今回は、SBI証券をメイン口座として利用している272人のオカネコユーザーに、SBI証券のリアルな口コミ・評判を聞いてみました!
「SBI証券は友人や家族におすすめしたいですか?」と聞いたところ、約73%の人が「おすすめする」と評価しています。
この記事では、SBI証券の評判やメリット・デメリットを、実際に利用しているオカネコユーザーの口コミや独自調査の結果を基に解説します!
口座開設に迷っている人は参考にしてくださいね。
SBI証券の詳細 | ||
---|---|---|
売買手数料 | 【国内株】0円 【外国株】0円 ※インターネットコースのインターネット取引が対象 | |
NISA | 対応 | |
投資信託 | 2,559本(2024/8/29現在) | |
夜間取引 | ○ | |
IPO取扱実績 | 91本(2023年実績) | |
取引所 | 東証、名証、福証、札証 | |
外国株 | 米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア | |
スマホアプリ | SBI証券 株アプリ かんたん積立 アプリ SBI証券 米国株 アプリ SBI証券 FXアプリ SBI証券 先物・オプションアプリ 取引所CFD アプリ -くりっく株365 SBI証券 スマートアプリ | |
ポイント | Vポイント、PayPayポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイレージ |
╲初心者~上級者までおすすめ!/
SBI証券の評判や口コミは、当社(株式会社400F)が提供するサービス『オカネコ』を利用する全国のユーザー1,135人にアンケートを実施し、メイン口座として利用するネット証券を『SBI証券』と回答した272人の回答を使用しています。また、回答内容や公式サイトの掲載情報を基にオカネコ編集部が調査・比較した内容をまとめ、本記事を制作しています。
>この記事の調査概要はこちら
SBI証券の総合評価【利用者の評判まとめ】
- 他の証券会社と比べて取扱銘柄数が多く取引手数料が安い
- 数多くのポイントサービスに対応していて、クレカ積立でもポイントを貯められる
- 銀行との連携性やツールの使いやすさなど、取引を行う際の手間がかからない
- 公式サイトやマイページが見づらい上に文字が小さく、どこに何があるかわからない
- 定期・臨時メンテナンスの頻度が多く、サポート窓口も電話が繋がらない
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チェックしているネット証券
SBI証券の悪い評判・口コミ
この項目では、オカネコが独自に調査を行ったアンケート結果から、「SBI証券の悪い評判・口コミ」について解説します。
- 取引画面が見づらい上に説明が不十分で操作方法が分かりづらい
- アプリが金融商品ごとに分かれていて使いづらい
- メンテナンスが多すぎて取引したいタイミングで売買ができない
それぞれの内容について確認していきましょう。
取引画面が見づらい上に説明が不十分で操作方法が分かりづらい
総合評価★★★★
50代・男性
世帯年収:1200万円以上
手数料が安い(0円)。投資信託や取扱商品が豊富であり、ポイント還元にも力を入れていると思う。画面の見やすさやスマホでの操作はイマイチだと思う。そこが改善されれば文句無し。
総合評価★★★★
20代・男性
世帯年収:400万円未満
取引ページの使いやすさだけが不満であるため星4にしました。スマホで操作した時、文字が小さすぎるため、見づらかったり、誤った部分をタップしてしまうことがあるためそこが改善されたら文句なしの星5です。
総合評価★★★★
30代・女性
世帯年収:400万円以上600万円未満
取引手数料が無料になったり、ポイントの還元率が他の証券会社よりも高かったり、ポイントの種類が多いところが良い。アプリやサイトの連携が向上し、操作性や画面が見やすくなると満足度も上がる。
総合評価★★★★★
40代・男性
世帯年収:400万円以上600万円未満
利用していてとくに問題を感じないし、他の利用者の問題提起に対して都度改善していく姿勢に好感がもてる。問題点をあげるとすれば、新NISAに移行したときの操作方法が若干わかりにくかった。
全体的に好意的な評判が多いSBI証券ですが、マイナス評価として「とにかく取引画面が見づらい」といった口コミが数多く寄せられました。
パソコン向けの取引画面では、様々な種類の情報がやや小さめの文字で記載されているため、人によっては見づらさを感じるような印象を受けます。
また、スマートフォン用の取引画面は見づらさは改善されているものの、どの項目で何の操作ができるのかがわかりづらいという声もありました。
ただし、取引画面の見やすさやツールの使いやすさは個人差があるため、使用感を試してから判断するのが良さそうです。
アプリが金融商品ごとに分かれていて使いづらい
総合評価★★★★
30代・男性
世帯年収:600万円以上800万円未満
アプリが少し使いづらいと感じます。公式ホームページ並みの情報量とは行かなくてももう少し機能を充実させて欲しいです。しかしそれ以外では取り扱い商品や会社の安定性やポイントのたまりやすさなど使いやすいため星4としました。
総合評価★★★
60代・男性
世帯年収:1200万円以上
スマートフォンにダウンロードしているアプリが、慣れもあると思うがパソコンと比較すると非常に煩わしい。
もう少し情報を減らして、ある意味売買の取引に特化したアプリがあれば尚良いと思う。
先にも述べた通り、SBI証券は金融商品ごとに様々なツールやアプリをリリースしています。
人によっては各アプリで取引を切り分けられる点や操作性の良さを評価する口コミも散見されましたが、多くの投資家からは「アプリが見づらい」「取引がしづらい」といった厳しい声が上がっています。
どのアプリでどの取引ができるのか、各アプリの操作方法を覚えるところから始める必要があるため、特に初心者の方は操作に慣れるまで長い時間がかかってしまうかもしれません。
上述の取引画面と同様で、アプリの見やすさや使いやすさは個人差が出る部分なので、まずは一度、使用感を試してみることをおすすめします。
メンテナンスが多すぎて取引したいタイミングで売買ができない
総合評価★★★
60代・男性
世帯年収:600万円以上800万円未満
UIが使いにくく分かりにくい。妙にメンテナンスが多い。
手数料は安く、商品数も豊富なため、これからも使い続けるとは思うが、人に勧めるなら上記の★数になる。
UIを使いやすく変更してくれたら★5でもいい。
総合評価★★★★
30代・男性
世帯年収:400万円以上600万円未満
メンテナンスを頻繁にやっていて、サイトで確認したい時に確認できない時がある。また、アプリは良いが、サイトが操作しにくい。手数料が安く、ipoの取り扱い銘柄が多いのが良い点だと思います。
総合評価★★
30代・男性
世帯年収:800万円以上1000万円未満
UIが他の証券会社に比べ使いづらい点がある。
土日にメンテナンスしていることが頻繁にあり、休日に資産の確認・管理をしようとしてもメンテナンス中で操作等が出来ないことが多い。
SBI証券の口コミの中で「メンテナンスの頻度が多い」と言った声も多く寄せられています。
メンテナンスのスケジュールは、SBI証券の「定期・臨時システムメンテナンスのお知らせ」で確認できますが、たしかに1週間で数多くのメンテナンスを予定していることがわかります。
メンテナンス中は対象サービスを利用することができないため、場合によっては機会損失となる可能性も考えられます。
セキュリティ面やトラブル防止の観点において、メンテナンスが多いことは必ずしも悪い点ではないものの、取引したいタイミングで売買ができないのは投資家にとって大きな痛手と言えるでしょう。
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SBI証券の良い評判・口コミ
この項目では、弊社独自のアンケート調査で得られた「SBI証券の良い評判・口コミ」について解説します。
- 手数料の安さが魅力!業界内で最安水準で取扱銘柄数も充実の証券会社
- 多種多様なポイントサービスに対応で銀行との連携性も良い
- クレカ積立で手軽にポイントを貯められる(2024年11月買付分以降は注意)
手数料の安さが魅力!業界内で最安水準で取扱銘柄数も充実の証券会社
総合評価★★★★
60代・女性
世帯年収:800万円以上1000万円未満
手数料が安いこと。買い付け与力に入金する場合も、他の金融機関から簡単に無料で振り込みができ、即座に買い付け与力に反映される。又、新たな債券の発売などもメールでお知らせが来るので、計画が立てやすい。
総合評価★★★★★
40代・女性
世帯年収:800万円以上1000万円未満
手数料が安いし、営業電話などもなく、自分の好きなタイミングで株取引ができる。SBI銀行をメインバンクとして使っているので、送金、出金もとても簡単で操作しやすい。
総合評価★★★★★
30代・男性
世帯年収:1200万円以上
取り扱い商品がたくさんある事と手数料が安いのが良い。サイトなどはわかりにくい部分があるが大事なのは運用する際に利益が出るかというところなので手数料が低いという点を評価した。
総合評価★
50代・女性
世帯年収:400万円未満
手数料がおそらく業界一安い。
取り扱い商品が多い。
入出金が手数料無料でできる方法が複数ある。
外貨購入手数料無料。
手数料引き下げや新しいサービスを取り入れるのがおそらく業界一早いことが多い。
SBI証券の良い評判の中で最も多いのは「手数料の安さ」に関する口コミでした。
2023年9月から始まった「ゼロ革命」により、条件を満たせば国内株式(現物・信用)の売買手数料が無料になるため、国内株式をメインに取引を行っている投資家にとっては非常に大きなメリットと言えます。
また、2024年1月からの新NISA口座なら米国株式(ETF)の買付手数料も無料となります。NISA口座を使って米国株式の取引を行う人にも、SBI証券の手数料の安さは魅力的です。
さらに、「手数料の安さが魅力でも、取引したい商品の取り扱いがない・・・」となると困りますが、SBI証券は、取扱商品も充実しているのも嬉しいポイントです。
参照元:【ゼロ革命】SBI証券 オンラインの国内株式売買手数料無料化のお知らせ | SBI新生銀行
多種多様なポイントサービスに対応で銀行との連携性も良い
総合評価★★★★★
30代・男性
世帯年収:400万円以上600万円未満
クレジットカードでの積立により、ポイントが還元されることが1番大きな理由です。また、SBIと三井住友の連携がなされており、証券口座のみならず、三井住友銀行を使用する上で、様々な恩恵を受けられるためです。
総合評価★★★★★
30代・女性
世帯年収:600万円以上800万円未満
手数料の安さとアプリ等で取引や利益等が確認出来る事や手続きがネットからできること。取り扱い商品も多くあり、ネット銀行からクレジットカードでの引き落としをするとポイント還元率が高い
総合評価★★★★
50代・男性
世帯年収:600万円以上800万円未満
SBIネット銀行との連携もとても便利で、また、ポイントについても投資額に対して還元も楽しみの一つです。pcやアプリの画面もわかりやすく操作も特に問題なく使えている。
SBI証券は多種多様なポイントサービスに対応しており、国内株式手数料や投資信託の保有額に応じてポイントが付与されます。
また、SBI証券は「SBI新生銀行」「住信SBIネット銀行」「三井住友銀行」の3行と提携しており、口座連携を行うことでリアルタイム入出金や預金を買付余力として利用することができます。
証券口座への入出金の手間が省けるので、余計な手数料もかからず、取引をしたいタイミングで自由に売買できる点を評価する口コミが多く寄せられています。
クレカ積立で手軽にポイントを貯められる(2024年11月買付分以降は注意)
総合評価★★★★★
30代・女性
世帯年収:400万円以上600万円未満
NISAのために開設しましたが、取り扱い商品多数あり投資信託や外貨積立、債券等選択肢が多い
クレカ積立で効率よくポイントも貯まり、手続きもスムーズで満足しています。
総合評価★★★★★
60代・男性
世帯年収:分からない
NISA口座を開設すれば、国内株取引手数料がNISA口座でなくても無料になること、NISA口座では外国株手数料が無料なこと、為替取引手数料が無料でリアルタイム取引が可能なこと、特定のクレカで投信積立を行うと一定のポイント還元があり、保有しているだけでも自分の選んだポイントの還元もあること、単元未満株取引が手数料なしで可能なこと、など。
総合評価★★★★
30代・男性
世帯年収:400万円未満
ネット証券口座をわりとスムーズに開設できたのと、クレカ積立の設定は思っていたよりも簡単に出来たからおすすめ出来る。もっと早くはじめていれば良かったと少し後悔しています。
SBI証券はクレカ積立をする際の還元率が、他の証券会社よりも高めに設定されています。
SBI証券と他の証券会社のクレカ積立還元率 | |
---|---|
証券会社 | 還元率 |
SBI証券 | 最大5.0% (2024年10月買付分まで) |
楽天証券 | 最大1.0% |
マネックス証券 | 最大1.1% |
auカブコム証券 | 1.0% |
参照:クレカ積立|SBI証券
SBI証券では月額10万円までのクレカ積立が可能となり、最大で年間120万円の資産運用+ポイント還元分となるため、ポイントを貯めつつお得に資産運用へ取り組みたい方におすすめです。
ただし、2024年11月買付分以降は最大還元率が3.0%に下がってしまう点、クレジットカードの年間利用額に応じて還元額が変動する点には気をつけましょう。
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SBI証券のデメリット
口コミ・評判からわかった、SBI証券でデメリットを感じる人の特徴は、次の通りです。
SBI証券でデメリットを感じる人の特徴
- 取引画面やアプリの使いやすさを重視したい人
- 初心者で投資関連の用語や取引に不慣れな人
- 毎日積極的に取引を行いたいと考えている人
- IPO投資にも力を入れていきたいと考えている人
- 資産運用でIFAを活用したいと考えている人
それぞれの理由についてわかりやすく解説します。
取引画面やアプリの使いやすさを重視したい人
SBI証券は、業界内でも取扱銘柄数が豊富な点が特徴のネット証券です。
しかし、より多くの銘柄や情報を表示する必要性が災いし、SBI証券のホームページや取引画面が見づらい・使いづらいといった意見が多く見られます。
詳細は後述しますが、オカネコが独自に調査を行ったアンケートでも、非常に多くの投資家から「操作方法が分かりづらい」「画面構成に難がある」という評判が上がっています。
SBI証券のツール・アプリ | ||
---|---|---|
ツール・アプリ名 | デバイス | 特徴 |
HYPREA SBI2 | パソコン (Windows、Mac) | 初心者からデイトレーダーまで投資に必要な情報収集や注文発注が可能な無料ツール |
商品先物専用トレーディングツール | パソコン (Windows) | 貴金属の商品先物取引を行うための取引ツール |
SBI証券 株アプリ | スマートフォン (Android、iOS) | 国内株式の取引専用アプリ |
かんたん積立アプリ | スマートフォン (Android、iOS) | 投信積立(NISA、クレカ積立対応)専用アプリ |
SBI証券 米国株アプリ | スマートフォン (Android、iOS) | 米国株式の取引専用アプリ |
SBI証券 FXアプリ | スマートフォン (Android、iOS) | FX取引専用の高機能アプリ |
SBI証券 先物・オプションアプリ | スマートフォン (Android、iOS) | 先物・オプション取引の専用アプリ |
取引所CFDアプリ-くりっく株365 | スマートフォン (Android、iOS) | 取引所CFD専用取引アプリ |
SBI証券スマートアプリ | スマートフォン (Android、iOS) | 各アプリへ安全にログインするための「FIDO(スマホ認証)」などを利用するための多要素認証ツール |
参照:ツール・アプリ|SBI証券
また、上記以外にも金融商品ごとに特化したWebサイト(国内株式、投資信託向け、iDeCo向けスマートフォンサイトなど)も存在します。
取引画面が見づらいという評判は他の証券会社でも見られる口コミですが、金融商品ごとに複数のアプリをリリースしている証券会社はSBI証券ぐらいです。
投資経験がない人は、取引画面や複数アプリの使い分けに慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。スマホの操作に慣れていない方やアプリで手軽に投資へ取り組みたいと考えている方には、SBI証券はややハードルの高い証券会社と言えるでしょう。
初心者で投資関連の用語や取引に不慣れな人
数多くの証券会社では、取引を無料で試せる「デモ口座」が利用できます。
デモ口座は、仮想の資金を使って実際の取引のシミュレーションを行うためのツールで、利益は得られませんが損失が発生しても自己資金を減らさずに済むのが利点です。
しかし、SBI証券ではデモ口座やそれに類するサービスが提供されていないため、自己資金でいきなり本番の投資に挑戦することになってしまいます。
上述の通り、SBI証券の取引画面やツールは使いづらさが目立ち、専門用語で説明されるケースも多いため、事前に投資知識の勉強も必要です。
幸い、SBI証券では通常よりも少ない株式を購入できる「S株(単元未満株)」の取り扱いがあり、投資信託なら最低100円からの少額投資にも対応しています。
さらに、SBI証券ではVポイントやTポイント、Pontaポイントを使ったポイント投資も可能で、余ったポイントを有効活用できることも特徴です。
まずは少額投資やポイント投資から始めて損失のリスクを抑えつつ、徐々に慣れてきたら大口の取引を行うようにしましょう。
毎日積極的に取引を行いたいと考えている人
SBI証券では、定期メンテナンスや臨時メンテナンスが頻繁に行われています。
メンテナンスは土日の深夜から早朝にかけて行われるケースが多いですが、平日の日中に臨時メンテナンスが行われる場合もあり、メンテナンス期間中は対象サービスを利用することができません。
オカネコの調査結果でも、「メンテナンスが多すぎて取引したいときにできないことがある」という評判があります。毎日マイページを確認したい人や取引したいと考えている人は、「メンテナンスが多すぎる」と感じるかもしれないので注意が必要です。
SBI証券のメンテナンススケジュールは、「定期・臨時システムメンテナンスのお知らせ」で確認ができるので、こまめに確認しておきましょう。
IPO投資にも力を入れていきたいと考えている人
SBI証券は業界内でも加入者数が多い人気の証券会社で、IPO抽選への参加者が多いために競争率が高く、IPOの当選確率が低くなってしまう傾向にあります。
IPO投資とは
未上場会社が証券会社に株式を上場する際の「新規公開株式」に対して投資を行う方法です。
抽選に当選した投資家しか購入できず、上場前の株式を購入できることから差益を狙いやすい投資商品として注目を集めています。
なお、SBI証券ではIPO抽選に外れてしまった場合、次回の当選確率が上昇する「IPOチャレンジポイント」が貯まっていきます。
IPOチャレンジポイントを消費することで当選確率がアップし、実際にIPOに当選するまでポイントが消費されることもありません。
いつかはIPOに当選することが期待できますが、あくまで抽選方式で必ずしもIPOを購入できるわけではない点に注意が必要です。
資産運用でIFAを活用したいと考えている人
SBI証券では、通常のオンライン取引に加え、IFA(資産運用アドバイザー)に相談可能な「IFAコース」を設けており、専門家と相談しながら投資へ取り組むことができます。
IFA(Independent Financial Advisor)とは
特定の金融機関に属さず、第三者の立場から投資へのアドバイスや金融商品の説明を行う仲介業者のことです。
独立系金融アドバイザーと呼ばれることもあり、投資家のライフプランに合わせた投資計画やポートフォリオの提案、税金面でのアドバイスがもらえることもあります。
IFAを利用する際には手数料が発生し、SBI証券は他の証券会社と比べてIFA利用時の手数料が割高です。
IFA手数料の比較表(国内株式) | |||
---|---|---|---|
1注文の約定代金 | SBI証券 (IFAコース プランA) | 楽天証券 (IFAコースA) | マネックス証券 |
25万円以下 | 約定代金の1.265% ※最低手数料2,750円 | 2,750円 (最低手数料) | 2,750円 (最低手数料) |
25万円超〜 100万円以下 | 約定代金の1.1% | 約定代金の1.1% | |
100万円超〜 200万円以下 | 約定代金の0.99%+2,750円 | 約定代金の0.9625%+2,200円 | 約定代金の0.9625%+1,650円 |
200万円超〜 300万円以下 | 約定代⾦の0.8800%+3,850円 | 約定代金の0.88%+3,300円 | |
300万円超〜 400万円以下 | 約定代⾦の0.8250%+5,500円 | 約定代金の0.825%+4,950円 | |
400万円超〜 500万円以下 | 約定代⾦の0.7700%+7,700円 | 約定代金の0.77%+7,150円 | |
500万円超〜 1,000万円以下 | 約定代金の0.77%+13,750円 | 約定代⾦の0.6600%+13,200円 | 約定代金の0.66%+12,100円 |
1,000万円超〜 2,000万円以下 | 約定代金の0.6325%+27,500円 | 約定代⾦の0.6050%+18,700円 | 約定代金の0.605%+17,600円 |
2,000万円超〜 3,000万円以下 | 約定代⾦の0.5500%+29,700円 | 約定代金の0.55%+28,600円 | |
3,000万円超〜 5,000万円以下 | 約定代金の0.4125%+93,500円 | 約定代⾦の0.3300%+95,700円 | 約定代金の0.33%+94,600円 |
5,000万円超〜 1億円以下 | 299,750円 | 275,000円 | 269,500円 |
1億円超 | 約定代金の0.176%+162,800円 | 約定代⾦の0.1100%+177,100円 | 324,500円 |
参照:IFAコース(プランA)手数料|SBI証券
参照:手数料・リスク等|IFA(運用相談)|楽天証券
参照:取扱商品・手数料|IFAサービス|マネックス証券
たとえば、1約定代金が150万円の場合、SBI証券では17,600円、楽天証券では16,637.5円、マネックス証券では16,087.5円の手数料が発生する計算です。
国内株式の売買手数料が無料になるSBI証券の「ゼロ革命」は、IFAコースは対象外となっています。
SBI証券でIFAを活用したいと考えている方は、手数料を重視して他の証券口座を検討するか、割高な手数料を受け入れる必要があることを覚えておきましょう。
╲ ネット証券口座開設数No.1 /
SBI証券のメリット
口コミ・評判からわかった、SBI証券でメリットを感じる人の特徴は、次の通りです。
SBI証券でメリットを感じる可能性が高い人の特徴
- 国内株式の取引がメインで手数料の安さを重視する人
- 手持ちのポイントを使って投資に挑戦したい人
- 取扱銘柄数が豊富な証券会社を選びたい人
- クレジットカードで積立投資を始めたい人
- 資産形成を検討中でNISAやiDeCoに初挑戦の人
上記のいずれかに該当する方は、無料で口座開設ができるSBI証券に申し込むのがおすすめです。
それぞれの理由を解説するので、証券会社選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
国内株式の取引がメインで手数料の安さを重視する人
SBI証券は、国内株式の取引がメインで手数料の安さを重視する人におすすめです。
2023年9月30日発注分からスタートした「ゼロ革命」では、以下の条件を満たした場合、SBI証券での国内株式の売買手数料が無料になります。
SBI証券「ゼロ革命」の詳細 | |||
---|---|---|---|
対象者 | ・インターネットコースまたはインターネットコース(プランC)の加入者 ・電子交付サービス申込済み、且つSBI証券指定の電子交付設定を行った加入者 | ||
対象商品・ 対象取引 | 国内上場株式(ETF/ETN/REITなど)の現物取引・信用取引の売買手数料 | ||
必要な手続き | 以下1〜3全てを「電子交付サービス」に変更すること 1. 円貨建の取引・米株信用取引の各種報告書 2. 特定口座年間取引報告書 3. 米株信用を除く外貨建取引の各種報告書 ※すでに電子交付サービス加入者は対応不要 | ||
申込方法 | 1. PCメインサイト画面にログイン 2. 口座管理→電子交付書面→電子交付サービス(電子交付書面閲3. 覧サービス)の順に押す 3. 「電子交付に変更」ボタンを押す | ||
適用状況 確認方法 | 下記手順で操作して「無料」と表示されていれば適用済み 1. PCメインサイト画面にログイン 2. 口座管理→お客さま情報設定・変更→お取引情報・口座情報→国内株式手数料 無料/有料 |
※インターネットコースにおいても無料対象外となる例外事例があります(電話注文時、信用取引における諸費用など)
参照:国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内|SBI証券
資産運用は長期に渡って継続することが大原則ですが、その際に大きな支出となるのが手数料の存在です。
たとえば、大和証券で国内株式(現物取引)の売買を行う場合、最低でも2,750円(税込)の手数料が発生してしまいます。
一方、SBI証券なら約定代金がいくらになっても売買手数料が0円で済むため、より多くの資金を残しながら効率よく資産運用を継続できます。
手持ちのポイントを使って投資に挑戦したい人
SBI証券は、手持ちのポイントを使って投資に挑戦したい方にもおすすめです。
2024年4月現在、SBI証券は以下のポイントサービスに対応しており、一部はポイント投資に利用することもできます。
SBI証券の対応ポイントサービス | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポイントサービス | 貯め方 | 使い方 | |||||||
国内株式手数料マイレージ | 投資信託の保有 | SBIラップのおまかせ運用 | 金・銀・プラチナの購入 | FX取引 | お友達紹介 | 新規口座開設 | 国内株式を買う | 投資信託を買う | |
Vポイント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ |
Pontaポイント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
dポイント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
PayPayポイント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
JALマイル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
※Vポイントは「Vポイントアッププログラム」でも貯められます
参照:SBI証券のポイントサービス|SBI証券
参照:「Vポイント」リニューアルおよびサービス改定のお知らせ|三井住友カード
ポイント投資ができるのは「Tポイント」「Pontaポイント」の2種類です。
他のポイントはポイント投資に利用することはできませんが、普段のお買い物や提携店舗での支払いに利用できるので、貯めておいて損はないでしょう。
これほど多くのポイントサービスに対応している証券会社は他にないので、普段から積極的にポイントを貯めている方に向いています。
「投資経験がないので、まずは手元の資金を使うことなく投資に挑戦してみたい」という人も、普段の生活で貯まったポイントであれば、挑戦しやすいでしょう。
取扱銘柄数が豊富な証券会社を選びたい人
2024年8月現在、SBI証券で取り扱われている投資信託の銘柄数は2,559件と充実していて、主要な銘柄の大半はSBI証券で投資を行うことができます。
また、外国株式は9カ国、FXは34通貨ペアに対応しており、業界内でも最多水準の取扱銘柄数であることが特徴です。
SBI証券の取扱商品数 | ||
---|---|---|
国内株式 | 東京証券取引所 名古屋証券取引所 福岡証券取引所 札幌証券取引所 | |
外国株式 | 9カ国 (米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア) | |
投資信託 | 2,559件 | |
FX | 34通貨ペア |
参照:投資信託 パワーサーチ(2024年8月時点)|SBI証券
上記に加え、SBI証券では「S株」と呼ばれる単元未満株の購入が可能です。
通常の株式は、売買を行う際の単位を1単元(=100株)と定めており、株式を購入する際にはある程度のまとまった資金が必要となります。
一方、単元未満株は100株以下の少数から株式を購入できるため、まとまった資金がない方や投資初心者の方にも購入しやすいことが特徴です。
豊富な銘柄数を取り扱っていることに加え、少数から購入可能な単元未満株の取り扱いもあるので、初心者から上級者まで幅広い投資家におすすめの証券会社と言えます。
クレジットカードで積立投資を始めたい人
SBI証券では、クレジットカードで積立投資を行うことが可能です。
クレジットカードで決済することでポイントをお得に貯めながら、効率良く資産運用に取り組むことができます。
「三井住友カード」でSBI証券のクレカ積立を利用すると、積立金額の最大5.0%の還元率(2024年10月買付分まで)を実現可能です。
三井住友カード つみたて投資 ポイント還元率 | ||
---|---|---|
カード種類 | ポイント付与率 | |
2024年10月買付分まで | 2024年11月買付分以降 | |
・三井住友カード プラチナプリファード ・Olive フレキシブルペイプラチナプリファード | 5.0% (30,000ポイント) | 年間500万円以上:3.0% 年間300万円以上:2.0% 年間300万円未満:1.0% (36,000ポイント) |
・三井住友カード ゴールド(NL) ・Olive フレキシブルペイゴールド | 1.0% (6,000ポイント) | 年間100万円以上:1.0% 年間10万円以上:0.75% 年間10万円未満:0% (12,000ポイント) |
・三井住友カード(NL) ・Olive フレキシブルペイ | 0.5% (3,000ポイント) | 年間10万円以上:0.5% 年間10万円未満:0% (6,000ポイント) |
※2024年4月4日時点の還元率を記載しています
参照:クレジットカード積立上限額10万円への引き上げに伴う設定可能日・ポイント付与率について|SBI証券
2024年11月買付分以降は、三井住友カードの種類と年間利用額に応じてポイント還元率が変動し、最大で3.0%還元となってしまいますが、それでも他の証券会社よりも還元率は優れています(楽天証券は最大1.0%、マネックス証券は最大1.1%還元)。
クレジットカードを使ってお得にポイントを貯めながら資産運用に取り組みたい方は、他社よりも還元率の高いSBI証券を選ぶのがおすすめです。
Oliveは、三井住友銀行の口座・クレカ・ポイント払いなどを1つのアプリでまとめて管理できるサービスです。
Oliveアカウントを開設すると「Oliveフレキシブルペイ」というマルチナンバーレスカードが発行され、このカードをSBI証券のクレカ積立に設定できます。
資産形成を検討中でNISAやiDeCoに初挑戦の人
SBI証券は、2023年度のNISA口座・証券総合口座・iDeCo口座の開設件数で第1位を獲得しており、大勢の投資家がSBI証券でNISAやiDeCoを活用した資産運用に取り組んでいることがわかります。
※参照元:【NISA やるなら!SBI 証券】NISA 口座開設件数(2023 年)No.1 達成のお知らせ
~NISA を含む 3 部門(総合・NISA・iDeCo)で口座開設件数(2023 年)「業界 No.1」~|SBI証券
NISAは少額投資非課税制度のことで、2024年から始まった新NISAでは、年間360万円(成長投資枠240万円、つみたて投資枠120万円)までの新規投資で得られた利益が非課税となります。
旧NISA(一般NISA、つみたてNISA)では非課税枠の再利用ができませんでしたが、新NISAでは資産を売却すれば非課税枠が復活し、最大1,800万円までの資産を無期限、且つ非課税で運用できます。
SBI証券のNISAであれば、豊富な商品数から投資信託を選べたり、クレカ積立によってポイントが貯まったりするため、サービス内容としても初心者~上級者まで使いやすい証券会社であることが口コミからもわかります。
一方のiDeCoは個人型確定拠出年金と呼ばれる制度で、毎月の掛金を拠出する(払い込む)ことで、積み立てた資産とその運用益を60歳以降に受け取れる制度です。
毎月の掛金は全額が所得控除となり、受け取る際にも大きな所得控除の対象に含まれます。その上、運用で得られた利益は非課税となるため、老後資金を効率良く貯蓄することができます。
SBI証券のiDeCoであれば、運営管理手数料が無料で、手数料が低いインデックスファンドを始め豊富な投資商品から投資先を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
どちらの制度も税制上の優遇措置が講じられている非常に優れた制度です。
今年こそはNISAやiDeCoに挑戦しようと考えている方は、初心者~上級者まで活用できるSBI証券で、口座開設を申し込むことを検討されてみてはいかがでしょうか。
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SBI証券の口座開設の流れ
SBI証券は、Webから申し込み手続きをして、スマホで本人確認を行うことで、最短翌営業日に口座開設が完了します。
提出書類や申し込み内容に不備や間違いがあると、確認や再提出によって審査に時間がかかってしまうため気を付けましょう。
本人確認のために提出する書類は、マイナンバーカードを提出する方法が最も書類数が少なくなります。
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SBI証券以外のネット証券が気になる人におすすめの証券会社
SBI証券の悪い評判やデメリットを見て、他の選択肢を検討中の方におすすめの証券会社は「楽天証券」です。
楽天証券は、数あるネット証券の中でSBI証券と並んで高い人気を誇る証券会社で、取扱銘柄数の多さや売買手数料の安さは業界内でも最高水準に位置しています。
さらに、楽天カードを使ったクレカ積立で最大1.0%のポイントが還元される点や、SBI証券にはないデモ口座を利用できる点など、様々なメリットがあります。
楽天証券のおすすめポイント
- 取扱銘柄数2,557件(2024年4月4日時点)とSBI証券に次ぐ投資信託の多さ
- 業界内で最安水準の手数料を実現する「ゼロコース」をリリース
- 楽天カードを使ったクレカ積立で最大1.0%のポイント還元
- 楽天ポイント(期間限定を除く)を使ったポイント投資に対応
- セミナーやコラムなどの投資に関する情報収集ツールが豊富
╲ 楽天経済圏の方におすすめ! /
オカネコのアンケート調査によると、国内株や投資信託を目的に楽天証券を併用する投資家が多いこともわかりました。
資産運用の幅を広げるためにも、SBI証券と楽天証券の2つを併用することも検討されてみてはいかがでしょうか。
楽天証券の詳細 | ||
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売買手数料※ | 【国内株】0円 【外国株】 米国:約定代金×0.495% (最低手数料0米ドル、手数料上限22米ドル) 中国:約定代金×0.275% (最低手数料550円、手数料上限5,500円) アセアン:約定代金×1.1% (最低手数料550円) | |
NISA | 対応 | |
投資信託 | 2,559本(2024年2月現在) | |
夜間取引 | ○ | |
IPO取扱実績 | 61本(2023年度実績) | |
取引所 | 東証、名証 | |
外国株 | 米国株式、中国株式、アセアン株 | |
スマホアプリ | iSPEED | |
ポイント | 楽天ポイント |
╲楽天ユーザーにおすすめ!/
まとめ
最後に、SBI証券のメリットやデメリット、良い評判・悪い口コミの両方について改めて確認していきましょう。
SBI証券がメリットに感じる人・デメリットに感じる人 | |
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メリットを感じる人 | デメリットを感じる人 |
・国内株式の取引がメインで手数料の安さを重視する人 ・手持ちのポイントを使って投資に挑戦したい人 ・取扱銘柄数が豊富な証券会社を選びたい人 ・クレジットカードで積立投資を始めたい人 ・資産形成を検討中でNISAやiDeCoに初挑戦の人 | ・取引画面やアプリの使いやすさを重視したい人 ・初心者で投資関連の用語や取引に不慣れな人 ・毎日積極的に取引を行いたいと考えている人 ・IPO投資にも力を入れていきたいと考えている人 ・資産運用でIFAを活用したいと考えている人 |
SBI証券の良い評判・悪い口コミ | |
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良い評判・口コミ | 悪い評判・口コミ |
・手数料の安さが魅力!業界内で最安水準で取扱銘柄数も充実の証券会社 ・多種多様なポイントサービスに対応で銀行との連携性も良い ・クレカ積立で手軽にポイントを貯められる(2024年11月買付分以降は注意) | ・取引画面が見づらい上に説明が不十分で操作方法が分かりづらい ・アプリが金融商品ごとに分かれていて扱いづらい ・メンテナンスが多すぎて取引したいタイミングで売買ができない |
SBI証券では「ゼロ革命」がスタートしたことで、国内株式の売買をメインとしている投資家にとって非常に大きなメリットのある証券会社となっています。
また、取扱銘柄数が豊富なことに加え、様々なポイントサービスにも対応しており、クレカ積立の還元率が高いことも魅力的な特徴です。
取引画面やマイページが見づらいといった悪い評判も多いですが、画面の見やすさやツール・アプリの使いやすさは個人差があるため、実際に試してみてから判断するのが良いでしょう。
本記事が証券会社選びで迷っている方の参考になれば幸いです。
SBI証券の詳細 | ||
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売買手数料 | 【国内株】0円 【外国株】0円 ※インターネットコースのインターネット取引が対象 | |
NISA | 対応 | |
投資信託 | 2,559本(2024/8/29現在) | |
夜間取引 | ○ | |
IPO取扱実績 | 91本(2023年実績) | |
取引所 | 東証、名証、福証、札証 | |
外国株 | 米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア | |
スマホアプリ | SBI証券 株アプリ かんたん積立 アプリ SBI証券 米国株 アプリ SBI証券 FXアプリ SBI証券 先物・オプションアプリ 取引所CFD アプリ -くりっく株365 SBI証券 スマートアプリ | |
ポイント | Vポイント、PayPayポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイレージ |
╲初心者~上級者までおすすめ!/
ネット証券の評判・口コミ
本記事の調査概要について
SBI証券の評判や口コミは、当社が提供するサービス『オカネコ』を利用する全国のユーザー1,135人にアンケートを実施し、メイン口座として利用するネット証券を『SBI証券』と回答した272人の回答を使用しています。
また、回答内容や公式サイトの掲載情報を基にオカネコ編集部が調査・比較した内容をまとめ、本記事を制作しています。
アンケートの調査概要は以下のとおりです。
この記事の調査概要 | ||
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調査名 | ネット証券に関する意識調査 | |
調査方法 | WEBアンケート | |
調査期間 | 2024年2月26日(月)~2024年3月3日(日) | |
回答者 | 全国の『オカネコ』ユーザー1,135人 ※本記事では、メイン口座として利用するネット証券を『SBI証券』と回答した272人の回答を使用 | |
回答者の年齢 | 20歳未満:0.62% 20~29歳:5.73% 30~39歳:19.47% 40~49歳:30.57% 50~59歳:25.29% 60~69歳:13.30% 70歳以上:5.02% | |
回答者の世帯年収 | 400万円未満:29.07% 400万円以上600万円未満:20.97% 600万円以上800万円未満:16.04% 800万円以上1000万円未満:9.60% 1000万円以上1200万円未満:5.90% 1200万円以上:8.19% 分からない:10.22% |