NISA口座は銀行と証券会社どっちがおすすめ?銀行はデメリットだらけでやめとけ?

銀行vs証券会社

NISA口座を開設するのは銀行と証券会社のどっちが良いのか、悩んでいる方もいると思います。

後悔しないためには、NISA口座は銀行よりネット証券で開設するほうがよいでしょう。

使い慣れた銀行でNISA口座を開設するのは安心できる気もしますが、以下のデメリットもあるため注意が必要です。

\銀行よりメリットが多い!/

NISA口座おすすめネット証券
SBI証券
  • 総合口座開設数No.1
  • 商品ラインナップも充実
  • 国内株&米国株の取引手数料無料
楽天証券
  • 楽天ユーザーにおすすめ
  • 楽天ポイントが貯まる&使える
  • 日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できる

本記事では、NISA口座の開設先として銀行よりネット証券をおすすめする理由を詳しく解説します。

後半ではNISAにおすすめのネット証券も紹介するので、これからNISA口座を開設する方、証券会社はハードルが高いと感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。

このコンテンツの3行まとめ
  • 取扱商品が豊富積立設定の自由度が高くクレカ決済やポイント還元にも対応している点から、NISA口座は銀行よりネット証券がおすすめ
  • 銀行には「なんとなく安心感がある」「窓口相談できる」というメリットがあるものの、NISAでは取扱商品数が少なかったり、利便性やお得さが欠けるという点でデメリットのほうが多いといえる
  • ネット証券でNISA口座を開設する場合、株やIPOを取引しながらポイントを貯めたい人はSBI証券、楽天ポイントを貯めたい人は楽天証券がおすすめ

注記:当サイトを経由したお申し込みがあった場合、当社は提携する各企業から報酬の支払いを受けることがあります。提携や報酬の支払いの有無が、当サイト内での評価に影響を与えることのないようにしています。

目次

【結論】新NISAは銀行よりもネット証券がおすすめ

証券会社には、店舗を構えて対面でサービスを提供している会社と、店舗を持たずインターネット上でのサービス提供に特化している会社(ネット証券)の大きく2種類があります。

「銀行」「店舗を持つ証券会社」「ネット証券」を比較すると、NISA口座の開設は銀行よりもネット証券がおすすめです。

銀行は、最寄りの店舗で窓口相談できるのがメリットですが、取り扱っているNISA対象商品の数が少なく、クレカ決済やポイント還元には非対応のところが多い傾向にあります。

また積立設定の自由度も、ネット証券に比べて低いと言わざるを得ません。

一方、ネット証券は、窓口相談ができない代わりに、取扱商品の豊富さや積立設定の自由度の高さの点でメリットがあります。

クレカ決済やポイント還元にも対応しており、利便性やお得さを兼ね備えているところもネット証券ならではの魅力です。

NISA口座が開設できる金融機関の比較
銀行店舗を持つ証券会社ネット証券
投資信託
少ない

少ない

多い
×
なし

多い

多い
最低
積立金額

1,000円~が一般的

1,000円~が一般的

100円~
積立頻度
毎月が一般的

毎月が一般的

柔軟に設定可
クレカ
決済

非対応が一般的
×
非対応

対応
ポイント
還元

ないのが一般的

ないのが一般的

あり
窓口相談
あり

あり
×
なし

ネット証券でNISA口座の開設を検討するなら、おすすめしたいのは「SBI証券」と「楽天証券」です。

いずれも取扱商品の豊富さや積立設定の自由度の高さは申し分ないですし、クレカ決済やポイント還元にも対応しています。

数あるネット証券の中からどこを選ぶか迷う人は、SBI証券か楽天証券のどちらかでNISA口座を開設しましょう。

NISA口座おすすめネット証券
SBI証券
  • 総合口座開設数No.1
  • 商品ラインナップも充実
  • 国内株&米国株の取引手数料無料
楽天証券
  • 楽天ユーザーにおすすめ
  • 楽天ポイントが貯まる&使える
  • 日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できる

NISAを銀行で始めるデメリット

銀行はお金の保管や貸し出しに強みを持つ金融機関なので、証券取引サービスを専門とする証券会社に比べると、NISA口座の開設先としてはデメリットが多いです。

銀行でNISAを始めると、具体的には以下のデメリットがあります。

取扱商品数が少ない

NISA対象商品(つみたて投資枠・成長投資枠)の取扱本数
金融機関名取扱本数
銀行三菱UFJ銀行338本
銀行りそな銀行87本
銀行みずほ銀行57本
銀行ゆうちょ銀行61本
証券会社野村證券408本
証券会社大和証券142本
ネット証券SBI証券1,151本
ネット証券楽天証券1,123本
※2023年12月26日時点

銀行は、証券会社に比べてNISA対象商品(つみたて投資枠・成長投資枠)の取扱数が少ないのもデメリットです。

投資信託は、商品によって投資対象や手数料がまったく違うため、できるだけ多くのラインナップから比較して選べるほうが良いです。

銀行でNISA口座を開設してしまうと、「狙っていた投資信託の取り扱いがなかった」「手数料の高い商品が多かった」と後悔するかもしれません。

取扱商品の手数料(信託報酬)は高い傾向がある

投資信託は、購入時や運用中に一定の手数料がかかる金融商品です。

購入時手数料は、つみたて投資枠の対象商品から選べばどの金融機関でも無料(ノーロード)です。一方、投資信託の保有中にかかる手数料(信託報酬)は金融機関によって差があります。

性質が同じ商品なら、より手数料の安いものを選ぶほうが手元に多くの利益を残せますが、銀行が取り扱う投資信託の信託報酬は高い傾向があるので注意が必要です。

積立設定(頻度・金額)の選択肢が少ない

NISAの積立設定(頻度・金額)
金融機関名積立設定(最低金額・頻度)
銀行三菱UFJ銀行毎月1,000円~
銀行りそな銀行毎月1,000円~
銀行みずほ銀行毎月1,000円~
銀行ゆうちょ銀行毎月1,000円~
証券会社野村證券毎月1,000円~
証券会社大和証券毎営業日、毎週、毎月、隔月、3カ月毎、4カ月毎、6カ月毎100円~
ネット証券SBI証券毎日、毎週、毎月、複数日、隔月100円~
ネット証券楽天証券毎日(つみたて投資枠のみ)、毎月100円~
※2023年12月26日時点

銀行で積立投資を行う場合、積立頻度は毎月、最低積立金額は1,000円~が一般的です。

ネット証券の場合、積立頻度は毎日、最低積立金額は100円~のところもあるので、銀行の積立設定の選択肢は少ないことがわかります。

積立頻度や金額を細かく設定したいなら、銀行よりも証券会社やネット証券を選ぶほうがよいでしょう。

株が買えない

株が買えないところも、銀行でNISA口座を開設するデメリットです。銀行でNISA口座を開設した場合、投資信託での運用に限られてしまいます。

新NISAではつみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能なため、投資信託の積立をしながら株式投資をすることも可能です。

株式投資に興味のある人はもちろん、現時点では興味のない人も、投資を続けるうちに株式投資をしたくなるかもしれません。

口座開設後に後悔したくないなら、証券会社やネット証券を選ぶことをおすすめします。

クレカ決済・ポイント還元のサービスを使えない場合がある

クレカ決済・ポイント還元サービスの有無
金融機関名クレカ決済・ポイント還元の有無
銀行三菱UFJ銀行クレカ決済:×
ポイント還元:○(Pontaポイント)
銀行りそな銀行クレカ決済:×
ポイント還元:○(りそなクラブポイント)
銀行みずほ銀行クレカ決済:×
ポイント還元:×
銀行ゆうちょ銀行クレカ決済:×
ポイント還元:×
証券会社野村證券クレカ決済:×
ポイント還元:×
証券会社大和証券クレカ決済:×
ポイント還元:×
ネット証券SBI証券クレカ決済:○(三井住友カード)
ポイント還元:○(Vポイント)
ネット証券楽天証券クレカ決済:○(楽天カード)
ポイント還元:○(楽天ポイント)
※2023年12月26日時点

金融機関によっては、投信積立のクレジットカード決済やポイント還元サービスを行っているところもあります。しかし銀行では、クレカ決済やポイント還元はほとんど行われていないのが現状です。

クレカ決済には、口座残高を気にする必要がなく、毎回確実に積立を実行できるというメリットがあります。また、クレジットカードのポイントも貯まるので、資産運用しながら気軽にポイ活ができます。

利便性やお得さを考えると、クレカ決済やポイント還元を行っている証券会社でNISA口座を開設するほうがよいのは間違いありません。

投資初心者も銀行でNISAを始めるのはおすすめしない

投資初心者にとって証券会社は馴染みがなく、ハードルが高いと感じるかもしれません。

しかし、それでも銀行でNISA口座を開設するのはやめたほうが良いでしょう。

銀行には「なんとなく安心感がある」「窓口相談できる」というメリットはあるものの、前述のとおり、NISAにおいてはデメリットのほうが多いからです。

NISA口座の開設では、取扱商品の豊富さや積立サービスの充実度から、「SBI証券」や「楽天証券」などのネット証券を選ぶことをおすすめします。

NISA口座おすすめネット証券
SBI証券
  • 総合口座開設数No.1
  • 商品ラインナップも充実
  • 国内株&米国株の取引手数料無料
楽天証券
  • 楽天ユーザーにおすすめ
  • 楽天ポイントが貯まる&使える
  • 日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できる

投資する商品を自分で選べるか不安な場合は?

まずはつみたて投資枠を使い、比較的リスクの低い投資信託の積立から始めてみましょう。

自分で商品を選べるか不安な人は、1本でさまざまな地域や資産に分散投資できる銘柄を選ぶとリスクを抑えられるのでおすすめです。

例えば以下の銘柄は、1本で分散投資ができるうえ手数料も低く、長期の投信積立に向いています。どの商品が良いか迷う場合は、ぜひ参考にしてください。

長期の投信積立向きの銘柄の例

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

投資する商品の買い方がわからない場合は?

ネット証券の公式サイトを見れば、商品の買い方などの基本的な操作マニュアルは完備されているので、初めて取引する人も心配無用です。

また、ネット証券はオンラインでのサポート体制が充実しており、電話やチャットはもちろん、なかには画面共有システムによる遠隔サポートを導入しているところまであります。

投資する商品の買い方がわからない場合は、こうしたサポートデスクを遠慮なく利用しましょう。

とはいえ、ネット証券で商品を買うのは通販サイトで物を購入する感覚に似ています。普段からネットショッピングを利用している人なら、サポートデスクを使わずとも簡単に使いこなせる可能性が高いので安心してください。

直接窓口で相談したい場合は?

ネット証券はオンライン取引に特化しているため、窓口での相談はできません。

専門家に直接相談しながら資産運用に取り組みたいのなら、外部サービスを利用してIFA(資産アドバイザー)に話を聞いてもらうとよいでしょう。

例えば、国内最大級の家計診断・相談サービス「オカネコ」を使えば、チャットを使ってIFAに無料で相談ができます。

オカネコのチャット相談は回数や人数の制限がなく、ずっと無料で使えます。NISAについてわからないことがある人は、早速オカネコのIFAに質問してみましょう。

新NISAのおすすめネット証券

ネット証券でNISA口座を開設するなら、SBI証券か楽天証券がおすすめです。

なぜSBI証券と楽天証券がおすすめなのか、2社の特徴やメリットを紹介します。

株やIPOを取引しながらポイントも貯めたい人におすすめはSBI証券

NISAで株式投資を考えているなら、SBI証券がおすすめです。

SBI証券のNISAは国内株式・米国株式・海外ETFの取引手数料が無料のため、手数料を気にせず株式投資を行えます。IPOのNISA預りを選択できる点も、SBI証券の大きな強みです。

また、投信積立については三井住友カードでのクレカ決済に対応しています。毎月の積立額に対し0.5~5%の還元率でVポイントが貯まるので大変お得です。

SBI証券の新NISAの始め方と必要書類
SBI証券のNISA口座スペック比較
投資信託つみたて投資枠対象商品:213本
成長投資枠対象商品:1,148本
国内株東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所
NISA預りのIPO:可(2023年実績91本)
外国株9カ国(米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア)
クレカ積立対応カード:三井住友カード
還元率:0.5~5%
ポイントの種類:Vポイント
積立設定毎日・毎週・毎月(最低積立金額100円~)
サポート体制チャット・電話・問い合わせフォーム
※リモートでの画面共有サポートあり
※土日のNISA問い合わせデスクあり
※2023年12月20日時点の情報です

╲ ネット証券口座開設数No.1 /

楽天ポイントを貯めたい人におすすめは楽天証券

普段から楽天サービスを利用しているなら、楽天ポイントが貯まる楽天証券がおすすめです。

楽天証券では楽天カードでのクレカ積立が可能で、毎月の積立額に対し0.5~1%の楽天ポイントが貯まります。

また、投信残高ポイントプログラムの対象商品を保有すれば、各月の平均保有金額に対し0.017~0.053%(年率)のポイント還元も。

楽天ポイントは使い道が豊富なので、NISAで上手にポイントを貯めて活用しましょう。

楽天証券の新NISAの始め方と必要書類
楽天証券のNISA口座スペック比較
投資信託つみたて投資枠対象商品:206本
成長投資枠対象商品:1,116本
国内株東京証券取引所・名古屋証券取引所
NISA預りのIPO:不可
外国株6カ国(米国・中国・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア)
クレカ積立対応カード:楽天カード
還元率:0.5~1%
ポイントの種類:楽天ポイント
積立設定毎月(最低積立金額100円~)
※つみたて投資枠のみ毎日も設定可
サポート体制チャット・電話・メールフォーム
※リモートでの画面共有サポートあり
※2023年12月20日時点の情報です

╲ 楽天経済圏の方におすすめ! /

銀行で始めてしまった新NISAを証券会社に変更するには

すでに銀行でNISA口座を開設してしまった場合、証券会社に乗り換えるには金融機関の変更手続きが必要です。

まずはNISA口座のある銀行から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を取り寄せましょう。

その後、乗り換え先の証券会社でNISA口座の金融機関変更手続きを行ってください。

スクロールできます
ネット証券SBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券マネックス証券岡三オンラインDMM株GMOクリック証券
口座開設数*51,106万口座*6968万口座160万口座148万口座223万口座41万口座12万口座52万口座
国内現物株
手数料
0円〜*10円〜*30円〜*10円〜55円〜*10円〜*155円〜0円〜*1
NISA対応対応対応対応対応対応成長投資枠のみ対応
投資信託*72,598本2,561本1,726本1,810本1,722本640本132本
夜間取引
外国株米国、中国、ロシア、韓国、アジア米国、中国、アセアン米国米国米国、中国米国
ポイントTポイント、Vポイント、Paypayポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイレージ楽天ポイントPontaポイント松井証券ポイントマネックスポイントDMM株ポイント
口座開設の
日数*4
最短1~3営業日程度通常1~3営業日スマホは最短翌営業日
WEBは約4営業日目で簡易書留郵便発送
eKYCは最短当日
画像アップロードは最短3日
2~3営業日程度画像アップロードは最短当日最短当日スピード本人確認/ICカードリーダーは最短2営業日
URL公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
詳細口座詳細口座詳細口座詳細口座詳細口座詳細口座詳細口座詳細口座詳細

※1) 売買手数料は、現物取引における最低金額の手数料を記載しています。約定代金によって変動します
※2) 米国株や米国株価指数等へのレバレッジ投資が可能です
※3) 2023年10月1日より、手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料(国内株取引)
※4)オンラインで申込み後の口座開設審査日数の目安です
※5)口座開設数は、2023年9月末時点の情報で、各社の公式サイト・決算報告資料を参照しています
※6)SBI証券は、2019年4月末以降SBIネオモバイル証券の口座数、 2020年10月末以降SBIネオトレード証券の口座数、2021年8月末以降FOLIO口座数を含みます
※7)投資信託本数は、2023年12月5日時点の取り扱い数です
※ 比較表は2023年5月時点の調査内容を反映しています

まとめ

NISA口座の開設先として、銀行はデメリットが多すぎます。後悔したくない人は、銀行ではなくネット証券でNISA口座を開設しましょう。

おすすめはSBI証券・楽天証券です。株やIPOを取引しながらポイントを貯めたい人はSBI証券を、楽天ポイントを貯めたい人は楽天証券を選びましょう。

NISA口座おすすめネット証券
SBI証券
  • 総合口座開設数No.1
  • 商品ラインナップも充実
  • 国内株&米国株の取引手数料無料
楽天証券
  • 楽天ユーザーにおすすめ
  • 楽天ポイントが貯まる&使える
  • 日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できる

もしNISAについてわからないことや相談したいことがあれば、「オカネコ」のIFAにチャットで相談してみてください。回数や人数の制限がなく、ずっと無料で使えるので、安心して疑問を解決できますよ。

オカネコマガジン編集部

オカネコマガジンは、お金の悩みを抱えるユーザーとお金の悩みを解決する専門家をマッチングするサービス「オカネコ」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁)が運営する、みんなのお金のことが分かるオウンドメディアです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次