新NISAを始めるには証券会社での口座開設が必要ですが、どの証券会社を選ぶべきか悩んでしまい、なかなか手続きに踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、新NISAのおすすめ証券会社の特徴とメリット・デメリットについて、表を用いて徹底比較を行いました。最後まで読めば、自分にとって最もメリットの大きい証券会社がどこであるかわかるはずです。
後半ではお得な新NISAキャンペーンも紹介しているので、新NISA口座をどの証券会社で開設するか迷っている方、証券会社選びで失敗したくない方は参考にしてください。
- 新NISAの証券会社を選ぶ際のポイントとして「新NISA対象商品の数」「クレカ積立の有無」「ポイント還元施策の内容」「積立設定の自由度」「サポートの充実度」があげられる
- 証券会社によって、新NISAの対象商品やクレカ積立の条件などが異なるため「ネット証券5社の新NISAおすすめ比較」から自分にとってメリットの大きい証券会社を選びましょう
- 新NISAの口座は証券会社で開設するのがおすすめ。「ネット証券の新NISAの始め方」で紹介する5STEPで準備を進めれば、初心者でも迷うことなく新NISAを始められる
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ネット証券5社の新NISAおすすめ比較
ネット証券5社の新NISA比較表 | ||||||||||||||||
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証券会社名 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 | クレカ積立 | |||||||||||||
投資信託 | 国内株 | 外国株 | 投資信託 | 対応カード | 還元率 | 貯まる ポイント | ||||||||||
SBI証券 | 213 | 東証 名証 福証 札証 | 9カ国 | 1,148 | 三井住友カード | 0.5 ~5% | Vポイント | |||||||||
楽天証券 | 206 | 東証 名証 | 6カ国 | 1,116 | 楽天カード | 0.5 ~1% | 楽天ポイント | |||||||||
松井証券 | 214 | 東証 名証 福証 札証 | 1カ国 | 1,021 | 不可 | ー | ー | |||||||||
マネックス証券 | 207 | 東証 名証 福証 札証 | 2カ国 | 1,091 | マネックスカード | 最大 1.1% | マネックスポイント | |||||||||
auカブコム証券 | 211 | 東証 名証 福証 札証 | 1カ国 | 1,187 | au PAYカード | 1% | Pontaポイント |
証券会社によって、新NISAの対象商品やクレカ積立の条件が異なるため、自分にとってメリットの大きい証券会社を選びましょう。
ここからは、各証券会社のスペックやメリット・デメリットについて詳しく解説します。
SBI証券
メリット
- 新NISA対象商品が豊富
- 外国株取引は9カ国対応でネット証券の中で最多
- サポート体制が充実しており土日のNISA問い合わせも可能
デメリット
- 国内株と外国株でスマホアプリが分かれている
- 年会費無料カードでのクレカ積立還元率は0.5%と低め
- 最大還元率5%には年会費3万3,000円のカード発行が必要
╲ ネット証券口座開設数No.1 /
SBI証券は、新NISA対象商品の豊富さと充実のサポート体制がメリットです。
まず投資信託は、つみたて投資枠対象商品が213本、成長投資枠対象商品が1,148本もあり、積立投資の人気商品はほぼ網羅されています。
また、国内株はすべての証券取引所での取引が可能で、NISA預りでのIPO株投資もできます。外国株は9カ国に対応しており、ネット証券の中でも最多の取り扱いです。
クレカ積立では、年会費無料の三井住友カード(NL)なら積立額に対し0.5%、年会費3万3,000円のプラチナプリファードなら5%のVポイントが貯まります。
新NISAで長期の資産形成に挑戦したい方、投資に不慣れでサポートを必要としている方にはSBI証券がおすすめです。
SBI証券のNISA口座スペック比較 | |||||||
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投資信託 | つみたて投資枠対象商品:248本 成長投資枠対象商品:1,263本 | ||||||
国内株 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所 NISA預りのIPO:可(2023年実績91本) | ||||||
外国株 | 9カ国(米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア) | ||||||
クレカ積立 | 対応カード:三井住友カード 還元率:最大5.0% ポイントの種類:Vポイント | ||||||
積立設定 | 毎日・毎週・毎月(最低積立金額100円~) | ||||||
サポート体制 | チャット・電話・問い合わせフォーム ※リモートでの画面共有サポートあり ※土日のNISA問い合わせデスクあり |
╲ ネット証券口座開設数No.1 /
楽天証券
メリット
- 新NISA対象の投資信託商品が豊富
- 外国株は6カ国に対応し主要国の株取引ができる
- マイページの操作性に定評あり
デメリット
- 福岡証券取引所・札幌証券取引所での株取引はできない
- 年会費無料カードでのクレカ積立還元率は0.5%と低め
- NISA預りでのIPO株投資はできない
╲ 楽天経済圏の方におすすめ! /
楽天証券はSBI証券と並んで人気が高く、楽天サービスユーザーにおすすめの証券会社です。
福岡証券取引所・札幌証券取引所での株取引はできないものの、新NISA対象の投資信託本数は申し分なく、外国株取引も6カ国に対応しています。
クレカ積立では、年会費無料の楽天カードなら積立額の0.5%、年会費2,200円のゴールドカードなら0.75%、年会費1万1,000円のプレミアムカードなら1%の楽天ポイントを還元。
またマイページの操作性が良く、初心者でも直感的に取引できる点も楽天証券の大きな強みです。
楽天証券のNISA口座スペック比較 | |||||||
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投資信託 | つみたて投資枠対象商品:241本 成長投資枠対象商品:1,305本 | ||||||
国内株 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所 NISA預りのIPO:不可 | ||||||
外国株 | 6カ国(米国・中国・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア) | ||||||
クレカ積立 | 対応カード:楽天カード 還元率:最大1.0% ポイントの種類:楽天ポイント | ||||||
積立設定 | 毎月(最低積立金額100円~) ※つみたて投資枠のみ毎日も設定可 | ||||||
サポート体制 | チャット・電話・メールフォーム ※リモートでの画面共有サポートあり |
╲ 楽天経済圏の方におすすめ! /
松井証券
メリット
- 国内株はすべての証券取引所での取引が可能
- 電話や有人チャットでのサポート体制が充実している
- NISA預りでのIPO株投資ができる
デメリット
- 成長投資枠対象の投資信託商品がやや少ない
- 外国株は米国しか取引できない
- クレカ積立には非対応
╲ 100年以上の老舗証券 /
松井証券のメリットは、電話や有人チャットでのサポート体制が充実しており、初心者も安心して取引できる点です。
成長投資枠対象の投資信託商品がほかのネット証券と比べるとやや少なく、外国株は米国のみの対応ですが、人気銘柄での投信積立が目的の場合はあまり気にする必要はないでしょう。
松井証券はクレカ積立には非対応ですが、提携しているマツイセキュリティーズカードで貯めた松井証券カードポイントを、投資信託の積立にまわすことはできます。
松井証券でポイント投資をしたい方は、カード発行を検討しましょう。
松井証券のNISA口座スペック比較 | |||||||
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投資信託 | つみたて投資枠対象商品:224本 成長投資枠対象商品:1,094本 | ||||||
国内株 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所 NISA預りのIPO:可(2023年実績70本) | ||||||
外国株 | 1カ国(米国) | ||||||
クレカ積立 | 非対応 | ||||||
積立設定 | 毎日・毎月(最低積立金額100円~) | ||||||
サポート体制 | チャット・電話・お客様サイト問い合わせ ※リモートでの画面共有サポートあり ※金融商品によって専門のサポート窓口あり |
╲ 100年以上の老舗証券 /
マネックス証券
メリット
- 国内株はすべての証券取引所での取引が可能
- 年会費無料のクレカ積立で最大1.1%のポイントを還元
- 高機能なアプリ・ツールを無料で使える
デメリット
- 外国株は米国・中国の2カ国しか取引できない
- サポート体制は最低限
- マネックスカードの国際ブランドはJCBのみ
╲ クレカ買付のポイント還元がお得 /
マネックス証券は、クレカ積立の還元率が高い証券会社です。
クレカ積立に使えるマネックスカードは、初年度年会費無料で発行でき、2年目以降も年1回の利用があれば年会費無料となります。投資信託のクレカ積立も対象なので、積立を続ける限りはずっと無料で利用可能です。
それにもかかわらず、クレカ積立では積立額に対し最大1.1%のポイント還元があり、他社と比べると還元率が高めになっています。
外国株は米国・中国の2カ国のみ対応ですが、国内株はすべての証券取引所での取引ができ、NISA預りのIPO株買付も可能。
投資信託および国内株で運用するなら、マネックス証券も候補に入れるとよいでしょう。
マネックス証券のNISA口座スペック比較 | |||||||
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投資信託 | つみたて投資枠対象商品:217本 成長投資枠対象商品:1,101本 | ||||||
国内株 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所 NISA預りのIPO:可(2023年実績53本) | ||||||
外国株 | 2カ国(米国・中国) | ||||||
クレカ積立 | 対応カード:マネックスカード 還元率:最大1.1% ポイントの種類:マネックスポイント | ||||||
積立設定 | 毎日・毎月(最低積立金額100円~) | ||||||
サポート体制 | チャット・電話・メール |
╲ クレカ買付のポイント還元がお得 /
auカブコム証券
メリット
- 新NISA対象の投資信託商品が豊富
- 国内株はすべての証券取引所での取引が可能
- 年会費無料のクレカ積立で1%のポイントを還元
デメリット
- 外国株は米国しか取引できない
- 積立設定は「毎月」のみ
- IPOの取扱実績が少なめ
╲ Pontaポイントで投資できる /
auカブコム証券は、au PAYカードでのクレカ積立で1%のPontaポイントが貯まるメリットがあります。
au PAYカードは年会費無料で発行でき、年1回の利用かau携帯電話等のID紐づけがされていれば、2年目以降も年会費無料で継続利用が可能です。
外国株は米国のみの対応ですが、国内株はすべての証券取引所での取引ができ、NISA預りのIPO株の買付もできます。
普段の生活でPontaポイントを貯めている方、auユーザーの方は、auカブコム証券での新NISA口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
auカブコム証券のNISA口座スペック比較 | |||||||
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投資信託 | つみたて投資枠対象商品:211本 成長投資枠対象商品:1,187本 | ||||||
国内株 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所 NISA預りのIPO:可(2023年実績26本) | ||||||
外国株 | 1カ国(米国) | ||||||
クレカ積立 | 対応カード:au PAYカード 還元率:1.0% ポイントの種類:Pontaポイント | ||||||
積立設定 | 毎日・毎月(最低積立金額100円~) | ||||||
サポート体制 | チャットボット・電話・メール ※リモートでの画面共有サポートあり |
╲ Pontaポイントで投資できる /
後悔しない新NISAの証券会社の選び方
新NISA口座は1人1口座しか開設できません。
各社の違いを比較し、自分の目的に合った証券会社を選べば新NISAの証券会社選びで後悔しないでしょう。
新NISAの証券会社選びのポイント
新NISA対象商品の数
新NISAの対象商品数は証券会社によって異なります。
新NISAで投資信託の積立を考えている方は、自分が積み立てたい銘柄を取り扱っている証券会社を選びましょう。
新NISAで株式投資をしようと考えている方は、取引可能な証券取引所や国、銘柄、NISA預りのIPO可否を確認してください。
候補が複数ある場合は、できるだけ新NISA対象商品の数が豊富な証券会社を選ぶほうが、あとで投資スタイルが変化したときにも対応できるので安心です。
クレカ積立
新NISAで投資信託の積立を行う場合は、クレカ積立対応の証券会社を選ぶのがおすすめです。
クレカ積立のたびにポイントが貯まるので、資産運用しながら自動的にポイ活ができます。また、口座残高を気にする必要がなく、毎回確実に積立を実行できるのもメリットです。
証券会社によってクレカ積立に使えるクレジットカードや貯まるポイント、還元率が異なるため、自分にとってメリットの大きい証券会社を選びましょう。
ポイント還元
証券会社によっては、クレカ積立以外にもさまざまなポイント還元施策を行っています。
<クレカ積立以外のポイント還元施策の例>
- NISA口座開設によるポイント付与
- 提携クレジットカード発行によるポイント付与
- 投資信託の保有残高に応じたポイント還元
- 一定の条件を満たした場合のポイント還元率アップ
上記のようなポイント還元施策は、常設の場合もあれば期間限定キャンペーンの場合もあります。積極的にポイント還元施策を打っている証券会社を選べば、より効率よくポイントを貯められるでしょう。
積立設定の自由度
新NISAで積立投資をしようと考えている場合は、積立設定の自由度にも注目しましょう。
例えば、積立投資の積立頻度は「毎月」が一般的ですが、証券会社によっては「毎日」「毎週」の積立頻度が選べます。
また、同じ毎月積立でも、自分で自由に積立日を設定できる場合と、証券会社指定の積立日しか選択できない場合があります。
口座開設をする前に、どのような積立設定ができるのかまで調べておくと安心です。
サポートの充実度
実店舗のないネット証券だからこそ、サポートの充実度は大切なポイントです。
わからないことやトラブルが発生したときに早く解決できるよう、サポート体制がしっかりしているネット証券を選びましょう。
パソコン操作に不慣れの場合は、画面共有による遠隔サポートに対応している証券会社を選ぶのがおすすめです。実際に画面を見ながらオペレーターの指示を受けられるので、確実に問題を解決できます。
そのほか営業時間外の問い合わせができるか、電話サポートはフリーダイヤルか、NISAの専門窓口があるか等も確認しておくとよいでしょう。
おすすめネット証券の新NISAキャンペーン比較表
証券会社のなかには、NISA口座開設キャンペーンを実施しているところがあります。
これからNISA口座を開設するなら、ぜひキャンペーンを利用して現金やポイントなどのお得な特典をゲットしましょう。
以下は、各証券会社が実施中のNISA口座開設キャンペーン一覧です。
各証券会社実施中のNISA口座開設キャンペーン一覧 (2024年10月最新版) | |||||||||
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証券会社名 | キャンペーン特典と適用条件 | 実施期間 | 公式 | ||||||
SBI証券 | 【もれなく】現金2,000円 NISA口座開設orNISA口座を他社から乗り換え→クイズに全問正解→エントリー | 2024/10/1~2025/2/28 | 公式 | ||||||
【抽選】現金最大100,000円(上記キャンペーン2達成者対象) エントリー→NISA(成長投資枠またはつみたて投資枠)で合計1万円以上の積立買付 はずれても【もれなく】現金4,000円プレゼント | 2025/1/7~2025/3/31 | ||||||||
【もれなく】ギフトポイント最大6,000円相当 友達/家族に紹介→非紹介者がNISA口座開設 | 終了時期未定 | ||||||||
楽天証券 | 【抽選】現金最大10,000円 口座開設→エントリー→はじめてのNISAシリーズ合計10,000円以上積立購入or対象ファンドを合計50,000円以上スポット購入 | 2025/1/14~2025/3/31 ※エントリー期間 | 公式 | ||||||
【抽選】10,000円相当お買いものパンダグッズor10,000円相当株ギフトor楽天ポイント10,000pt エントリー→NISAつみたて投資枠で投信積立10,000円以上約定+成長投資枠で対象商品約定 | 2024/12/30 16:00~2025/3/31 16:00 | ||||||||
【もれなく】楽天ポイント最大600pt 友達/家族に紹介→非紹介者が口座開設→ ・1,000円以上入金(200pt) ・NISA口座開設(200pt) ・iDeCo加入+初期設定(200pt) | 終了時期未定 | ||||||||
【抽選】最大2,000円分ギフト券 ご家族・お友達紹介プログラム経由で楽天証券を紹介→非紹介者が①専用URLから楽天証券総合口座を申込み②総合口座開設完了③NISA口座開設完了 | 2024/12/27~2025/3/31 | ||||||||
松井証券 | 【もれなく】松井証券ポイント2,000pt 総合口座・NISA口座の開設→クイズに正解 | 2024/2/1~ | 公式 | ||||||
【もれなく】松井証券ポイント最大10,000pt NISA口座の開設→期間中3万円以上投資信託を購入 | 2024/10/1~2025/2/28 | ||||||||
マネックス証券 | 【抽選】dポイント最大4,000pt 総合口座開設&→dアカウント連携→ ・合計10,000円以上入金(2,000pt) ・NISA口座で投資信託のスポット買付(2,000pt) | 2024/10/8~2024/11/30 | 公式 | ||||||
【抽選】dポイント最大10,000pt エントリー→NISA口座で、3ヶ月連続で投資信託の1ヶ月あたりの合計積立買付金額が1万円以上→2025年2月末時点でNISA口座で投資信託の積立契約がある | 2024/9/13~2025/1/31 | ||||||||
【もれなく】毎月最大2,000pt 証券総合取引口座&NISA口座を開設→NISAで月間合計1万円以上の投信つみたて→ ・日本株現物買付(課税口座) 取引回数が月間1回以上5回未満:100ポイント、月間5回以上:500ポイント ・米国株現物買付(課税口座) 取引回数が月間1回以上5回未満:100ポイント、月間5回以上:500ポイント ・ON CONPASS(課税口座、積立・スポットどちらも対象) 買付額合計が月間1,000円以上50,000円未満:100ポイント、月間50,000円以上:500ポイント ・マネックス・ゴールド(積立・スポットどちらも対象) 買付額合計が月間1,000円以上20,000円未満:100ポイント、月間20,000円以上:500ポイント | 2024/10/1~2025/9/30 | ||||||||
auカブコム証券 | 【もれなく】Pontaポイント最大3,000pt、au/UQ mobile利用中なら2倍 NISA口座開設→エントリー&クイズに正解→はじめてNISA口座で投資信託を500円以上買付約定で2,000pt→積立取引による約定で1,000pt | 2024/10/1~2025/1/31 | 公式 | ||||||
PayPay証券 | 【もれなく】PayPayポイント1,000pt PayPayアプリから証券口座とNISA口座を同時開設→クイズに正解→NISA口座開設完了後60日以内にNISA口座で100円以上取引 | 終了時期未定 | 公式 | ||||||
【抽選】PayPayポイント20,000pt(または投資資金20,000円) 「PayPay資産運用」「PayPayおまかせ運用」「PayPay証券アプリ」の取引から①or②達成 ①NISA口座で3ヶ月連続で日本株・米国株・投資信託(つみたて以外)を合計30,000円以上購入 ②NISA口座で3ヶ月連続で月10,000円以上投資信託をつみたて購入 | 2024/11/11 0:00~2025/2/28 23:59 |
証券会社各社のNISAキャンペーンをもっと詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
ネット証券の新NISAの始め方
迷うことなく新NISAを始めるために、次の5STEPで準備を進めましょう。
NISA口座は1人につき1口座しか開設できません。
金融機関選びのポイントは、NISA対象商品の取扱が豊富、コストが安い、ポイント還元があるの3つです。
NISAの始め方を詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
証券会社の新NISAに関するよくある質問
証券会社の新NISAに関するよくある質問に答えます。
- 新NISAの口座は、証券会社と銀行どっちがおすすめ?
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新NISAの口座は、証券会社で開設するのがおすすめです。銀行よりも証券会社のほうがNISA対象商品の数が豊富なうえ、ポイント還元やサポート体制の点でもメリットがあります。
NISA口座は銀行と証券会社どっちがおすすめ?銀行はデメリットだらけでやめとけ? NISA口座の開設先として銀行よりネット証券をおすすめする理由を詳しく解説します。あわせておすすめのネット証券も紹介するので、これからNISA口座を開設する方、証券会社はハードルが高いと感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。 - 2023年までのNISAと新NISAの違いは何?
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2023年までのNISAと新NISAの違いは「非課税保有期間が無期限化された」「年間投資枠が拡大された」「つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能になった」の3点です。
- 証券会社を変更するにはどうすればいい?
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NISA口座の金融機関変更手続きが必要です。現在NISA口座のある金融機関から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を取り寄せたあと、乗り換え先の金融機関で変更手続きを行いましょう。
- 新NISA開始後、2023年までのNISAはどうなる?
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新NISA開始後も、2023年までのNISA口座で保有していた商品は非課税保有期間終了まで非課税での運用を続けられます。ただし、2023年までのNISA口座で新たに商品を購入することはできません。
ジュニアNISAの代わりはある?廃止後もお得に資産運用する方法 未成年者向けの非課税制度であるジュニアNISAは、2023年をもって廃止となります。それに伴い、2024年以降はジュニアNISAの代わりとなる制度があるのか、気になった方は… - 新NISAでは最大いくらまで非課税投資できる?
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新NISAの年間投資枠は、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円の合計360万円です。また、生涯の非課税投資枠は最大1,800万円(成長投資枠は最大1,200万円)で、商品を売却すれば枠の再利用ができます。
新NISAの非課税枠は上限1,800万円!最短で使い切るべきかシミュレーションしてみた 新NISAの非課税枠は最大1,800万円です。非課税枠を活用して長期の積立投資を行えば、投資初心者や忙しい方でも、手間をかけずに資産形成ができます。そこで本記事では、新NISAの非課税枠1,800万円を使い切るとどうなるのか、さまざまな条件でシミュレーションしてみました。NISAで運用すると10年後、20年後の資産がどうなるのか気になる方、非課税枠1,800万円を使い切る方法を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。 - 新NISAで株式投資はできる?
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新NISAでは、成長投資枠を使って株式投資が可能です。もちろん配当や株主優待も、課税口座と同様に新NISAでも受け取ることができます。
株初心者はいくらから投資を始める?少額投資や1株~購入する方法 「株式投資は、お金がたくさん必要では?」と考える人も多いと思います。確かに株を1単元(100株)購入しようとすると、比較的多くのお金が必要となります。また、株価…
まとめ
新NISAの証券会社を選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。
- 新NISA対象商品の数…投資信託の本数、証券取引所や外国株、IPOの対応状況
- クレカ積立…クレカ積立の可否、提携クレジットカード、貯まるポイントの種類、還元率
- ポイント還元…クレカ積立以外のポイント還元施策の有無と内容
- 積立設定の自由度…積立頻度、積立日の指定可否
- サポートの充実度…サポートの内容、画面共有サポートの有無、営業時間外の問い合わせ可否、フリーダイヤルの有無
本記事で紹介した、5大ネット証券の新NISAおすすめ比較、各社のスペックとメリット・デメリット情報を参考にしながら、自分に合う証券会社を選んでください。