の0%~2%
印紙税0円~2万円
抵当権の変更費用登録免許税借入額の0.4%
司法書士報酬5万円~10万円
すべて税込み価格です。その他保証料等、金融機関によって別途費用がかかる場合があります。

特に、借り換え先の金融機関で発生する事務手数料や保証料は金額が大きくなりやすいです。金融機関によっては、事務手数料が定額のところや保証料が無料のところもあるので、金利とあわせて確認しましょう。

借り換え時の手数料については、以下の記事で詳しく説明していますのでご参考ください。

金利変動により必ずしも総支払額が減らせるとは限らない

一般的に住宅ローンの金利は、固定金利よりも変動金利のほうが低い傾向にあります。同じ銀行で金利タイプを変更するときも同じことが言えますが、固定金利から変動金利の住宅ローンに借り換えても、金利の上昇リスクがあるため、必ずしも総支払額が減らせるとは限りません。

逆に、変動金利から固定金利の住宅ローンに借り換えた場合は、金利上昇リスクには備えられますが、足元の金利は高くなってしまうでしょう。また、現在の低金利が続けば、変動金利を選んだ場合に比べて総支払額が多くなるため注意が必要です。

手続きが煩雑

住宅ローンを借り換える場合、借り換え先の金融機関で再度審査や契約を行わなくてはなりません。また、現在契約している住宅ローンの完済手続きや、抵当権の抹消・設定手続きも必要です。

借り換え手続きの流れ

煩雑な手続きの手間に見合うだけのメリットが借り換えによって得られるか、よく見極めましょう。

監修者

他の銀行の住宅ローンに借り換える際には、提示金利だけで判断せず、必要な手数料も含めて検討しましょう。
また、借り換えによって得られる効果もその時の提示金利や借入状況によって変わるため、総返済額の軽減効果をシミュレーションした上で慎重に判断いただくことをお勧めします。

手数料がかかっても借り換えメリットがあるパターン

借り換えメリットがあるパターンの目安

  • 金利:借り換え前より1%以上低い場合
  • 借入残高:1,000万円以上
  • 返済期間:10年以上

住宅ローンの借り換えには手数料がかかりますが、現在の住宅ローンと借り換え先の金利差が大きければ、手数料を含めても借り換えメリットを得られます。

目安として現在の住宅ローンより1%以上低い金利なら、十分な借り換えメリットを得られる可能性が高いでしょう。

住宅ローンの借り換えメリットは、借入残高や残りの返済期間にも左右されます。住宅ローンの借り換えメリットを得られる借入残高の目安は1,000万円以上です。また、借入残高が同じなら、残りの返済期間が長いほど借り換えメリットは大きくなります。借り換えメリットを得られる返済期間は10年以上が目安です。

以下は、借入残高3,000万円と1,000万円、返済期間30年と15年の場合の住宅ローン借り換えメリットを比較した図です。

借り換えメリットの比較表図

モゲチェック 借り換えメリット額シミュレーションにて試算(変動金利の場合の一例)

まとめると、金利が1%以上低くなる場合、借入残高1,000万円以上・返済期間10年以上の場合は、手数料がかかっても借り換えメリットがある可能性が高くなります。

該当する場合はシミュレーションを行い、住宅ローンの借り換えメリット額を試算してみましょう。

監修者

借り換えによって金利が1%以上低くなる場合や、借入残高1,000万円以上・返済期間10年以上の場合は、手数料がかかっても借り換えメリットがある可能性が高いです。
ローン返済は長く続きますので、銀行のローン金利の水準や、ご自身の借り入れ状況に照らし合わせ、効果の期待できるタイミングを狙って借り換えを検討しましょう。

住宅ローンの金利が低いおすすめの借り換え先

借り換えにおすすめの住宅ローン7選を紹介します。以下は、変動金利・10年固定金利が低い順にランキングしたものです。

\ 2025年3月最新! /
住宅ローン借り換えの変動金利が低いランキング

🥇1位 : 三菱UFJ銀行
変動金利年0.345%(変動金利タイプ)

🥈2位 : auじぶん銀行
変動金利年0.385%(変動金利(全期間引下げプラン)借換え)
※「借入時の年齢が50歳以下」「特約なしの一般団信を選択」の場合の適用金利
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。

🥉3位 : りそな銀行
変動金利年0.390%(ずーっとお得!全期間型・融資手数料型)

2025年3月17日時点の金利です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

金利が低い住宅ローンを選ぶことは重要ですが、借り換えの場合は金利のほかに、各種手数料や団信の保障内容も重要なポイントです。

ここからは、各住宅ローンの詳細やおすすめポイントを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

auじぶん銀行

変動金利0.385%

変動金利(全期間引下げプラン)借換え

固定金利

固定10年:年1.631%
固定20年:年2.181%
固定35年:年2.696%

固定金利(当初期間引下げプラン)借換え

審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます
※「借入時の年齢が50歳以下」「特約なしの一般団信を選択」の場合の適用金利

おすすめポイント
  • ネット銀行ならではの低金利が魅力
  • 携帯電話、電気、インターネット、TVのプラン組み合わせで最大年0.15%の金利優遇あり

2025年3月3日時点。手数料はすべて税込価格です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

PayPay銀行

PayPay銀行

変動金利0.499%

全期間引下型

固定金利

固定10年:年1.560%
固定20年:年2.260%

固定35年:年2.430%
当初期間引下型

おすすめポイント
  • 変動金利タイプが低金利
  • 保証料・印紙税がかからない
  • 団信が手厚く、満51歳未満の方なら金利上乗せなしで全疾病・自然災害・失業に備えられる

2025年3月3日時点。手数料はすべて税込価格です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

ソニー銀行

変動金利0.647%

変動セレクト住宅ローン

固定金利

固定10年:年1.763%
固定20年:年2.237%

固定セレクト住宅ローン

おすすめポイント
  • 保証料、団信保険料、印紙代(電子契約の場合)が無料
  • 繰り上げ返済は一部返済も全額返済も無料
  • 上乗せ金利なしでがん保障付きの団信に加入できる

2025年3月3日時点。手数料はすべて税込価格です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

変動金利0.448%

WEB申込コース・通期引下げプラン

固定金利

固定10年:年1.585%
固定20年:年1.945%

固定35年:年2.005%
WEB申込コース・当初引下げプラン

おすすめポイント
  • 変動金利、固定金利ともに低金利
  • 50歳以下なら上乗せ金利なしで3大疾病50%保障&全疾病保障ありの「スゴ団信」に加入できる

2025年3月3日時点。手数料はすべて税込価格です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

りそな銀行

りそな銀行

変動金利0.390%※1
ずーっとお得!全期間型・融資手数料型

固定金利

固定10年:年2.085%
固定20年:年3.515%

はじめがお得!当初型・融資手数料型

おすすめポイント
  • 土日祝日含め17時まで窓口相談できる
  • 女性向けプランなど住宅ローンの種類が豊富
  • 専用火災保険に保険料10%OFFで加入できる

※1 WEB完結金利優遇キャンペーン実施中
以下①~③の条件を満たした方を対象に、変動金利が年0.490%~⇒年0.390%~へ引き下げ
①りそな住宅ローンの事前審査をwebで申込
②りそな住宅ローンマイページで正式審査申込
③りそな住宅ローン電子契約サービスを利用(非対面電子契約、店頭電子契約いずれも可)
※お申込期間2024年11月1日~2025年3月31日まで
※2026年3月31日までのお借り入れに限る
※キャンペーン詳細はりそな銀行の公式サイトをご確認ください。

2025年3月3日時点。手数料はすべて税込価格です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

イオン銀行

変動金利0.780%

全期間優遇金利プラン

固定金利

固定3年:年1.19%
固定5年:年1.28%
固定10年:年1.54%

手数料定率型・当初固定金利プラン

おすすめポイント
  • 金利上乗せなしで全疾病団信に加入できる
  • イオングループでの買い物が毎日5%OFFになる特典あり(セレクトクラブカードのクレジット払いの場合)

2025年3月3日時点。手数料はすべて税込価格です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行

変動金利0.345%~

変動金利タイプ

固定金利

固定10年:年1.61%~
固定20年:年2.32%~

固定金利タイプ・最初に大きな優遇コース

おすすめポイント
  • インターネット手続きで一部繰り上げ手数料・金利変更手数料が無料になる
  • 電子契約を利用すれば印紙代が無料になる
  • pontaポイントが毎月貯まる

2025年3月3日時点。手数料はすべて税込価格です。適用金利は申込内容や審査結果等によって変わる場合があります。

住宅ローンの借り換え先は「モゲチェック」で簡単に比較が可能!

借り換えに最適な住宅ローンを知りたい場合、無料の住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を活用すると簡単に比較が可能です。

モゲチェックとは

モゲチェックでできること

  • ランキング形式で住宅ローンを比較できる
  • 借入できる確率を踏まえ、最適な住宅ローンを提案してもらえる
  • 住宅ローンの毎月の返済額や借り換えメリット額をシミュレーションできる
  • プロのアドバイザーにチャットで相談できる
  • 気になる住宅ローンがあれば事前審査を申し込める

モゲチェックでは、上記のサービスをすべて無料で利用できます。また、メガバンクや地方銀行からネット銀行まで提携金融機関が幅広く、最安では年0.3%台(2025年1月時点)の金利の住宅ローンも紹介可能です。

なお、モゲチェックは実店舗がないため、個別相談はチャットのみとなります。対面相談はできないものの、住宅ローンの選び方がわからない方、自分で住宅ローンの比較検討をしたい方が情報収集するサービスとしてメリットが多いです。

モゲチェックを利用するには、まずは「住宅ローン診断」に登録しましょう。メールでの会員登録と約5分の情報入力が終われば、すぐにサービスを利用できます。新規の借入か借り換えかにかかわらず、ぜひモゲチェックを利用して効率よく住宅ローンの比較検討を行ってください。

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まとめ

住宅ローンの借り換えは、総返済額を軽減したいとき、団体信用生命保険の保障内容を見直したいときに有効ですが、同じ銀行での借り換えはできません

銀行を変えずに総返済額を見直したいときは、金利タイプの変更手続きや繰り上げ返済を検討するとよいでしょう。

ただし、住宅ローン借り換えによって金利が1%以上下がる場合は、諸費用や手間をかけてでも借り換えたほうがお得になる可能性が高いです。

特に、住宅ローン残高が多く、残りの返済期間が長い場合は、総返済額を数百万円単位で軽減できることもあるので、住宅ローンの借り換えをおすすめします。

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