監修者 | |
株式会社400F オンラインアドバイザー 村山 努 公的保険アドバイザー / AFP / 証券外務員一種 / シニアライフ・相続アドバイザー この専門家にチャットでお金の相談をする(チャット相談は無料診断後に可能です) |
新NISAを使った投資では、長期目線の腰を据えた運用が推奨されています。長期運用が前提の場合、日々のチャートチェックや頻繁な取引は必要ありません。銘柄選びや買い方のポイントを押さえれば、ほったらかしで資産を増やすことも可能です。
本記事では、新NISAをほったらかしにするための銘柄の選び方や、ほったらかし投資向きのおすすめ銘柄を紹介します。
できるだけ手間をかけない投資スタイルを目指したい方、ほったらかし投資で失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。
- 新NISAでほったらかしにするなら銘柄選びが大事。将来的に値上がりが見込め、投資先を分散でき、積立設定ができる商品を選ぶことがポイント
- ほったらかし投資の銘柄は、運用年数や狙うリターンなどに応じて自分に合うものを選びましょう。複数の銘柄を組み合わせ、自分流にカスタマイズするのもおすすめ
- ほったらかしにする時の注意点として、余裕資金だけを投資にまわすこと、定期的に年間投資枠の残高を確認すること、一時的に値下がりしてもすぐに売却しないことがあげられる
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新NISAで購入した銘柄をほったらかしにするのはOK?
結論から言うと、新NISAでほったらかし投資をしても問題ありません。むしろ長期運用すると決めたのなら、むやみに触らず積極的にほったらかしにするほうがパフォーマンスは良くなるでしょう。
なぜなら、短期の値動きを逐一確認すると、利確や損切りのために途中で商品を売却したくなるためです。長期運用のつもりで購入した商品の運用を途中でやめてしまうことは、損失や利益縮小の原因になります。
ほったらかし投資の有効性は、具体的にシミュレーションしてみるとわかります。例えば、100万円を元手に年5%で運用した場合、運用期間5年では約28万円しか増えません。一方、運用期間20年では約165万円も増え、資産は約2.6倍になります。(※)
もちろん新NISAでほったらかし投資をするなら、銘柄の選び方や組み合わせ方、投資枠の使い方に考慮が必要です。「とにかくほったらかしにすればいい」という単純な話ではないのでご注意ください。
※金融庁 資産形成シミュレーターを用いて試算
中長期での運用パフォーマンス向上を目的とする場合、新NISAではむしろほったらかし運用をすると良いでしょう。その際は特に銘柄選びが大切です。また、投資初心者の方でもよく耳にする投資の3大原則「長期・分散・積立」が重要となってきます。原則を守ったうえでほったらかし運用を実践するようにしていきましょう。
新NISAをほったらかしにするための銘柄の選び方
新NISAでほったらかし投資をする場合、銘柄の選び方が結果を大きく左右します。以下のポイントを押さえて、ほったらかし投資向きの銘柄を選びましょう。
新NISAをほったらかしにするための銘柄の選び方
- ポイント①将来的に値上がりが見込める銘柄を選ぶ
- ポイント②投資先を分散できる商品を選ぶ
- ポイント③積立設定ができる商品を選ぶ
ほったらかし運用の銘柄は、運用目的や年数・狙うリターンに応じて自分に合うものを選びましょう。複数の銘柄を組み合わせたり、自分流にカスタマイズしたりするのもお勧めです。
①将来的に値上がりが見込め、②投資先を分散でき、③積立設定ができる商品を選ぶことがポイントです。
特に世界経済の成長の恩恵を受けられる全世界株式を中心に運用をすると長期でパフォーマンスが出やすいと考えられます。
ポイント①将来的に値上がりが見込める銘柄を選ぶ
ほったらかし投資では、短期の値動きよりも長期の値動きを重視して、将来的に値上がりが見込める銘柄を選びましょう。
例えば株式なら、事業内容や業績をチェックしたうえで、将来的な成長が期待できる銘柄を選ぶのがおすすめです。
個別株を選ぶのが難しい場合は、世界中の株式に投資できる投資信託を選んでみてはいかがでしょうか。こうした投資信託は、世界経済の発展に伴う値上がりが予想されるため、ほったらかし投資向きです。
ポイント②投資先を分散できる商品を選ぶ
個別株でほったらかし投資をすると、業績や市場環境の影響で株価が著しく下がってしまうリスクがあります。最悪の場合は会社が倒産し、株式が無価値になることもあるので注意が必要です。
そのためリスク不安の強い方には、個別株ではなく、投資先を分散できる商品でのほったらかし投資をおすすめします。
例えば投資信託なら、1本でさまざまな国や地域、資産の種類に分散投資が可能です。投資先の分散によるリスクヘッジ効果が期待でき、個別株よりは値動きが安定的なので、ほったらかしにしやすいでしょう。
ポイント③積立設定ができる商品を選ぶ
ほったらかし投資とはいっても、まずは商品を買わなければ運用を始められません。しかし、投資商品は常に価格が変動するので、いつ購入するべきかタイミングを迷ってしまうものです。
そこでおすすめなのが、積立設定ができる商品を選ぶこと。毎月決まった日に決まった金額を購入するよう設定すれば、あとは証券会社が自動的に商品を購入してくれるので、自分でタイミングを考える必要がありません。
また、購入タイミングの分散により平均購入単価が平準化され、高値づかみを回避できるというメリットもあります。
新NISAをほったらかしにするのにおすすめの銘柄
先述の「新NISAをほったらかしにするための銘柄の選び方」を踏まえ、ほったらかし投資におすすめの銘柄を5つ紹介します。銘柄選びで悩んでいる方は参考にしてください。
新NISAをほったらかしにするのにおすすめの銘柄
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)概要 | ||
---|---|---|
商品名 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | |
信託報酬(運用管理費用) | 0.05775% | |
販売手数料(購入時手数料) | なし | |
連動対象 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース) | |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
世界中の株式を投資対象とするインデックスファンドです。この商品1本で、日本を含む先進国および新興国の株式への分散投資ができます。コストが低く、リバランスせずとも連動対象の指数に合わせた運用がされるため、ほったらかし投資にうってつけの銘柄といえるでしょう。
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド概要 | ||
---|---|---|
商品名 | 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド | |
信託報酬(運用管理費用) | 0.0561% | |
販売手数料(購入時手数料) | なし | |
連動対象 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース) | |
運用会社 | 楽天投信投資顧問 |
世界中の株式を投資対象とするインデックスファンドです。2023年10月に設定されたばかりですが、業界最低水準の信託報酬が話題となり、早くも注目を集めています。保有残高に応じた楽天ポイントがもらえるため、楽天証券でほったらかし投資をしたい方におすすめの銘柄です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)概要 | ||
---|---|---|
商品名 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | |
信託報酬(運用管理費用) | 0.09372% | |
販売手数料(購入時手数料) | なし | |
連動対象 | S&P500指数(配当込み、円換算ベース) | |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
アメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動する成果を目指し、米国株への投資を行うインデックスファンドです。アメリカの株式市場は、時価総額ベースで世界の株式市場の4割ほどのシェアを占めています。世界経済に対する影響力が強いアメリカの株式に投資したい方は、この商品でほったらかし投資を行うとよいでしょう。
eMAXIS Slim バランス(8 資産均等型)
eMAXIS Slim バランス(8 資産均等型)概要 | ||
---|---|---|
商品名 | eMAXIS Slim バランス(8 資産均等型) | |
信託報酬(運用管理費用) | 0.143% | |
販売手数料(購入時手数料) | なし | |
連動対象 | 各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマーク | |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
投資対象は、国内株・先進国株・新興国株・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITの8資産。各資産に12.5%ずつ均等に投資するため、株式のみが投資対象の投資信託に比べてリスクが分散されます。株式以外の資産も組み入れながらほったらかし投資を実践したい方におすすめの1本です。
iTrust インド株式
iTrust インド株式概要 | ||
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商品名 | iTrust インド株式 | |
信託報酬(運用管理費用) | 0.9828% | |
販売手数料(購入時手数料) | なし | |
連動対象 | なし(ファンダメンタルズ分析に基づき銘柄を選定) | |
運用会社 | ピクテ・ジャパン |
新興国の中でも、高い将来性が期待されているインドの株式に分散投資できる商品です。時価総額や業績、収益性・成長性といったファンダメンタルズ分析により、中長期的に成長が見込まれる企業を選定し、投資を行います。リスクが大きい商品のため、積立の柱にするのは避け、ポートフォリオのスパイスとして少額を振り向けるとよいでしょう。
- SBI証券
-
- 総合口座開設数No.1
- 商品ラインナップも充実
- 国内株&米国株の取引手数料無料
- 楽天証券
-
- 楽天ユーザーにおすすめ
- 楽天ポイントが貯まる&使える
- 日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できる
新NISAのほったらかし投資のやり方【銘柄おすすめ組み合わせ付】
ほったらかし投資の銘柄は、運用年数や狙うリターンなどに応じて自分に合うものを選びましょう。複数の銘柄を組み合わせ、自分流にカスタマイズするのもおすすめです。参考として、銘柄のおすすめ組み合わせを2パターン紹介します。
ほったらかし投資の銘柄おすすめ組み合わせはこちら
30年以上の超長期投資を予定する人の組み合わせ
おすすめの銘柄組み合わせ
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
×
iTrust インド株式
30年以上の超長期投資を予定している人がほったらかし投資をするなら、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をメインにするとよいでしょう。
30年先の遠い未来に、世界経済がどのようになっているかを予想するのは困難です。しかし、全世界株型の投資信託に投資すれば、連動対象の指数に応じて投資先の調整が行われるため、どこの国が発展したとしても恩恵を受けられます。
また、30年後はインドが台頭している可能性もあります。「iTrust インド株式」を組み合わせてじっくり成長を待てば、資産がより大きく育つかもしれません。
ローリスク・ローリターンの堅実運用を好む人の組み合わせ
おすすめの銘柄組み合わせ
eMAXIS Slim バランス(8 資産均等型)
×
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ローリスク・ローリターンの堅実運用を好む人がほったらかし投資をするなら、「eMAXIS Slim バランス(8 資産均等型)」をメインにするとよいでしょう。
国内株・先進国株・新興国株・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITの8資産に12.5%ずつ均等に投資できるので、1本でリスクヘッジできます。株式のみに投資した場合に比べて値動きが安定するため、安心してほったらかしにできるでしょう。
もう少しリスクを取ってリターンを追いたい場合は、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を組み合わせ、好みの割合まで米国株比重を高めて調整するのがおすすめです。
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新NISAで購入した銘柄をほったらかしにする時の注意点
新NISAで購入した銘柄をほったらかしにするなら、以下の点に注意しましょう。
新NISAで購入した銘柄をほったらかしにする時の注意点
中長期でパフォーマンスを上げるには、①余裕資金だけをほったらかし投資にまわす、②定期的にNISA年間投資枠の残高を確認する、③一時的に値下がりしても売却しないの3点を押さえておくべきです。
特に③が最も重要で、「値下がりして売却する」というのは投資初心者がよく陥る罠となります。一時的に値下がりしても、焦って売却しないように注意しましょう。銘柄選定を間違えなければ、保有を続けるうちに回復する可能性が高いですし、値下がりしたときは商品を安く購入できるチャンスでもあるからです。
余裕資金だけをほったらかし投資にまわす
ほったらかし投資にまわしてもよいのは、長期間使う予定のない余裕資金だけです。
生活資金や数年後に必要になるお金をほったらかし投資にまわすと、まだ十分な利益が出ていないのに、途中で運用をやめる羽目になるかもしれません。
ほったらかし投資で利益を得るには時間がかかります。それを理解したうえで、生活に支障の出ない投資金額はどのくらいなのかを慎重に考えましょう。
定期的にNISA年間投資枠の残高を確認する
NISA枠を使って投資できる金額は、年間で最大360万円(つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円)です。
注意点として、NISAの保有商品を売却しても、一度使ってしまった年間投資枠は復活しません。
そのため、積立投資とは別にスポットでNISA枠を使う可能性がある方は、年間投資枠の残高に注意が必要です。定期的にNISA年間投資枠の残高を確認し、計画的な投資を行いましょう。
一時的に値下がりしても売却しない
ほったらかし投資では、資金が必要になるタイミングが来るまで売却を行わないのが基本です。
もし一時的に値下がりしても、焦って売却しないように注意しましょう。銘柄選定を間違えなければ、保有を続けるうちに回復する可能性が高いですし、値下がりしたときは商品をたくさん購入できるチャンスでもあるからです。
短期の値動きに一喜一憂しないためにも、ほったらかし投資では自分が信じられる銘柄を選ぶよう心がけましょう。
新NISAでほったらかし投資をするのにおすすめの証券会社
新NISAでほったらかし投資をするなら、以下の証券会社を利用するのがおすすめです。
SBI証券
SBI証券のおすすめポイントは、新NISA対象の投資信託の種類が豊富な点です。
つみたて投資枠は219本、成長投資枠は1,164本の投資信託が対象で、ほったらかし投資向きの投資信託も多数あります。
また、SBI証券は三井住友カードでのクレカ積立にも対応しており、クレジットカードの種類に応じて0.5~5%のVポイントが貯まるため、お得にほったらかし投資が可能です。
SBI証券のNISA口座スペック比較 | |||||||
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投資信託 | つみたて投資枠対象商品:224本 成長投資枠対象商品:1,193本 | ||||||
国内株 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所 NISA預りのIPO:可(2023年実績91本) | ||||||
外国株 | 9カ国(米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア) | ||||||
クレカ積立 | 対応カード:三井住友カード 還元率:最大5.0% ポイントの種類:Vポイント | ||||||
積立設定 | 毎日・毎週・毎月(最低積立金額100円~) | ||||||
サポート体制 | チャット・電話・問い合わせフォーム ※リモートでの画面共有サポートあり ※土日のNISA問い合わせデスクあり |
╲ ネット証券口座開設数No.1 /
楽天証券
楽天証券のおすすめポイントは、マイページの作りが初心者でも操作しやすい点です。
ほったらかし投資向きの投資信託の種類も豊富なので、ストレスフリーに投資を始められるでしょう。
また、楽天証券は楽天カードでのクレカ積立にも対応しています。クレカ積立ではクレジットカードの種類によって0.5~1%の楽天ポイントが貯まるので、楽天サービスユーザーにおすすめです。
楽天証券のNISA口座スペック比較 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
投資信託 | つみたて投資枠対象商品:222本 成長投資枠対象商品:1,150本 | ||||||
国内株 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所 NISA預りのIPO:不可 | ||||||
外国株 | 6カ国(米国・中国・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア) | ||||||
クレカ積立 | 対応カード:楽天カード 還元率:最大1.0% ポイントの種類:楽天ポイント | ||||||
積立設定 | 毎月(最低積立金額100円~) ※つみたて投資枠のみ毎日も設定可 | ||||||
サポート体制 | チャット・電話・メールフォーム ※リモートでの画面共有サポートあり |
╲ 楽天経済圏の方におすすめ! /
まとめ
新NISAでほったらかし投資をする際は、以下のポイントに注目して銘柄を選びましょう。
新NISAをほったらかしにするための銘柄の選び方
- ポイント①将来的に値上がりが見込める銘柄を選ぶ
- ポイント②投資先を分散できる商品を選ぶ
- ポイント③積立設定ができる商品を選ぶ
また、運用年数や狙うリターンなどに応じて、以下のように複数の銘柄を組み合わせるのもおすすめです。
ほったらかし投資の銘柄おすすめ組み合わせ
- 30年以上の超長期投資を予定する人…eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)×iTrust インド株式
- ローリスク・ローリターンの堅実運用を好む人…eMAXIS Slim バランス(8 資産均等型)×eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ほったらかし投資では、利益を得るまでに長い時間がかかります。ほったらかし投資を成功させたいなら、短期の値動きに一喜一憂せず、長期的な目線で運用と資金管理を行いましょう。